Interview play
「Kinect」互換センサーの「Xtion PRO LIVE」を使用したインタラクティブミュージック作品『Hands Groove』。
「Kinect」互換センサーの「Xtion PRO LIVE」を使用したインタラクティブミュージック作品『Hands Groove』。

「感動体験を伝えたい」が原点。
人の創造体験をクリエイトする!

4半世紀にわたり探求を続ける、インタラクティブアートの先駆け
市川 衛 准教授

この4半世紀にわたり私が研究を続けている分野は、鑑賞者が主役となって創造行動や主体的行為を行うインタラクティブアートです。インタラクティブ表現とは鑑賞者が主体となって行う双方的なコミュニケーションで、作品の本質は完成されたシステムやモノそのものではなく、人間の一人ひとりに生起される形のない体験(コト)にあります。
私の作品では、体を動かすだけで誰でも直感的に音楽や映像の即興演奏を楽しめる環境を構築したり、身近なものから新鮮な発見をするような主体的な体験の場を提供したりします。大切なのは技術的アイデアの単なる実験ではなく、「自分自身の創造や感動体験を伝えたい」という自身の強い思いから生まれる発想力です。「人を楽しませたい」「おもしろいことを探求したい」という思いを一緒に実現しましょう!