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博物館主催展

所蔵品展 「時代をみつめる眼―アンリ・カルティエ=ブレッソン」
―大阪芸術大学所蔵の「自選コレクション」全411点から、その魅力を読み解く―

内容
20世紀を代表する写真家のひとり、アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson, 1908-2004)。愛機ライカを携えて世界中を飛びまわった彼の視線の先には、常に時代の潮流の中で暮らす人々の姿がありました。写真家集団「マグナム」の創設メンバーとして激動する歴史のさまざまな瞬間を記録しただけではなく、日常のふとした光景や人々の何気ない仕草を瞬時にとらえて完璧な構図をつくりだした彼の作品は「決定的瞬間」という言葉とともに知られ、今も世界中の人々を魅了し続けています。
本学が所蔵する「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」は、彼が自身の写真作品の集大成として自ら編纂したもので、本学を含め世界で4ヶ所にしか所蔵されていません。まだ写真を始めたばかりの1926年から晩年の1991年までを網羅し、ヨーロッパ、アジア、アメリカの31ヶ国で撮影された作品にポートレイト56点を加えた全411点からなるこのコレクションを、本展では2期に分けてすべて展示いたします。10年ぶりにコレクションの全容が紹介される本展は、アンリ・カルティエ=ブレッソンの魅力を知るまたとない機会となるでしょう。

※ 本展のポスターは岡村桃花(デザイン学科3年)がデザインしました。

ポスター

出品内容 「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」全411点
前期:ヨーロッパ各国で撮影された作品 (計222点)
後期:アジア、北・南米で撮影された作品およびポートレイト作品 (計189点)
会期 前期:2016年10月3日(月)~10月25日(火)
後期:2016年11月9日(水)~11月19日(土)
開館時間 11:00 ~ 18:30
休館日 日曜日、祝日、および10月15日(土)
会場 大阪芸術大学 展示ホール(芸術情報センター1階)
関連イベント ギャラリートーク:
10月20日(木) 12:40~(30分程度)
講師:飯沢耕太郎(大阪芸術大学写真学科教授)
※追加開催が決まりました。
11月17日(木)12:40~
講師:飯沢耕太郎(大阪芸術大学写真学科教授)
参加費無料。当日会場にお集まりください。

※かんさい・大学ミュージアムネットワーク事業「ギャラリートーク」対象事業です。
ネットワーク参加各館で実施されるギャラリートーク等で配られるオリジナルシールを3枚集めると、オリジナルグッズがもらえます。 詳細はこちら→

所蔵品展 「音と映像メディアの変遷―テクノロジーとアートの接点・オーディオ資料室所蔵品大公開―」

内容
1985年、蓄音機とSPレコードの歴史的コレクションを購入したことをきっかけに設置された「オーディオ資料室」。以降、学内外において蓄音機を主にした展覧会の開催や所蔵品貸出を行い、2002年の博物館設立時には博物館の収蔵施設に、その収蔵品は「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」とともに本学の主要所蔵品として登録されました。
博物館設立以降も、毎年 1回、展覧会を開催して学内外の多くの方々に蓄音機を始め映像機器も含めた所蔵品の数々をご覧いただいてきました。オーディオ資料室所蔵品を展示する博物館の所蔵品展として15回目となる今回、1985年の蓄音機とSPレコード収蔵から始まり、以来、収蔵されてきたオーディオ・ヴィジュアル関連資料の数々をご覧いただき、テクノロジーの進歩とともに発達したオーディオ・ヴィジュアルメディアの変遷を辿ることで、人々の生活のなかに新たなメディアとして浸透していった様子とオーディオ資料室の全貌を理解していただく機会といたします。

