演奏学科 トピックス

「大阪芸術大学プロムナードコンサート 2013」を終えて

観客が静粛に見守る中ゆっくりとタクトを振り降ろす指揮者。まずはじめに弦楽器群、そして管・打楽器群が加わり、オペラの序曲さながらに幻想的な音楽が開始され、やがてホールの大空間に荘厳な音楽が響いたかと思うと、突如オーケストラは軽やかなリズムを刻み始めました。5人の名手によるダンスパフォーマンスの始まりです。

~ダンスミュージック meetsクラシック&ポップス~ と題された「大阪芸術大学プロムナードコンサート2013」ACT2(第二部)クライマックスシーンで演奏された作品は、マイケル・ジャクソン オーケストラメドレー。世界的人気スターマイケル・ジャクソンさんの名曲を今回のコンサートのために特別にアレンジしてオーケストラ演奏するという贅沢な企画です。

初日の奈良公演では、栗原めぐみ舞台芸術学科教授、ポピュラーダンスコースのIPPEI先生、佐藤知子先生、義先生、Na☆先生の洗練された素敵なダンスパフォーマンスで演奏に華を添えてくださいました。

「クラシック・ジャズ・ポップスなど様々なジャンルの音楽が演奏されるこの公演で、学生たちは互いに刺激しあいながら多くのことを学び成長する。学生にとって各地の素晴らしいホールでの演奏

が特別な授業なのです。」開演直前に緞帳前でご挨拶される理事長補佐 塚本英邦先生のメッセージの一つ一つが、演奏を控える舞台裏の学生達の心にも強く響きました。

ACT1(第一部)では、演奏学科ポピュラー音楽コースと短期大学部メディア・芸術学科ポピュラー音楽コース合同の「一回生コーラス」によるオープニングに続いて、学内オーディションで優秀な成績をおさめた4組のバンドが熱気溢れる演奏を披露しました。そして、本年度新たに開設された舞台芸術学科ポピュラーダンスコースと演奏学科ポピュラー音楽コースによる「Shabach」では、迫力満点のステージが繰り広げられ、パフォーマンスダンスによる表現の大きな可能性を感じることが出来ました。OUAビッグバンドによる「The JazzPolice」では、聴衆の惜しみない拍手が沸き起こりました。

ACT2(第二部)は牧村邦彦氏指揮、大阪芸術大学オーケストラ・混声合唱団による演奏です。ゲストは国内外のオペラやコンサートで活躍するソプラノ歌手、東野亜弥子さん(卒業生)による「春の声」「踊り明かそう」、世界的ヴァイオリニスト川井郁子演奏学科教授による「リベルタンゴ」「レッド・ヴァイオリン」、いずれも今回のテーマに相応しい選曲と素晴らしい演奏で聴衆を魅了しました。また、チャイコフスキー作曲「花のワルツ」では、舞台芸術学科舞踊コースによるバレエ、マイ・フェア・レディより「踊り明かそう」では、舞台芸術学科ミュージカルコースによるダンス、いず

れも奈良公演のみの特別ステージとして素晴らしいパフォーマンスを披露してくださいました。混声合唱とオーケストラによる「花の街」「イロトリドリ」「天の川」、そして東日本大震災復興支援曲「花は咲く」の優しく美しいハーモニーに続いて、チアリーダーの素敵なパフォーマンスと共にアンコール曲「いま君は美しい」を出演者全員で演奏し、盛大にコンサートは終了しました。

このコンサートに関わってくださった全ての方々に心より感謝申し上げます。

(音楽・演奏学科長 三原 剛)
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