写真学科 トピックス

大阪芸術大学 「襖からくり」プロジェクト

平成26年度藝術研究所研究補助費(研究課題:「阿波の襖からくりの研究と制作」)により、「新作・襖からくり」に総合芸術プロジェクトとして全学を挙げて取り組みました。
徳島県の妖怪伝説をモチーフに現代版襖からくり「おぎゃーなき」と銘打って、11月1日(土)・2日(日)に徳島市八多犬飼農村舞台、三好市徳善山村舞台の二カ所で開催いたしました。
伝統的手法にこだわり写真は阿波和紙に印刷、デザイン、美術、工芸は阿波和紙を貼り学生達が夏休みも返上して制作した250枚以上の襖絵をもとに3部構成でパフォーマンスが行われました。
大阪芸大の学生が妖怪の里に調査に入り、様々な妖怪と出会い、彼らを慰め、元いたところに返してやるというシナリオを講談師の語りで進めていくというもので、1部をデザイン学科、2部を美術学科と工芸学科、3部を写真学科のそれぞれで制作された襖による「からくり」が、音楽学科制作の音響効果と学生による襖操作とによって巧みに行われました。
1部と2部の間には大道芸のジャグリングが行われ、2部と3部の間には舞台芸術学科の学生たちが妖怪の着ぐるみで登場し、妖精のダンスも披露されました。

総合芸術大学ならではの多くの学科のコラボレーションによる現代版「襖からくり」。「古きもの」と「新しきもの」という日本の歴史や伝統と現代との関わりを通して、学生諸君にとってこの「襖からくり」は貴重な体験の場となり、また現地の村々の人々との交流の場ともなりました。

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