デザイン学科 トピックス

第9回ピンクリボンデザイン大賞にてグランプリ受賞!

 乳がん検診の大切さを訴えるポスターデザインを募った第9回ピンクリボンデザイン大賞で、本学デザイン学科グラフィックデザインコース2年生の山中里紗さんがグランプリを受賞しました。  
 山中さんの作品は622点の応募から最優秀のグランプリに選ばれ、雑誌広告や交通広告などで使用される予定です。

【山中里紗さんコメント】
 ピンクリボンデザイン大賞というものがあることを友人から聞き、興味本位で募集要項を見ました。どうやら乳がん検診推進に効果的なポスターを募集しているらしい・・。
  私は乳がんのことなど正直ほとんど考えたこともなく、関係ないことだと恥ずかしながら思っていました。ですが、ポスターに入れるコピーのひとつ「乳がんは勇気に弱い」を見たとき、なんだかとてもハっとさせられました。躊躇している人や行動に移せていない人、一歩踏み出せていない人が多く、早期発見できずに命を落としているんじゃないか、と思いました・・。そこでデザインは、このハッと私がしたような気持ちにみなさんにもなってほしくて、このコピーを最大限に活かすものを考えました。
 その結果、問題形式にすることによって勇気を強調させ、そこに正解という丸をつけるにあったても、ピンクリボンのマークにも見えるというちょっとした工夫をしてみました。 すごくシンプルですが自分なりに凝りました。背景は高校のときの世界史のテストの裏をスキャンし、ピンクの丸もただの丸にもピンクリボンのマークにも見えるという風にしたくて100回くらいかきました・・・。勇気の字も鉛筆で書くことでテストだと認識しやすいと思い、実際鉛筆で書きました。
そしてグランプリの知らせが電話でかかってきたとき、私は熱を出して家で寝込んでいたのですが、聞いたとき本当に熱が吹き飛ぶくらい嬉しかったです。
  そして、実際交通広告や病院や地方自治体などで使われるポスターになるらしく、他にも、ブレーンや週刊朝日やAERAなどの雑誌にも掲載されるなど、自分のデザインがたくさんの人の目に触れるという贅沢な賞だなと思いました。
  私自身これを機にたくさん乳がんについても調べたり、乳がんを患った方のお話を聴く機会があったりしたことによって、今まで関係ないと思っていたことが逆に身近に感じるようになりました。
  そしてやはり早期発見が本当に大切らしく、遅くなれば遅くなるほど救える命も救えなくなると聞き、ひとりでもいいので私のポスターを見て考えたり動いたりして下さる方がいれば幸いです。
  最後にデザイン学科2回生の今、改めてデザインって難しいけど面白いって思いました!

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