デザイン学科 トピックス

第18回亀倉雄策賞受賞記念 三木 健 展〔りんごデザイン研究所〕

2016年6月7日(火)- 6月30日(木)まで大阪芸術大学スカイキャンパスで開催されたこの展覧会は、公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会が毎年、年鑑『Graphic Design in Japan』の出品作品の中から、最も優れた作品とその制作者に対して贈られる亀倉雄策賞の受賞を記念したものです。
受賞作の『APPLE+』は、大阪芸術大学デザイン学科の基礎実習として組み立てた教育メソッドの展覧会を告知するポスターで、選考評によると「ポスターそのものの堂々たるデザインと共に、その背景にある大学でのデザイン教育に対するユニークなアプローチが評価された」とあります。
その内容は、誰もが知っている『りんご』という果物を見つめなおしていくうちにデザインが学べる授業になっており、身体性を生かした観察手法や、自然界に潜む色の抽出、また、不自由さの中で見つけ出す物の真意や、偶然の幸運に出会う発想法など、実習を通して「デザインとは何か?」に気づく構造になっています。そして、最終的にはすべてのプロセスが記録された、それぞれの学生を中心とした教科書へと仕上がる内容です。
ポスター、空間、インタラクティブ、映像、音楽、立体造形、書籍などあらゆるメディアを駆使したこの展覧会は、在学生はもとより、高校生へのオープンキャンパスや、一般の方々へのオープンエデュケーションを通して1,000人近い方々にご覧いただけました。
このように社会課題の一つである『教育』をテーマにしたデザインに評価をいただけたことをとても嬉しく思うと同時に、この展覧会に協力してくれた多くの専門家やこれを見守っていただいた大学に感謝したいと思います。
また、何よりこの基礎実習を熱心に受講してくれた学生達の成果がこの度の賞や展覧会につながったと思います。
(デザイン学科教授 三木 健)

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