※ 本展のポスターは小林真由美(デザイン学科4年)がデザインしました。

ポスター

出品内容 蓄音機、放送機器、映像機器 約250台
レコード(各種)約50点、など
関連イベント SPレコード試聴会:
6月1日(水)~6月13日(月)の開館日
①12:30~ ②17:00~ (各回30分程度)
会期 2016年 5月26日(木)~ 6月13日(月)
開館時間 11:00 ~ 18:30
休館日 日曜日
会場 大阪芸術大学 展示ホール(芸術情報センター1階)

所蔵品展 「差し向かいの視線―アンリ・カルティエ=ブレッソンのポートレイト」

内容
大阪芸術大学では、20世紀を代表する写真家のひとりであるアンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson, 1908-2005)の自選によるコレクション411点を所蔵しています。博物館では、その中から毎年テーマを変えて数十点ずつ紹介していますが、今回はポートレイト作品約80点を、2期に分けて展示します。 日常のふとした光景や何気ない仕草を瞬時に捉えて完璧な構図をつくりだしたカルティエ=ブレッソンはスナップショットの名手とも呼ばれ、その魅力はポートレイトの中にも色濃く見出すことができます。会期前半には彼が写真を本格的に撮り始めた20歳代から、1952年に有名な写真集『決定的瞬間』を刊行する40歳代半ばまでの作品を通して、彼が写真家としてのスタイルと地歩を固めてゆく過程を追っていきます。そして後半には、その後晩年までの作品で、折々に彼が出会った人々の姿と、彼がカメラの前の人々とかわす視線がどのように変化していったのかもご覧いただきます。 それらの作品の中には、彼が生きた20世紀の芸術・文化をつくってきた作家や文化人たちの姿も数多く含まれます。アンリ・カルティエ=ブレッソンがレンズを通して見つめた時代と世界はどのようなものだったのでしょう。本展では、彼の写真の美しさとともに、その時代確かにそこに生きた人々の息吹を、差し向かいにカメラを構えて立つアンリ・カルティエ=ブレッソンの視線から感じとってください。

※ 本展のポスターは森岡真菜(デザイン学科3年)がデザインしました。

ポスター

出品内容 「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」より
前期:1930年代~1952年までの作品 約40点
後期:1950年代~1991年までの作品 約40点  計約80点
会期 前期:2015年11月9日(月)~11月26日(木)
後期:2015年12月3日(木)~12月19日(土)
開館時間 11:00 ~ 18:30
休館日 日曜日、祝日
会場 大阪芸術大学 地下展示室(芸術情報センター地下1階)

所蔵品展 「戦後のグラフィック・ポスター」

内容
ポスターは「社会の鏡」とも呼ばれ、造形的な価値だけではなく、その内容から、制作された当時の社会情勢をうかがい知ることのできる資料でもあります。ポスターには見た瞬間に、広告主と大衆との橋渡しをしなければならない役目があり、簡単かつ明瞭にその告知内容を把握させる必要があります。しかしながら、大衆の目を向けさせることが第一の目的であるポスターは、当時最新の芸術要素が盛り込まれている必要もありました。優れた楽しいアイデアが生かされた作品には、見るひとの目を惹き、心ときめかせる何かがあります。ユーモラスなもの、ウィットに富んだもの、色や構成に着目したものなど、デザイナーのセンスと工夫が四角い紙の上に繰り広げられているのです。
この展覧会では、本学所蔵の「欧米のポスター100・1945-1990」から、商業ポスター、公共ポスター、文化ポスターと制作された目的別に約20点ずつ、それぞれ年代順にご紹介します。また、冷戦時代に東欧諸国で制作され、厳しい情勢のもとで独自の表現が生み出された「ポーランドポスター」も合わせて展示し、ポスター表現の幅広さをご覧いただきます。このほか、開校以来に制作された本学ゆかりのポスターコーナーを設け、本学での歴史も概観いただきたいと思います。大阪芸術大学グループ創立70周年の記念の年でもある今年、戦後世界が、そして本学が歩んできた時代背景を、ポスターを通して感じ取っていただければ幸いです。

