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あの“メガヒット”を超えろ!
プロデュースの法則を伝授!

人々の興味を惹く魅力的な企画を考える「発想力」。
そしてビジネスとして成立させ、世のなかへ生み出す「実践力」。
プロデュースに必要なふたつの力を鍛え上げていきます。

プロデュースに必要とされる知識・スキルを実践的に修得

芸術計画学科のカリキュラムは大きくふたつの系統にわかれています。ひとつは発想力を磨く授業・演習。将来イベントやプロジェクトをつくり上げていくうえで重要となるのが企画立案力。斬新な発想力を生み出すための下地づくりとして、美術、デザイン、映像、地域文化、広告など、さまざまなジャンルの学びに触れ、理解しながらセンスを鍛え上げていきます。
もうひとつは実践力を養う授業・演習。アートやイベントの現場でプロデュースやプランニングを行う際には、企画書の作成やプレゼンテーションのテクニックが必要不可欠。企画をとおしてプロジェクトを実現していくための実務的なスキルを習得し、プロデュースに関する一連の作業工程についても理解していきます。

次世代のリーダーを育てる“発想力”と“実践力”を磨く学び

発想力Power of Conception
さまざまな分野の知識を蓄積し斬新かつ新しい企画を生み出すセンスを磨き上げていきます。
実践力Power of Execution
予算管理からスタッフの人選まで企画をビジネスとして実現するための知識とスキルを修得します。
1年

アートとイベント

ビジネス的観点でアートを探る

芸術作品を売買するアートフェアは、アートビジネスの場であると同時に最新の現代アートを紹介する文化イベントでもあり、文化観光としても重要な役割を担っています。こうしたアートとイベントの新しい関係を、具体的な事例をとおして探ります。

1年

スタートアップ演習

課題を見つけ企画実現に挑戦

芸術・文化について多様な情報を集め、学内外にあるさまざまな課題を探求。その解決を目的とした企画書の作成とプレゼンテーションに取り組み、企画実現をめざします。そのなかでひとつのプロジェクトを成し遂げるための基本事項を体験します。

1年

制作トライアル演習

実制作とプレゼンテーション

表現する側はどのように作品を構想し、どのような技術によってそれを具体化していくのか。さまざまなメディアによる作品制作に取り組むなかで理解を深めます。また人々に向けて作品をプレゼンテーションする方法についても考えていきます。

1年

イベントプロデュース基礎

発想力と実践力で課題を解決

エンターテインメント、一般企業活動、社会生活において、課題を解決するためには発想力と実践力が一体となったプロデュースの能力が不可欠です。プロデュースに必要とされるポイントを具体例から学び、実践的なスキルを身につけていきます。

2年

展示デザイン論

展示デザインとスキルを学ぶ

百貨店のディスプレイから博覧会のパビリオンまで、収集した「モノ」「コト」を整理して観客にプレゼンテーションすることはすべて展示といえます。さまざまな実例をとおして、展示デザインに共通する考え方、展示スキルのあり方を学びます。

2年

スタジオ演習

イベント運営のノウハウを習得

9号館スタジオをメインに活用しながら、具体的な演習やほかの施設見学を体験し、イベント運営の視点からスタジオ運営の全体像を理解します。音響、照明、映像についての知識、イベント実現にあたる関係者間の調整方法などを演習形式で学びます。

2年

くらしとアートプロデュース

日常生活×アート

日常生活に存在する無数の「モノ」や「コト」のなかからキュレーション(選択と整頓)を行い、自分流の発想で唯一無二の「モノ」や「コト」をプロデュース。具体的な事例をとおして、くらしのなかにある身近なアートプロデュースを身につけます。

2年

アートプロデュース演習Ⅰ

芸術分野の教育普及理論を学ぶ

日本の博物館・美術館などにおける教育普及事業の移り変わりをたどりながら、教育事業の理論について学びます。さらに、教育普及事業の企画を立て、ワークショップの企画を実践することで、芸術にかかわる教育普及への理解を深めていきます。

2年

映像表現演習

デジタル映像制作と活用法を体験

展示の主役となる映像から、脇役として展示物を引き立てるものまで、あらゆる展示・イベントにおいて映像は不可欠となっています。デジタル映像制作の基本と、制作される映像が展示・イベント空間でどのように活用されているのかを学びます。

2年

イベントプロデュース演習Ⅰ

実践的なプロデュース技術を学ぶ

イベントを形態別、機能別に分類し実例を学びながら、多様なジャンルのイベント企画書を研究・理解。そのうえで、企画立案とプレゼンテーション技術を学習。最終的には模擬プレゼンテーションを行い、実践的なプロデュース技術を学んでいきます。

2年

文化資源論

文化資源による地域活性化を研究

身の回りには地域を活性化させ、地域のプライドを高めるさまざまな文化資源が存在。歴史的な文化資源に限らず、その土地ならではの産業などにも観光資源として活用できるものがあります。こうした文化資源を見いだし、活用する可能性を探究します。

2年

コミュニティデザイン演習

町おこしのための実践的なスキル

地域活性化を目的とする町おこしにおいては、さまざまな人が関わるため、話し合いの場をまとめ、利害を調整するファシリテーター(進行役)が必要です。ファシリテーターに求められる、コミュニティデザインの実践的な構想と展開の方法を学びます。

3年

広報広告演習

新しい広報広告の形を研究・実践

テレビやラジオCMなど大衆に向かって一斉に発信する広告から、ネット上のヴァーチャルなコミュニティをターゲットとした広告まで、さまざまな事例を研究。具体的な課題を解決するため、新しい広報広告の形を構想し、実践する方法を学びます。

3年

イベントプロデュース特論

実際の資料からイベントを理解する

授業で使用する教材は、実際に使用されたイベントの記録映像や写真、企画書、運営マニュアルなど。「芸術」と「技術」そして「人」を効果的に社会と結びつける総合コミュニケーションメディアである「イベント」を体系的かつ科学的に学びます。

3年

フィールドワーク

現場で発想力と実践力を鍛え上げる

新しい切り口の美術展、アートとコラボレーションする博物館展示、多彩なテーマの博覧会など、実際のイベント会場に足を運び、体感することで発想力を磨きます。また運営方法などについても現場で学び、実践力のステップアップをはかります。

3年

プレゼンテーション演習

プレゼンテーションスキルを磨く

日本語で企画を組み立て、プレゼンテーションするトレーニングを1・2年生で積み上げます。3年生では日本語での企画・プレゼンテーションをブラッシュアップしながら、平易な英語でプレゼンテーションを組み立て、口頭で発表する演習を行います。

4年

卒業研究

個人ごとに研究内容を設定

卒業研究のテーマは、各個人によって異なります。3年間の学びをとおして自分がさらに研究を深めたいと思った事柄について、担当教授と継続的にコミュニケーションをとりながら設定。成果物は、芸術・文化イベントに関わる研究や芸術・文化イベントの企画書や実施の報告書、実施に関わる制作物などを、研究に応じて設定できます。企画書を書くだけではなく、企画を実施可能なレベルで提案し、実施した企画ならプロレベルの報告書を作成、企画の実施に関わる制作物も提出します。