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素材の持つ美しさや可能性を、芸術に高めることが工芸の使命。今も昔も人間の生活に深い関わりを持つ、最も本質的な芸術活動といえます。工芸で最も大切なのは、素材に触れること。土や木の匂い・布や金属の手触り・ガラスの透明感などを心の奥深くで感じとり、自身の感性と共鳴する何かを見つけてください。感動できる素材、自分を表現できる素材を見つけることが、工芸学科の第一歩。素材発見は自己発見でもあります。そして素材との密接な対話から湧き上がるイメージを、自分自身の感性と手という道具で、オリジナリティあふれる造形へと導いていきます。表現形式に制約はありませんが、工芸の歴史や背景を知っておくことは既成概念を超えた自由な表現の基本。古典や伝統を学びながら、制約から解き放たれた自分だけの表現方法を創造してください。工芸学科では、拡張された金属工芸の工房や新設されたガラス工房など日本有数の施設を活用し、ノビノビと創作活動に没頭できます。

国内有数の実習施設を増設
最先端の技術を学び、創造性を高めます

金属工芸、陶芸、テキスタイル・染織に加え、ガラス工芸のコースを設置しています。ガラスは暮らしのあらゆるシーンに取り込まれ、工芸領域の重要な部分を占めています。工芸学科では、国内でも有数の実習施設を増設するなど、学生が創作に没頭できる環境を整えています。古典や伝統を学びつつ、最先端の技法を修得し、創造性に磨きをかけてください。

徹底して基礎を習得
2年次から自由な表現に取り組みます

土・木・金属・繊維・ガラスという各分野の専門的創造力を高めるとともに、異なる分野間で刺激しあい、新しい表現に挑戦できます。1年次では4コースの幅広いジャンルで基礎を徹底的に身につけ、2年次以降は各コースに分かれ自分だけの表現方法を創作していきます。経験豊かな教員による技術面のアドバイスなどを受けながら、一人ひとりが素材と対話し、自由な表現に取りくみます。また作品の展示方法や視覚的なアピール術など、実社会で役立つ実践的な能力も育成できます。