演奏学科 ピアノコース

「弾く力」「聴く力」「教える力」。学びながら本物の演奏家が生まれていく。

週1回のレッスンは60分。練習曲、バッハ、ソナタなどの作品を通して音楽的感性を磨き表現するために必要なテクニックを身に付けていきます。1年次は伴奏法、2年次からはピアノ・デュオやアンサンブルなどの授業で、ソロばかりでなく他人との演奏によって「聴く力」を育てます。3・4年次では作品研究もスタート。より深い作品への理解を目指し、ピアノ演奏法ではより客観的に奏法について考え、ピアノ指導者としての在り方について学びます。ピアノばかりではなく、チェンバロ、パイプオルガン、電子オルガン、キーボードとあらゆる鍵盤楽器を学ぶことができるのも本学のピアノコースの特長です。

コース写真

教員ピックアップ

熊本 マリ (くまもと まり) 教授 (ピアニスト)
1975年よりスペイン王立マドリード音楽院でホアキン・ソリアノ氏に師事。米国ジュリアード音楽院でサーシャ・ゴロニツキー氏に師事。国際的に活動する日本人ピアニストのひとり。

ジャンルも職業も多彩な音楽業界で、進むべき道を照らす。

スペインで育ったことで、自然とその音楽を愛し、それがピアニストとしての自分の個性につながりました。しかし、ちょうど10代の後半、みなさんと同じ時期には、どの方向へ進むべきか迷ったものです。
音楽はジャンルも多彩ですし、関わる職業もプレイヤーから教育者まで幅広い。だから、私はできるだけ多くの時間を使って、学生たち一人ひとりを見ます。そして、その人に合ったアドバイスを送り、テクニックを教え、進むべき道にスポットライトを当てる。そうして、学生たちの個性を育てていきます。
仲道祐子 教授
心に染み入る情感豊かな音楽性と暖かい音色を持ち味とし、聴衆に愛されるピアニスト。ミュンヘン国立音楽大学大学院ピアノ科および室内楽科を卒業。海外で数々の国際コンクール入賞後、日本での本格的ソロ活動をはじめ、現在はリサイタルのほか、多彩な活動を行っている。これまでにビクターエンタテインメントより6枚のCDが発売され、いずれも好評。

多彩なレッスンと刺激にあふれた環境が
ピアニストとしての道を拓く

長所と苦手なところをまずはそのまま受け止め、音楽的、技術的アプローチをし、表現力に磨きをかけ個性を伸ばす。これがレッスンのいちばん大事な方針だと私は考えます。ピアノコースでは、ソロ、アンサンブル、デュオなど多彩なカリキュラムを通じて複数のピアノの先生から実技指導を受けられる機会も充実しています。また、副科オルガンはパイプオルガンにて履修。多感な学生時代にこそ、本物の刺激にあふれた大阪芸大ならではの環境でともに学びませんか?
今川 裕代 准教授
ピアニスト。シュトゥットガルト国立音楽大学、ザルツブルク·モーツァルテウム国立音楽大学院首席卒業。数々の国際コンクール入賞後、NHK響、東京フィル、新日本フィル、関西フィル、名古屋フィルなどの共演をはじめ、ソロ、室内楽、アウトリーチなど、幅広く活動を展開。多彩な音色と繊細な叙情性、洗練された音楽性が内外で高く評価されている。

人との出会いを大切に、
自分のスタイルを見つけよう

15年のドイツ・オーストリア生活での経験を土台に、技術的能力を伸ばすだけでなく、各々の個性を最大限に引き出し、表現への自発性に富んだ学生を育てたいと思っています。一度に多彩な表現が可能なピアノで、クラシック音楽の深い魅力を共に追究しませんか。音楽への愛情や情熱を強く持つ学生は驚くほどの変貌を遂げます。大阪芸大の恵まれた環境のもとで真摯に音楽と向き合い、表現する喜び、伝える喜びを多くの仲間とわかち合ってください。

授業風景

  • ピアノ実技
    ピアノ実技
  • 伴奏法
    伴奏法
  • ピアノ・デュオ
    ピアノ・デュオ

カリキュラム

1年次 2年次 3年次 4年次
必須科目 講義 音楽通論 西洋音楽の歴史と理論
楽式論
鍵盤音楽論
楽曲分析
演習 ソルフェージュ1
基礎和声法1
合唱1
伴奏法
ピアノ・デュオ1 鍵盤和声法
作品研究1
ピアノ演奏法
実技 ピアノ実技1 ピアノ実技2 ピアノ実技3 ピアノ実技4
卒業制作 卒業演奏
選択必須
科目①
講義 民族音楽学
音楽教育学1
日本音楽の歴史と理論
管弦楽論
オペラ論
音楽教育学 2
日本音楽様式論
西洋音楽様式論
楽器学
現代音楽論
演習 学外公演1 ソルフェージュ2
基礎和声法 2
合唱2
ピアノ・アンサンブル
学外公演2
基礎作曲法
対位法
指揮法
合唱3
ピアノ・デュオ2
音楽マネージメント
音楽教育学演習1
演奏技法演習
学外公演3
作品研究2
編曲法
合唱4
電子キーボード演習
音楽教育学演習2
学外公演4
実技・
実習
声楽1
管・弦・打1
邦楽1
ポピュラーアンサンブル1
声楽2
管・弦・打2
邦楽 2
器楽合奏法
ポピュラーアンサンブル2
声楽3
管・弦・打3
電子オルガン
パイプオルガン1
チェンバロ1
邦楽3
ポピュラーアンサンブル3
声楽4
管・弦・打4
パイプオルガン2
チェンバロ2
ポピュラーアンサンブル4
室内楽4
卒業制作 卒業論文
※このカリキュラムは2013年度入学者用履修案内をもとに作成しています。実際の入学時には変更になる場合がありますのでご注意ください。
  • ピアノコース
  • 声楽コース
  • 管弦打コース
  • ポピュラー音楽コース
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