オペラ公演

モーツァルト「魔笛」への
野心的な挑戦

演奏学科が開催しているオペラ公演。第38回目を迎える2016年は、モーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラ「魔笛」に取り組み、オーディションを勝ち抜いた学生たちが高い歌唱力と演技力を披露しました。
「魔笛」といえばCMなどで聞き覚えのある「夜の女王のアリア」が有名ですが、この極めて高いソプラノの歌唱力が必要とされる夜の女王役から、ヒロインのパミーナやトリックスターであるパパゲーノまで、主要キャストを演じたメンバーは最上級生だけではありません。1年生、2年生、3年生までもが幅広く舞台に立っていたのです。これは、演奏学科声楽コース学生の成長力の高さを表していると言えるのではないでしょうか。

また今回の公演では、日本人にもストーリーがわかりやすいようドイツ語と日本語の2カ国語折衷上演に挑戦。「実験的な上演として、逆にいうと大阪芸大的な野心的な公演として捉えて頂ければ」と、指揮をとった牧村邦彦先生が語るように、企みに満ちた公演となりました。
本公演には管弦打コースによるオペラピットでの生演奏はもちろん、舞台芸術学科舞踊コースの学生たちも出演。「まさにオペラは総合芸術!」と観客たちを魅了したのでした。

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