初等芸術教育学科 初等教育コース

子どものこころを見守り、育てるカウンセリングマインドを持った教育のプロへ。

子どもを教え育てることに、アートのチカラとこころを感じる必要があることを、体験的に学びます。また、いじめの問題、生きるチカラの育成等、現在の学校教育、幼児教育を取り巻く環境を認識し、教育の現場で柔軟に対応できる人材を育てます。
そのために、「芸術大学」であることを最大限に活かし、アートを通じて感じるチカラ、表現する能力を養い、子どものこころを感じ、癒せる教師を育成します。子どもを教育するだけにとどまらず、保護者と関わる家庭教育の能力や、福祉や医療の分野での基礎的な知識についても学んでいきます。

コース写真

教員ピックアップ

西林 幸三郎 (にしばやし こうざぶろう) 教授 (教育実践家)
大阪教育大学教育学部卒。38年にわたり小学校の教師を務めた後、校長として、全国連合小学校長会副会長などの要職に就任。大津市いじめ第三者委員、臨床心理士の資格取得者でもある。

芸術を通じて、心豊かな教育者を育てていきたい。

「人は人によって人となる」というのはある哲学者の思想ですが、初等教育コースの教育理念は、この言葉に近いものです。
多くの子どもたちは、幼稚園に通うころには自我が芽生え、小学校では人生のベースを築きます。そんな大切な時期を見守る教育者は、心が豊かであってほしい。だから私たちは、ただ教師の資格を取得させるのでなく、芸術を通じて学生を人間的に豊かに成長させることを目標としています。
ともに語り、ともに議論し、初等教育の重要性を追求していきましょう。
田中 裕美子 (たなか ゆみこ) 教授 (研究者)
米国コロラド大学Speech Language Hearing Science学部大学院博士課程修了。PhD取得。言語発達障がい、言語学習障がい、読み書き障がいなどを専門に教育の現場で、後進の育成を行う。

実例を通して子どもの思考を伸ばす方法を学ぶ。

言語とは、自分が体験しないと実感がつかめないものです。私自身、20年以上になるアメリカでの生活を通し、言語でかなり苦しんできました。発達障がいがある子どもの言語の問題についての新しい研究視点や指導方法は、この体験から生まれています。
私が担当する特別支援教育理論では、障がいについての基本的な知識に加え、実例を通し、子どもができることに着目して潜在能力を発揮させ、伸ばすにはどうするかをシミュレーションします。今求められている教育者としての資質を高める、やりがいのある学びと言えるでしょう。

授業風景

  • 音楽Ⅰ
    音楽Ⅰ
  • 身体表現Ⅱ(リズム遊び)
    身体表現Ⅱ(リズム遊び)
  • 保育内容指導法
    保育内容指導法

カリキュラム

1年次 2年次 3年次 4年次
必須科目 講義 教職概論(初等)
芸術教育論
初等教育論
芸術療法論
教育学概論(初等)
教育心理学(初等)
実習 こどもふれあい体験実習
卒業制作 卒業研究・論文
選択
必須科目
講義 家庭教育論
生涯学習論
絵画・造形療法論
音楽運動療法論
臨床心理学概論
国語Ⅰ
算数
生活
音楽Ⅰ
図画工作Ⅰ
社会
理科
こども文化論
発達心理学
特別支援教育理論
国語Ⅱ(書写)
音楽Ⅱ
図画工作Ⅱ
体育
家庭
音楽科指導法Ⅰ(初等)
図画工作科指導法Ⅰ
体育科指導法
国語科指導法Ⅰ(初等)
国語科指導法Ⅱ(書写・初等)
生徒指導論(初等)
道徳指導法(初等)
教育方法論(初等)
教育課程総論
保育内容指導法
保育内容(健康)
保育内容(人間関係)
保育内容(環境)
博物館情報・メディア論
音楽科指導法Ⅱ(初等)
図画工作科指導法Ⅱ 
社会科指導法
算数科指導法
理科指導法
生活科指導法 
家庭科指導法
外国語活動に関する指導法
特別活動指導法(初等)
教育相談(初等)
教育社会学(初等)
保育内容(言葉)
保育内容(表現)
幼児理解の理論と方法(幼児)

演習 身体表現Ⅰ(運動遊び)
身体表現Ⅱ(リズム遊び)
身体表現Ⅲ(劇遊び) 教職実践演習(初等)
実習 学校インターンシップ体験実習 教育実習Ⅰ(初等)
教育実習Ⅱ(初等)
選択科目 講義 美術論
演劇論
絵本の表現
日本文学の世界
演習 デッサン
イラストレーション
立体造形
Web制作
写真表現
ソルフェージュ 1
基礎和声法 1
合唱 1
鍵盤和声法
器楽合奏法
基礎作曲法(編曲法含む)
指揮法 
実技・
実習
ピアノ1 ピアノ2 ピアノ3
※このカリキュラムは2013年度入学者用履修案内をもとに作成しています。実際の入学時には変更になる場合がありますのでご注意ください。
  • 初等教育コース
  • 芸術療法コース
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