※ 本展のポスターは太田美波(デザイン学科3年生)がデザインしました。

ポスター

出品内容 ・「欧米のポスター100・1945-1990」より65点
・ポーランドポスター15点
・大阪芸術大学ゆかりのポスター10点
会期 2015年6月29日(月)~ 7月11日(土)
開館時間 11:00 ~ 18:30
休館日 日曜日
会場 大阪芸術大学 展示ホール(芸術情報センター1階)

所蔵品展 「ホームエンターテインメントの始まり―音楽を楽しむ、映画を楽しむ―」

内容
日常生活のなかで映像や音楽を見聞きすることはごく当たり前のこと、テレビやラジオはもちろん、現在では携帯端末があればいつでもどこでも映像や音楽を楽しむことができます。では、このように映像や音楽を楽しむことができるようになったのはいつ頃のことなのでしょうか。
19世紀の終わり頃、蓄音機、映画が発明され、エジソン、ベルリナー、リュミエール兄弟等々、多くの発明家達が様々な方式の機器を開発していきます。多くのメーカーが参入して音楽産業、映画産業といった新しい産業が生まれ、多種多様な製品が供給されていきました。こうして20世紀初頭、人々の生活の中に家庭内での娯楽として音楽や映画を楽しむことが広がっていきました。
今展では、本学が所蔵する蓄音機や映写機等の機器類を展示するとともに、当時のレコードを再生したり、家庭用の映画を再現したりする機会を設けて、ホームエンターテインメントの源流を感じ取っていただきます。

※ 本展のポスターは菅野樹(デザイン学科3年生)がデザインしました。

ポスター

出品内容 蓄音機・映画機器 約60台
その他、SPレコード、おもちゃ映画など
関連イベント SPレコード試聴会:
6月1日(月)~6月12日(金)の開館日
①12:30~ ②17:00~ (各回30分程度)
おもちゃ映画上映会:
実演:松本夏樹(大阪芸術大学芸術計画学科非常勤講師)
6月13日(土)
①12:30~ ②17:00~ (各回50分程度)
会期 2015年5月25日(月)~6月13日(土)
開館時間 11:00 ~ 18:30
休館日 日曜日
会場 大阪芸術大学 展示ホール(芸術情報センター1階)

所蔵品展 「ジャーナリストでアーティスト―「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」より」

内容
20世紀を代表する写真家のひとり―アンリ・カルティエ=ブレッソン。1908年フランスに生まれ、2004年フランスに没した彼は、まさに20世紀を生きた人物です。そしてその95年の生涯に世界各国をめぐり、愛用のカメラ「ライカ」にさまざまな土地のさまざまな人々の姿をおさめてきました。
20世紀、世界はふたつの世界大戦を経験し、また科学技術もめざましい発展をとげ、世界の在り様も人々の生活も、大きく変化した激動の時代です。そして一方文化面でも、20世紀初頭にはシュルレアリスム、キュビスムなど多くの新しい思想や美術潮流がうまれ、カルティエ=ブレッソンもその影響を大きく受けています。
数多くのフォトルポルタージュをのこした彼は、自らをフォトジャーナリストと称しました。けれど、その若い日には画家を志し、晩年には写真の第一線から退いて絵画やデッサンの制作にいそしんだ彼の写真作品には、絵画的な、あるいは絵画にはなしえない芸術性があるともされています。本学が所蔵する「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」411点は、そのような彼の写真制作の集大成であり、その魅力が凝縮されています。本展では、会期前半には彼のジャーナリストとしての側面に、後半にはアーティストとしての側面に焦点をあわせ、「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」から選んだ作品約80点をご紹介します。

※ 本展のポスターは野口友咲(デザイン学科3年生)がデザインしました。

前期ポスター

後期ポスター
出品内容 「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」より
前期〈ジャーナリストとしてのアンリ・カルティエ=ブレッソン〉 約40点
後期〈アーティストとしてのアンリ・カルティエ=ブレッソン〉 約40点  計約80点
会期 前期 2014年11月11日(火)~11月22日(土)
後期 2014年11月27日(木)~12月9日(火)
開館時間 11:00~18:30
休館日 日曜日
会場 大阪芸術大学 地下展示室(芸術情報センター地下1階)

