演奏学科 ポピュラー音楽コース

一線で活躍するプロとともに、音楽業界で輝く才能へ。

本コースでは9種類のパフォーマンス(ポピュラーピアノ・ヴォーカル・ギター・ベース・ドラムス・キーボード・トランペット・トロンボーン・サクソフォン)の内ひとつを専攻し、その演奏技術を習得します。個々の専攻楽器のトレーニングだけでなく、アンサンブル実習を通じて実際の現場に即した様々な演奏法を学びます。さらに即興演奏法を学び、アドリブ・テクニックを身に付けます。コード理論では、コードの機能を理解した上で実践的なコード進行を学び、メロディーへのコード付けやコード進行に基づいたメロディー・ライティングを実習します。ポピュラー作・編曲法では、ポピュラーソング、フィルム・ミュージック、ドラマ・ミュージック、各種BGMなどの作曲およびいろいろな編成のオーケストレーションを学びます。
ポピュラー音楽概論や音楽史では、CDやビデオを使った立体的な授業をおこない、世界中のポピュラー音楽の様々なジャンルを検証し、現代に通用する感性を養い、演奏家としてだけではなく、作編曲家、プロデューサーやプランナー、ライターになる知識も修得します。

卒業生の活動へ こちらより在校生・卒業生の活動がご覧いただけます。

コース写真

教員ピックアップ

財津 和夫 (ざいつ かずお) 教授 (ミュージシャン)
1971年、チューリップ結成。1972年、『魔法の黄色い靴』でデビュー。以降、数々のヒット曲を発表。コンサート活動、楽曲提供、プロデュース、講演会など、幅広く活躍している。

真面目に取り組む。音楽シーンでの成功は、積み重ねにあり。

みなさんには大学4年間だけではなく、一生音楽に携わってほしいと願っています。音楽は心を豊かにしてくれるからです。
さて、私からのメッセージはシンプルにひとつだけです。“真面目に取り組んでほしい”。当たり前に聞こえますが、これが私の体験から言える言葉です。成功への方法論は誰にも分かりません。将来音楽業界に羽ばたいていくみなさんには、音楽活動の一つひとつを大切にしてほしいと思います。その積み重ねは間違いなく財産になります。
『財津和夫ワークス』~40周年を記念して~
スペシャルインタビュー
森川 美穂 (もりかわ みほ) 准教授 (歌手)
1983年にヤマハのヴォーカル・オーディション“ザ・デビュー”にてグランプリを獲得し、デビュー。音楽活動以外にも、舞台やテレビ番組などの出演も多い。

自己に気づかせ、表現を磨き合い、個性を肯定する。

日常では敏感に感情が動き、声に表れているのに、歌になると自分で感情を止めてしまう。それはなぜか?自分がどんな人間か、立体的に見つめた経験がないから、うまく表現ができないのです。
このコースでは、バンドやアンサンブル活動を通して、自分のことを知ることができます。ただし、その歌が人の耳に届けば、嫌いだと言われることもあるでしょう。でも、それが個性というもの。みなに好かれなくとも、それが自分なのだと自信を持たせるのも私たちの大事な仕事だと思っています。
『glad』
MALTA (まるた) 教授 (サックスプレイヤー)
東京藝術大学卒業後、ニューヨークでジャック・マクダフ、チャールズ・ミンガスらと共演。ライオネル・ハンプトン楽団コンサートマスターを経て帰国。既存のフュージョンとは違う自分のサウンドを確立している。東京藝術大学音楽学部客員教授も務める。

音楽人生で培った秘訣は教えられない。が、ヒントは出せる。

約50年音楽をやってきました。40枚ものアルバムのなかには、満足いくものも、失敗作もある。そんな半生のなかで、音楽家としての秘訣のようなものがあります。しかし、残念ながらそれは教えられません。無理矢理言葉にすると、音楽への真摯な姿勢や心の厳しさといった抽象的なものになります。僕の秘訣は、膨大な経験があって初めて理解できるものなのです。
ただし、本気でみなさんが音楽を志すのなら、ヒントは与えられます。僕の音楽人生で得た技術や精神の在り方、ぜひ貪欲に吸収してほしいですね。
『MALTA Jazz Big Band〜TOKYO LiVE〜』
中村 たかし (なかむら たかし) 教授 (ギタリスト)
アロージャズオーケストラレギュラーギタリスト。『誰かに聴かせたくなるウクレレ奏法』(ドレミ楽譜出版社)などの著書のほか、8枚のCDをリリースしている。

