工芸学科 トピックス

第21回学外公演「あ、夏の夜の夢」

 参加した学生は、出演者101名、スタッフ41名。演出の山口竹彦 舞台芸術学科教授が一番苦労したのは、出演者に「どんな役が来てもその他大勢の意識を持たさないこと」と、スタッフの学生には「自分が居なければこの舞台は成り立たない」という責任感を持たせることでした。

 演技演出、ミュージカル、舞踊の各コースから選ばれた沢山のパック、妖精、職人と女房たちもそれぞれに工夫をして自分たちの見せ場を作ってくれました。美術コースの面白いアイディアを照明コースがうまく生かし、音楽や効果音とセリフとのバランスに苦労した音響効果コースも、稽古を重ねるごとに腕を上げてくれました。
その結果、自然に沸き起こるようなカーテンコールが生まれ、ご覧頂いた皆様からは「学生であそこまで!」という嬉しいお言葉を頂きました。しかし学生にとって何より大切なこ とは、外部の評価よりも「何かをなし遂げた」という実感です。彼らの表情に一段と大人になった雰囲気を見つけたことで、携わってくださった先生方のご苦労も報われたと思います。

 公演当日、開演の一時間前には既に数十名の方が並んでおられましたので、表の暑さに対応してその時点で開場致しました。お客様は両日とも800名を超え、関係者を含めますと満席の状況でした。学生の公演なのに年々お客様が増えて来るのは何とも有り 難いことです。
 21回目ということを考えますと、参加した学生たちが生まれた頃にこの学外の公演が始 まったことになります。歴史の重さを感じると共に、こんな素晴らしいチャンスを与えてく ださった学院に深く感謝申し上げます。

(舞台芸術学科長 浜畑賢吉)

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