所蔵品展 「大阪芸術大学 半世紀のあゆみ」

内容
大阪芸術大学は、前身である浪速芸術大学が1964(昭和39)年に開学してから今年で50年を迎えました。豊かなブドウ畑が広がる丘陵地を切り開いて建設されたキャンパスは、大学開設と併行して実施された公開コンペの入選案に基づいて計画されています。これは教育界ではじめての画期的な試みでした。当初は美術・デザインの2学科だけでスタートしましたが、学科が増設されるたびに次々と校舎が建設され、幅広い領域の総合芸術大学に発展しました。数多くの芸術家を育てた広大なキャンパスは、現在も少しずつ形を変えながら、14の学科を有しています。
本展では、大阪芸術大学の沿革とキャンパスの拡がりを写真資料・図面などで紹介します。また、開学当時に教鞭をとった教員の作品や学科にまつわる所蔵品もあわせて展示します。開学から半世紀を経たいま、大阪芸術大学の原点を知る機会として頂ければ幸いです。

※ 本展のポスターは水口純慈(デザイン学科3年生)がデザインしました。

出品内容 ・ 大学の歴史を示す写真資料や図面
・ 本学で教鞭をとった作家の絵画や工芸品など
会期 2014年10月 9日(木)~ 10月29日(水) ※開始日が8日から9日へ変更になりました。
開館時間 11:00 ~ 18:30
休館日 日曜・祝日および10月15日(水)
会場 大阪芸術大学 展示ホール(芸術情報センター1階)

所蔵品展  「蓄音機からラジオ・テレビへ ―ホームエンターテインメントの潮流―」

内容
現代に生きる私たちは劇場や映画館などに行くことなく、様々な音楽、映画、演劇などの娯楽を家に居ながら楽しんだり、インターネットの発達によって好きな時に好きな場所で楽しんだりすることもできるようになっています。人々の生活の中にごく当たり前のように入り込んでいるホームエンターテインメントですが、19世紀の終わり頃に蓄音機が発明されて音楽レコードが人々の間に広がっていったことから始まりました。
今回、本学所蔵品の中から1890年代中頃から1960年代中頃までの蓄音機、ラジオ、テレビなど年代順に展示いたします。ホームエンターテインメントが当時の人々の生活にどのように受け入れられていったのか、その流れを感じ取っていただきたいと思っています。
展示は、蓄音機が発明されて家庭に普及していった1920年頃までと、ラジオ放送が始まった1920年からテレビ放送が普及していった1960年代までの2期に分けています。時代と共に、そして、技術進歩と共に変遷していったホームエンターテインメントの流れを当時の人々に想いをはせながら感じ取っていただければ幸いです。

※ 本展のポスターは渡辺ひかり(デザイン学科4年生)がデザインしました。

出品内容 前期〈蓄音機がやってきた〉 1890年代中頃から1920年代初めのエジソン、
コロムビア、ビクター等の蓄音機とレコード
後期〈ラジオも、テレビもやってきた〉 1920年代初めから1960年代中頃の蓄音機とラジオ、テレビ
会期 前期〈蓄音機がやってきた〉 2014年5月14日(水) ~ 5月23日(金)
後期〈ラジオも、テレビもやってきた〉 2014年6月11日(水) ~ 6月20日(金)
開館時間 11:00 ~ 18:30
休館日 日曜日
会場 大阪芸術大学 展示ホール(芸術情報センター1階)
レコード
試聴会
展示している蓄音機でSPレコードをお聴きいただきます。
5月17日(土)~23日(金) ①12時30分~ ②17時~ (各回30分程度)
6月14日(土)~20日(金) ①12時30分~ ②17時~ (各回30分程度)

