大阪芸術大学 博物館
展示内容
| 所蔵品展「音楽再生の変遷―蓄音機からCD」 | |||||||||
| 内容 |
蓄音機の発明によって音を記録して再生することができるようになり、現在ではテレビやラジオをはじめ、パソコンや携帯電話などから当たり前のように音楽が流れています。今回の展覧会では、このような音楽再生がどのように発展してきたのか、蓄音機からCDまで大阪芸術大学博物館オーディオ資料室所蔵の蓄音機、ラジオなどの機器類とレコードをご覧いただきます。蓄音機が奏でるレコードを楽しみながら、音楽再生の変遷を体験してください。
※会場ではSPレコード約500枚を随時蓄音機で再生しています。 |
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| 出品内容 | 初期から最盛期までの機械式蓄音機を中心に、CDプレーヤーまでのオーディオ機器 約30点 |
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| 大阪芸術大学 初等芸術教育学科 開設記念 大阪芸術大学博物館所蔵品展「音楽再生の変遷―蓄音機からCD」 |
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| 内容 |
蓄音機の発明によって音を記録して再生することができるようになり、現在ではテレビやラジオをはじめ、パソコンや携帯電話などから当たり前のように音楽が流れています。今回の展覧会では、このような音楽再生がどのように発展してきたのか、蓄音機からCDまで大阪芸術大学博物館オーディオ資料室所蔵の蓄音機、ラジオなどの機器類とレコードをご覧いただきます。蓄音機が奏でるレコードを楽しみながら、音楽再生の変遷を体験してください。 |
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| 出品内容 | 初期から最盛期までの機械式蓄音機を主に、CDプレーヤーまでのオーディオ機器 約50点 |
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| 所蔵品展「ウィリアム・モリスと私家版 ―発展期の「ケルムスコット・プレス刊本」展」 | |||||||||
| 内容 |
ウィリアム・モリス(William Morris, 1834-96)は、ヴィクトリア朝時代にじつに多くの分野で精力的に立ち働いている。まず『地上の楽園』などの詩人として名を揚げ、やがて「モリス商会」の工芸デザイナーとして名を成すとともに、冒険的な実業家としても成功を収めている。さらに、「古建築保護協会」や「民主主義同盟」などに参加し、社会思想および運動の方面にも進出している。しかもモリスの最晩年を彩ったのは、当代における印刷芸術の再興であった。初期印刷本と中世の彩色写本の熱心な愛好家であったモリスは、「美しい書物」の再興に向けて、「ケルムスコット・プレス(Kelmscott Press, 1891-98)」を創設している。この私家版印刷工房からは、モリスによりデザインされ、手動印刷機で刷られた53点66冊の書物が、平均300冊の限定版で発行されており、本学図書館ではそのすべてを所蔵している。 博物館では昨年度、ケルムスコット・プレスの草創期に刊行された書物20点を紹介したが、今回の展覧会では、その発展期における18点21冊の書物を展示する。また、モリスが愛してやまなかった別邸「ケルムスコット・マナー」の当時の写真もあわせて紹介する。 ※本展のポスターは赤木彩美(デザイン学科3回生)がデザインしました。 |
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| 出品内容 | ケルムスコット・プレス刊本No.21〜38、18点21冊(1893年12月〜1896年4月刊行) ケルムスコット・マナーの写真9点(1896年頃撮影) ※いずれも大阪芸術大学図書館蔵 |
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| 所蔵品展「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクションより ポートレイト―20世紀の顔」 | |||||||||
| 内容 |
「決定的瞬間」という言葉とともに広く知られている写真界の巨匠アンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson, 1908-2004)は、フォト・ジャーナリストとして活躍しながら数多くの写真集も残しました。激動する歴史の瞬間を記録しただけではなく、日常のふとした光景や人々の何気ない仕草を瞬時に捉えて完璧な構図を画面につくりだしたカルティエ=ブレッソンの作品は、今も世界中の人々を魅了し続けています。本学が所蔵する「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション(The Master Collection)」は、彼の活動の中心が写真から絵画へと移行した1970年代初頭に、自己の写真作品の集大成として編纂されたものです。当初は385点でしたが、その後本人による作品の追加や差し替えが数回にわたって行われ、1991年に現在の411点となっています。 本展では、その中からポートレイト作品だけを選び、二期にわけてご紹介いたします。前期には写真を本格的に撮り始めた1930年代から、最初の写真集『逃げ去るイメージ(決定的瞬間)』が刊行された1952年頃まで、後期には1950年代から晩年までに撮影された作品を年代順にご覧いただき、カルティエ=ブレッソンが写真家としてのスタイルを固めてゆく過程と、カメラを通し被写体と交わす彼の視線が、20歳代から80歳代までどのように変化していったのかを追っていきます。 また、彼のカメラの前に立った人々には、20世紀の芸術文化を代表する偉人たちが多く含まれます。一堂に集まった姿から、カルティエ=ブレッソンが生きた時間、過ごした空間が、いかに豊かなものであったかも感じられることでしょう。 ※本展のポスターは川村拓也(デザイン学科3回生)がデザインしました。 |
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| 出品内容 | 「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」より、 前期約40点(1932〜1953年)、後期約40点(1955〜1991年)、計約80点 |
