工芸学科 トピックス

第20回学外公演「夏の夜の夢2」-違う二組の競演-

去る7月27日(土)・28日(日)、シアターBRAVA!にて、第20回学外公演「夏の夜の夢2 」を上演いたしました。舞台公演を行う上で年々大変になってくる問題は、学生数の増加、そして、圧倒的に女子学生が多いことです。

昨年までは何とか凌いできましたが、外国製のミュージカル台本は、書き加えなども許されず、ならばと、過去の学外公演でもさまざまなスタイルで上演されてきたシェイクスピア作「夏の夜の夢」を再び取り上げることにしました。

今回の作品は、「夏の夜の夢」と同時期に書かれた同じくシェイクスピアの「ロミオとジュリエット」を掛け合うように構成し、舞台音響効果コース 中村康治先生に作曲をお願いして歌入り芝居に仕立てました。

二日間の舞台公演にあたり、構成・演出の山本健翔舞台芸術学科准教授から、ひと組はほとんど女子学生により上演したいとの提案があり、どんな結果になるのか判りませんでしたが、石本興司舞台芸術学科准教授、林次樹先生を含めた演出担当に託すことにしました。

なるべく授業時間内に収めて稽古を進めようとするのですが、振付や歌唱指導、それに舞台美術、音響効果、照明というスタッフも含んだ作業があるわけで、学生数や場面の多さから実現は大変厳しい状況でした。結局、放課後遅くまでの稽古が連続するなど課題も残りました。

しかし、舞台芸術学科3年生全員が力を合わせ、見事な舞台を築いてくれました。一番心配だった「ほとんど女子大生組」の初日は大喝采、それに「男女共演組」も大いに刺激され、両組ともに違った味わいの成果を残すことが出来ました。

違う二組の競演という初めての冒険に挑むことで、学生たちが日に日に成長し、自信を深めてくれたことが何よりの成果だと思います。その機会をくださった学院に心より感謝を申し上げます。

(舞台芸術学科長 浜畑賢吉)

 

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