所蔵品展 「アンリ・カルティエ=ブレッソン 小さきものへの眼差し」
― 「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」より ―

内容

アンリ・カルティエ=ブレッソン(1908-2004)は「決定的瞬間」の言葉とともに知られる、20世紀を代表する写真家のひとりです。フランスの裕福な家庭に生まれた彼は画家を志していましたが、やがて一台の小型カメラに出会い、写真の道に進むことを決意します。フォトジャーナリストとして世界各地を訪れ、激動する世界を写真に収める一方、その土地に根ざした人々や風景を慈しみ深い眼差しで見つめ撮影したカルティエ=ブレッソン。目の前に現れる光景を完璧な構図で切りとった作品の数々は、20世紀の写真表現に多大な影響を与えるものとなりました。
本学所蔵の「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」は、カルティエ=ブレッソン自身が全写真作品の中から選び抜いた、1926年から1991年までの411点で構成されており、彼の写真創作の全容を一望できるものとなっています。このコレクションはアメリカのメニル財団、フランスのパリ国立国会図書館、イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館、そして大阪芸術大学の、世界で4ヶ所だけに収蔵されている貴重なものです。
本展ではこのコレクションの中から、無邪気に、健気に生きる子供たちや、人間の営みとともにある動物たちを撮影した作品を取り上げ、前期・後期に分けて約40点ずつご紹介いたします。自身を取り巻く世界への愛しさがこめられた、彼の眼差しの先にある情景をぜひご覧ください。

※ 本展のポスターは岡本光世(デザイン学科3年生)がデザインしました。

出品内容 「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」より
前期〈子供たちの世界〉 約40点
後期〈人と暮らす動物〉 約40点  計約80点
会期 前期〈子供たちの世界〉 2013年11月11日(月)~11月22日(金)
後期〈人と暮らす動物〉 2013年11月26日(火)~12月 7日(土)
開館時間 11:00~18:30 ただし、11月22日(金)は11:00~14:00
休館日 日曜日
会場 大阪芸術大学 地下展示室(芸術情報センター地下1階)

所蔵品展 「コレクション探訪―姿・かたち展」

内容

大阪芸術大学では、さまざまなジャンルの芸術資料や作品を所蔵しています。教育や研究のために収集し、あるいはご寄贈いただいた作品からなるコレクションを、博物館では「所蔵品展」として定期的に紹介しています。今回の所蔵品展では、これまであまり紹介する機会のなかった作品を中心に、さまざまなジャンルを横断しながら、「人の姿」をテーマに50点を選びました。
同じく「人」をあつかった作品でありながら、その表現は作家により、技法により、また、作品のつくられた背景により、さまざまです。誰もが見たことのある、あるいは描いたこともあるかもしれない身近なテーマである「人の姿・かたち」がどのように表現されているのか、お楽しみください。

※ 本展のポスターは吉井彬(デザイン学科3年生)がデザインしました。

出品内容 石井武夫、川北紗代、川端健生、ZAnPon、竹垣惠子、丹下健三、エミリオ・グレコ、ジョルジョ・デ・キリコ、
パブロ・ピカソ、ホアン・ミロ、ヘンリー・ムーア、ホルスト・ヤンセン(順不同)など39作家による
絵画、版画、彫刻、工芸、デザイン、写真作品 50点
会期 2013年6月12日(水)~6月24日(月)
開館時間 11:00~18:30
休館日 日曜日および6月21日(金)
会場 大阪芸術大学 展示ホール(芸術情報センター1階)

