演奏学科 トピックス

「熊本マリ先生特別講義」を開催しました。

7月1日(月)、演奏学科教授、熊本マリ先生の特別講義を開催しました。今年は1613年に仙台から慶長使節団がスペインを訪れたのを記念し、日本スペイン交流400年の年であるとの事。講座は先生の演奏(アルベニス作曲「セビリア」)で始まり、スペインの地図を眺めながらそれぞれの地方の気候や原語が如何に音楽に影響しているかをアルベニスやグラナドスの演奏を交えながら分かり易く解説頂きました。
休憩をはさんでポイントレッスンが行なわれ、4名の受講生に対し、打鍵を深くすることで表現したいことにつなげる、ニュアンスの変化はタッチの変化でつける、楽譜から音楽を読取り、込み上げる感情を音にする、速く弾くためには超ゆっくりな練習が欠かせない等、短時間に的確な指示が与えられました。ピアノの練習は時間もかかる根気もいるが、ゆっくり辛抱強く正しい方向で練習を積み重ねれば必ず成果が出るものだからという励ましの言葉は学生のやる気を一層強くしてくださいました。



プロフィール: 熊本 マリ(くまもと まり) 教授
東京生まれ。10歳で家族と共にスペインへ移り住む。1975年よりスペイン王立マドリード音楽院でホアキン・ソリアノ氏に師事。スペイン青少年音楽 コンクール優勝。米国ジュリアード音楽院でサーシャ・ゴロニツキー氏に師事。ベネズエラ交響楽団と共演するなど、その活躍は日本国内にと どまらない。CDはこれまでにキングレコードより多数リリース。2012年2月には、日本コロムビア(DENON)より新譜「日本の心、 日本のメロディー~奥村一作品集」が発売された。自身執筆によるエッセイ集も多数発売されている。2008年、大阪芸術大学(演奏学科) 教授に就任。テレビ・ラジオへの出演、執筆活動など多才な活躍で幅広いファンを獲得している。

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