Interview play
神戸市と共同開発した観光案内チラシ配布ロボット『Robotch Ⅱ』
神戸市と共同開発した観光案内チラシ配布ロボット『Robotch Ⅱ』

「心」や「感情」をデザイン。
人を感動させるロボットがテーマ

ロボティクスの視点から、人間の感情表現をデザインする
中川 志信 教授

2003年、はじめて人型ロボットを製作したときから「機械にも、人を感動させる『心』や『感情』をデザインできる」と考えてきました。そのためには外見だけでなく、中身の構造もデザインされていることが重要です。
たとえば、文楽人形に着想を得たロボットを開発したときには、人間らしい感情を首や腕の伸縮を使い表現し、被験者の脳波にも感動の状態を示すことが確認できました。このように、人の心を動かすロボットの製作技術は、今後もさまざまな分野で活用されていくでしょう。その点でも「アート」と「サイエンス」の両面からアプローチできるデザイナーが強く求められるはずです。プログラムなどのスキルは後でついてきます。次世代のデザイナーにとって武器となる「技」を学べる本学科で、人を感動させるロボットを一緒につくりましょう!

  • 文楽人形の動きを感情豊かに表現する人型ロボット『EXRシステム EXpandable Robot system』

    文楽人形の動きを感情豊かに表現する人型ロボット『EXRシステム EXpandable Robot system』