蓄音機の音と形 ― 音楽再生のはじまり ―

内容

好きな音楽を、いつでも、どこでも、手軽に楽しめることが当たり前の現代。その出発点は、アメリカのエジソンが蓄音機を発明してベルリナーが音楽レコードの大量生産を行いだした19世紀末まで遡ります。20世紀の初め頃までには、エジソン社、ビクター社、コロムビア社といったアメリカのメーカーを始め、イギリスのグラモフォン社、フランスのパテ兄弟社、日本の日米蓄音器商会等々、世界中に次々と蓄音機とレコードを製造するメーカーが現れます。家庭の中で楽しむことができるホーム・エンタテインメントとして、また、どこでも好きな音楽を聴くことができる娯楽の道具として、メーカーは様々な工夫を凝らした蓄音機を製造して、音質のみならず、そのデザインも競い合っていきました。
今展では、19世紀末から20世紀前半にかけて音楽再生の道具として発展してきた様々な蓄音機を、歴史を辿りながらご覧いただきます。レコードについてもその変遷を見ていただくとともに、当時のレコードを当時の蓄音機で再生して聴いていただく機会を設けていきます。特に、今年はイタリアの作曲家ヴェルディとドイツの作曲家ワーグナーの生誕200年に当たるため、ヴェルディとワーグナーの音楽を聴く機会も設けていきます。

※ 本展のポスターは香山美紅(デザイン学科4年生)がデザインしました。

出品内容 蓄音機:60台、蝋管レコード5点、SPレコード:10点(展示用)
会場 大阪芸術大学 展示ホール(芸術情報センター1階)
会期 4月15日(月)~5月8日(水)
休館日 日曜日及び祝日
開館時間 11時~18時30分
レコード
試聴会
4月22日(月)より1日2回(各回30分程度)12時30分~、17時00分~
>> 詳細はこちら (pdf)

所蔵品展 「アンリ・カルティエ=ブレッソンの魅力とその時代」― 「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」より ―

内容

20世紀を代表する、そして世界で最も愛されている写真家のひとり、アンリ・カルティエ=ブレッソン。1908年フランスに生まれ、2004年フランスに没した彼は、その間にフォト・ジャーナリストとして世界中を駆けめぐり、激動の歴史の中の、あるいはささやかな日常の場面での、人々の姿を美的な構成の中にとらえ続けました。1970年代なかばには、若き日に目指した絵画に専心するため写真の第一線から退いていますが、その頃に自身の写真芸術の集大成として、全写真作品の中から385点を選び抜いて作家監修のもと改めてプリントした「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション(Master Collection)」を制作しました。このコレクションはフランスのパリ国立図書館、アメリカのメニル財団、イギリスのヴィクトリア・アンド・アルバート美術館、そして大阪芸術大学の、世界で4ヶ所だけに所蔵されているものです。その後も作家本人による作品の追加や入れ替えが随時行われて、現在、本学所蔵のコレクションは1926年から1991年までの作品を網羅する411点で構成されています。
 本展では、このコレクションの中から39点を選び、彼の生涯を作品とともにたどっていきます。なぜ、彼の作品はこんなにも私たちを惹きつけるのか、作風の変遷を追いながら、その魅力の謎に迫るとともに、彼が生き、見つめ続けた20世紀という時代の一端を、私たちも彼の写真を通して振り返っていきたいと思います。

※本展のポスターは川端亜衣(デザイン学科3年生)がデザインしました。

出品内容 ・「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」より、1926年~1989年の作品 計39点
・写真集『Images a la Sauvette(逃げ去るイメージ)』ほか 計4冊
・その他資料
会期 2012年11月12日(月)~11月30日(金)
開館時間 11:00~17:00
休館日 土曜・日曜・祝日
会場 大阪芸術大学 地下展示室(芸術情報センター地下1階)

