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舞台芸術学科

舞台音響効果コース

舞台音響効果コース

レコーディングや音響卓のオペレーションを通じて音響機器の基本技術を習得し、「感動する音」を生み出す

ピックアップ授業

音響効果が果たす役割を理解する 音響効果が果たす役割を理解する

舞台音響効果論
舞台音響効果論

音響効果を具体的に解説し、舞台芸術において果たす役割を明確に論じる。さまざまな形の芸術作品に対して、音響効果がどういう役割を果たし、実際に具現化されているかを理解する。

作品制作をとおして音の効果を体感 作品制作をとおして音の効果を体感

オーディオドラマ研究
オーディオドラマ研究

実際に舞台俳優や声優として活動してきた先生と収録台本の読み合わせを行い、スタジオ収録でオーディオドラマを制作。音響効果コースと照明コースとの協働により、作品全体を見通す。

実際のイベントで音響を担当 実際のイベントで音響を担当

舞台音響効果実習Ⅱ
舞台音響効果実習Ⅱ

3回生が担当するオープンキャンパスや体験授業、学内公演への対応を含め、音源の制作、稽古対応、本番の公演を通じて舞台音響に関わるすべての要素を習得する。

現場で活きるテクニックを学ぶ 現場で活きるテクニックを学ぶ

スタジオテクニック
スタジオテクニック

レコーディングスタジオにおける録音技術をマスターし、実際のスタジオ業務に活かす。スタジオ録音の中でも特にマルチトラックレコーディングを中心に基礎知識を学ぶ。 

教員ピックアップ

小野 隆浩
音響デザイナー
小野 隆浩
教授
オペラなどの“音のデザイナー”が、音楽界の心構えを伝授

音響家は、演出家のイメージを音で表現することが求められます。ですから、音響家に興味を持っている人は、今から音に注意しながら日常生活を過ごしてください。できるかぎり多くの音を記憶し、引き出す準備をすることで、音をイメージする力は格段に向上するはずです。

『トゥーランドット』びわ湖ホール・神奈川県民ホール 2009年
『トゥーランドット』びわ湖ホール・神奈川県民ホール 2009年
音響デザイナー。オペラやクラシックコンサートを中心に、数々の舞台公演の音響デザインを手がける。第3回出光音楽賞、第2回日本音響家協会賞を受賞。著書に『オペラと音響デザイナー』などがある。劇場空間に自然な響きをつくり出す芸術的表現力には定評がある。

学生作品

時間割の例

  • 理想的な1年生の時間割(前期)
    理想的な1年生の時間割(前期)
  • 理想的な1年生の時間割(後期)
    理想的な1年生の時間割(後期)
舞台芸術学科入試情報
募集人数:170 名
舞台芸術学科では、舞台は演者と裏方の共同作業によって成り立っていることを理解すると共に、自身が取り組む分野について厳格な技術の研鑽に励む人物を求める。
求める学生像
    • さまざまな分野の演者として表現力を磨きたい人物
    • 舞台の裏方として専門的な技能を身につけたい人物
    • 「舞台人」としての自覚や物事に対する姿勢、考え方を学びたい人物
    • 広く社会で求められる礼儀作法や協調性、豊かな人間性を育みたい人物