問われるのは総合的な表現力。イチから指導します。

プロの演奏家に必要なのは、巧みで多彩なテクニックだけではありません。休符の部分、つまり間の取り方なども含めた総合的な「表現力」が求められます。これがあるからこそ、演奏で聴き手を感動させることができるのです。
また、いかに真剣に楽器の音色と向き合うかも大切なこと。まずは基礎をしっかり磨きましょう。そしてその先にある「人を感動させる表現力」を、この大学で手に入れてください。みなさんのあふれる個性は、私たちが引き出します。高い志を持った学生を待っています。
『ソロ・ギターで奏でる アコギ・ジャズ』
カルロス菅野
カルロス菅野 (カルロスかんの) 客員教授
「オルケスタ・デ・ラ・ルス」のリーダーを務め、1993年に国連平和賞を受賞。1995年にグラミー賞にノミネート。デ・ラ・ルス脱退後「熱帯JAZZ楽団」結成。NYの“JCV JAZZ FESTIVAL”に出演するなど国内外で活躍。2001年に「熱帯倶楽部」を立ち上げ、多くのアーティストとセッションやアルバム制作を行う。

授業風景

  • ポピュラー音楽演習
    ポピュラー音楽演習
  • ギター実技
    ギター実技
  • ポピュラーアンサンブル
    ポピュラーアンサンブル

カリキュラム

1年次 2年次 3年次 4年次
必須科目 講義 ポピュラー音楽概論
音楽通論
ポピュラー音楽史
音楽プロデュース論
演習 情報音楽基礎演習
ソルフェージュ1
コード理論1
コード理論2
ポピュラー作・編曲法1
実習 ヴォーカル基礎
ポピュラーアンサンブル1
ポピュラーアンサンブル2 ポピュラーアンサンブル3 ポピュラーアンサンブル4
選択必須
科目①
講義 コンポージング論
音楽とテクノロジー
音楽制作技術論
コンピュータと音楽
日本音楽の歴史と理論
西洋音楽の歴史と理論
現代音楽論
演習 ステージング
ポピュラー音楽演習A
即興演奏1
ポピュラー音楽演習B
即興演奏2
ポピュラー作・編曲法2
ポピュラー音楽演習C
ポピュラー作・編曲法3
実技 ポピュラーピアノ実技1
ヴォーカル実技1
ギター実技1
ベース実技1
ドラムス実技1
電子キーボード実技1
トランペット実技1
トロンボーン実技1
サクソフォン実技1
ポピュラーピアノ実技2
ヴォーカル実技2
ギター実技2
ベース実技2
ドラムス実技2
電子キーボード実技2
トランペット実技2
トロンボーン実技2
サクソフォン実技2
ポピュラーピアノ実技3
ヴォーカル実技3
ギター実技3
ベース実技3
ドラムス実技3
電子キーボード実技3
トランペット実技3
トロンボーン実技3
サクソフォン実技3
ポピュラーピアノ実技4
ヴォーカル実技4
ギター実技4
ベース実技4
ドラムス実技4
電子キーボード実技4
トランペット実技4
トロンボーン実技4
サクソフォン実技4
選択科目 講義 民族音楽学
音響デザイン論
楽式論
音楽文化論
情報音楽論
日本音楽様式論
西洋音楽様式論
楽曲分析
演習 合唱1
雅楽
基礎和声法1
音楽・音響デザイン1
ガムラン演習
基礎和声法2
ソルフェージュ2
フィールドワーク1
音楽データベース
映画・テレビドラマ音楽基礎1
音楽・音響デザイン2
電子音響音楽1
対位法
鍵盤和声法
基礎作曲法
指揮法
フィールドワーク2
音楽資料研究
映画・テレビドラマ音楽基礎2
サウンドスケープ研究
電子音響音楽2
楽器工学演習
実技・
実習
ピアノ1
声楽1
管・弦・打1
邦楽1
ポピュラーピアノ基礎
レコーディング1
ピアノ2
声楽2
管・弦・打2
邦楽2
器楽合奏法
レコーディング2
ピアノ3
声楽3
管・弦・打3
邦楽3
ステージ音響技術
ピアノ4
声楽4
管・弦・打4
邦楽4
※このカリキュラムは2013年度入学者用履修案内をもとに作成しています。実際の入学時には変更になる場合がありますのでご注意ください。
  • ピアノコース
  • 声楽コース
  • 管弦打コース
  • ポピュラー音楽コース
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