所蔵品展「ケルムスコット・プレスと絵入芸術雑誌 ―世紀末における美しい書物の連鎖―」

内容

ヴィクトリア朝時代に詩人、工芸デザイナーとして名を馳せたウィリアム・モリス(William Morris, 1843-96)は、晩年になって「ささやかな印刷術の冒険」に乗り出しました。モリスの願いは、書物というものが、美しい活字で美しい紙に印刷され、美しい装丁で製本されうるのを証明することであり、ハマースミスに私家版印刷工房「ケルムスコット・プレス(Kelmscott Press, 1891-98)」を創設して、『ジェフリー・チョーサー作品集成』を頂点とする全53書目、66冊の美しい書物を刊行しました。 本学図書館では、ケルムスコット・プレスより刊行された全書目を所蔵しており、今回の展示では、その中から4書目、また、「美しい書物造り」への情熱においてケルムスコット・プレス刊本と何らかのつながりを有する、19世紀末の絵入芸術雑誌6書目をあわせて展示いたします。
理想の本造りを目指して、ケルムスコット・プレスの出現を大いに刺激した『センチュリー・ギルド・ホビー・ホース(Century Guild Hobby Horse, 1884, 1886-92)』をはじめ、ケルムスコット・プレス刊本を優れた手本として、タイポグラフィーはもとより装飾図案やイラストレーションから装丁にいたるまでの全体デザインに力を入れている『パン(Pan, 1895-1900)』や『ウェール・サクルム(Ver Sacrum, 1898-1903)』、オーブリ・ビアズリー(Aubrey Beardsley, 1872-98)が挿画や表紙デザインを手掛けた『イエロー・ブック』、『サヴォイ』など、モリスのケルムスコット・プレスを仰ぎながら19世紀末の印刷芸術再興の運動を盛り上げた絵入芸術雑誌の数々をお楽しみください。

※本展のポスターは小谷彩(デザイン学科3年生)がデザインしました。

出品内容
視聴会
・ケルムスコット・プレス刊本4点
・19世紀末の絵入芸術雑誌:『センチュリー・ギルド・ホビー・ホース』、『パン』、『ウェール・サクルム』、『ディ・インゼル』、『イエロー・ブック』、『サヴォイ』 合計25点
※ すべて大阪芸術大学図書館所蔵
会期 2012年10月16日(火)~11月4日(日)
開館時間 11:00~17:00
休館日 10月21日(日)、28日(日)、11月2日(金)
会場 大阪芸術大学 地下展示室(芸術情報センター地下1階)

所蔵品展「ヨーロッパの蓄音機 ― イギリス、フランス、ドイツ ―」

内容

蓄音機がアメリカのエジソンによって発明され、ビクター社やコロムビア社が蓄音機と音楽レコードを生産してアメリカから世界中に蓄音機が普及していきます。しかし、エジソン社、ビクター社、コロムビア社、いずれもが早くからヨーロッパに進出します。19世紀後半、経済の中心がヨーロッパから徐々にアメリカに移っていき、アメリカンドリームを求めてヨーロッパからアメリカに多くの人々が渡っていきました。そんな人々が求めた音楽は、やはりヨーロッパの音楽でした。パリやウィーンのオペラ劇場に負けないメトロポリタン劇場をニューヨークに作り、ヨーロッパ各地で活躍している演奏家を呼び寄せて公演を行います。エジソン社、ビクター社、コロムビア社もヨーロッパの音楽を求めてイギリス、フランス、ドイツなどヨーロッパ各地に支社や系列会社を設立して、レコードや蓄音機の製造を始めます。
これまで当館で開催してきた蓄音機やレコードの展覧会では、アメリカのメーカーを中心に紹介してきました。今回は、イギリス、フランス、ドイツのメーカーの蓄音機を紹介して、アメリカの蓄音機との違いを見て、感じていただきます。
会期中にレコード試聴会を会場内で開催します。今年はフランスの作曲家クロード・ドビュッシーの生誕150年を始め多くの音楽家のメモリアルイヤーに当たるため、こういった音楽家達の音楽を聴く機会や同じレコードを異なる蓄音機で再生して聴く機会を設けていきます。

※本展のポスターは久堀智沙(デザイン学科4回生)がデザインしました。

レコード
視聴会
・2012年7月4日(水)~7月14日(土)12:30~13:00、16:30~17:00
・2012年7月15日(日)、7月16日(月・祝)は随時開催
詳細はこちら
出品内容 ・蓄音機28点、パーツ類3点、展示レコード4点
会期 2012年6月22日(金)~7月16日(月・祝)
開館時間 11:00~17:00
ただし、7月15日(日)、7月16日(月・祝)は11:00~16:00
休館日 6/24(日)、7/1(日)、7/8(日)
会場 大阪芸術大学 地下展示室(芸術情報センター地下1階)

所蔵品展「スイス派と大阪芸術大学―構成的グラフィックデザインによる版画―」

内容

第2次世界大戦中、西欧各国の前衛芸術家たちは戦火や弾圧を逃れてスイスに集まり、そこでは戦前からの芸術思想が損なわれることなく持続されていました。ヨゼフ・ミューラー=ブロックマンをはじめとするスイスの作家たちは、芸術とデザインの新しい統一を求めたバウハウスの思想や、理知的な造形による視覚芸術を目指した構成主義や具体芸術の流れを汲みながら、色彩と幾何学的な形態を駆使して数学的でかつ理知的な画面分析をおこない、その造形理論をデザインの実践へと展開させていきます。このスイスに生まれた新しいグラフィック運動とその作家たちは「スイス派」と呼ばれ、現代のポスターデザインやタイポグラフィの基礎を築いたとされています。
スイス派の代表的な作家のひとりであるヨゼフ・ミューラー=ブロックマンは、1960年代から本学客員教授として教鞭をとり、本学は彼を通じてスイス派の構成的な作品約200点を収集しました。スイス派といえば、ポスターや装丁のデザイン作品が有名ですが、本学のスイス派コレクションの特色は、彼らの制作した版画作品が中心を占めていることです。そこにはスイス派の目指した理知的な造形原理が直接的に示されています。本展では、本学とスイス派の作家たちとの交流の歴史をひもときながら、スイス派の作家たちの造形思想を感じとっていただきたいと思います。

※本展のポスターは飯田有加(デザイン学科4回生)がデザインしました。

出品内容 ・ヨゼフ・ミューラー=ブロックマン、リヒャルト・パウル・ローゼ、マックス・ビルなど、スイス派とその周辺の作家8名による版画12点(26枚)、絵画1点、立体1点
・スイス派作家の展覧会ポスター7点
会期 2012年5月21日(月)~6月10日(日)
開館時間 11:00~17:00 ただし、6月10日(日)は11:00~16:00
休館日 5/27(日)、6/3(日)
会場 大阪芸術大学 地下展示室(芸術情報センター地下1階)

所蔵品展「博物館セレクション展」

内容

大阪芸術大学博物は2002年に開設され、今年で10年を迎えます。4,000点を超えるコレクションの基盤になっているのは、本学の創設以来数十年にわたって教育と研究のために収集されてきた様々な作品・資料です。その内容は、本学の多彩な学科構成を反映して多岐にわたっていますが、年に数回開催する所蔵品展で全学科の学生に向けて紹介しています。学科を越えて、それぞれの専門分野以外の芸術にも触れられる機会を提供していこうというのが博物館のねらいでもあります。
卒業制作展にあわせて開催する本展では、所蔵品全体からさまざまなジャンルの作品・資料を少しずつ選び出し、博物館コレクションの概要をダイジェストでご紹介します。テーマに沿った所蔵品展ではなかなか紹介する機会のない、隠れた名品もお楽しみください。

出品内容 1900~1920年代の蓄音機    5台(随時、SPレコードを演奏します)
浜口陽三ほか、国内外の作家による版画および絵画   7点
ポスター「文字からのイマジネーション」   6点
プレ・インカ期古裂など染織資料   3点
アンリ・カルティエ=ブレッソンによる写真   5点        計26点
会期 2012年2月17日(金)~2月26日(日)
開館時間 10:00~16:00
休館日 会期中無休
会場 大阪芸術大学 地下展示室(芸術情報センター地下1階)
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