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| 所蔵品展「ライカと写真―システムカメラの展望― 中川一夫ライカコレクションより」 | |||||||||
| 内容 |
平成18年に本学に寄贈された「中川一夫ライカコレクション」には、カメラ本体やレンズのみならず、あらゆる種類のアタッチメントやアクセサリー、文献資料が含まれており、その総数は1,000点を遙かに超えています。顕微鏡や双眼鏡を製造する光学機器メーカーであったライツ社の技師オスカー・バルナックが1914年に開発したライカはコンパクトカメラの元祖、いわゆるスナップ写真を撮影可能にしたカメラとして知られています。誰でもが簡単に写真撮影できることはライカによってはじめて可能になり、現在のデジタルカメラにも受け継がれている特徴です。しかし、コンパクトカメラとしての側面はライカの優れた特徴のほんの一面にしか過ぎません。ライカのために開発された、簡単に交換できる広角から超望遠までの多種多様なレンズや立体視のためのステレオ写真を撮影するレンズセット、接写撮影のためのアクセサリー、連写撮影のためのフィルム巻き上げモーター等々、カメラ本体1台あれば様々な用途に対応できるシステムカメラであった点もライカの大きな特徴と言えます。そして、これらのアタッチメントやアクセサリーがカメラ本体の世代にかかわらず使うことができ、多様な写真撮影ができるカメラとして、報道から学術分野まで様々な分野で長期間にわたって使い続けることのできる優れた道具として重宝されました。 本展では「中川一夫コレクション」の中からカメラ本体だけではなく、様々なアタッチメントやアクセサリーを選び、ライカのシステムカメラとしての側面を紹介します。 会期中に「中川一夫ライカコレクション」を研究対象とした藝術研究所の研究調査補助「ライカと写真行為の革新― 写真の可能性について」によるシンポジウムが下記の通り開催されます。 シンポジウム「ライカと写真」 開催日:10月14日(水) 時間:午後1時20分〜5時40分 講師:金子隆一(写真評論家・東京都写真美術館専門調査員) 田中長徳(写真家) 会場:大阪芸術大学 AVホール(芸術情報センター地下1階) 主催:藝術研究所 事前申込不要、参加費無料 シンポジウムについてのお問い合わせ:写真学科研究室(電話:0721-93-3781内線3453) ※本展のポスターは枝園綾子(デザイン学科4回生)がデザインしました。 |
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| 出品内容 | Urライカ(レプリカ:中川一夫氏製作)、ライカT、M3、MP、M4、 交換レンズ、ファインダー、ステレオ写真アタッチメント、映写機など |
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| 所蔵品展「ポーランドポスター」 | |||||||||
| 内容 |
ヨーロッパの東端に位置するポーランドが歩んできた歴史は決して平坦なものではありません。18世紀末から100年以上続いた列強諸国による分割統治、第二次世界大戦中にはドイツ軍の侵攻による甚大な被害と迫害、戦後はソ連の影響下に共産主義独裁体制がしかれるなど、芸術家たちにとっても自由な環境ではありませんでしたが、厳しい制約の中で作家たちは独自の表現方法を生み出してきました。ポーランドポスターもそのひとつです。隠喩に満ちた絵画的な表現、時にグロテスクなモチーフ、手描きの文字など、さまざまな特徴をもつポーランドポスターは、ヨーロッパのポスターの中でも異彩を放っています。それらの特徴はポーランドの歴史や社会状況と密接な関係があります。他の芸術分野に比べて政府の検閲が緩やかだったポスターには、多くの画家たちが自由な表現の場を求めて集まり、ポーランドポスターの絵画的要素を強めました。そして隠喩表現は政府の表現規制をかいくぐるための有効な手段です。また、共産主義国であったために国家をクライアントとする文化ポスターが多数作られました。 1950年代にそれらの作家たちが国際的な評価を受け、「ポーランド派」として世界の注目を集めることになると、政府は積極的にポスターの制作を後押しするようになります。市場競争のない共産主義国であるがゆえに、販売促進や集客よりも芸術性を重視したポスターの制作も可能でした。 本展では、ポーランド派の黄金期と言われる1970年代前後に、ヤン・レニツァ、フランチシェク・スタロヴェイスキ、ヴァルデマル・シフィエジ、アンジェイ・ポンゴフスキなど、ポーランド派を代表する作家たちが制作した作品の中から、特に身体をモチーフとしたポスターを選び、その表現を紹介いたします。 ※本展のポスターは清谷知世(デザイン学科3回生)がデザインしました。 |
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| 出品内容 | ヤン・レニツァ、フランチシェク・スタロヴェイスキ、ヴァルデマル・シフィエジ、イェジ・チュルニャフスキ、アンジェイ・ポンゴフスキ 他による、映画ポスター、演劇ポスター、サーカスポスター 25点 | ||||||||
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| 所蔵品展「蓄音機とポピュラー音楽レコード―蓄音機で聴く世界のポピュラー音楽―」 | |||||||||
| 内容 |
1877年にエジソンが円筒式蓄音機(フォノグラフ)を発明し、1887年にベルリナーが円盤式蓄音機(グラモフォン)を発明します。今まで生演奏でしか聴けなかった音楽が、蓄音機とレコードがあればいつでも、どこでも、好きな音楽が聴ける、このことに注目したのはベルリナーでした。彼が作り出したレコードは、音楽の在り方を変える大きな力となりました。劇場やミュージック・ホールに出かけなくても流行っている音楽を楽しむことができるようになっただけではなく、レコードに合わせて、10インチレコードなら2〜3分、12インチレコードなら4〜5分の曲を作曲家が作っていったのです。そして、レコードによって世界中の音楽を聴くことができるようになり、様々な国、地域の音楽が影響し合い、融合して新しいポピュラー音楽が生み出されていきました。この展覧会では、本学が所蔵する蓄音機とSPレコードのコレクションから、1910年代から1950年代までのアメリカを中心とした、ジャズやカントリーミュージック、ダンス音楽、映画やミュージカルの主題曲等々、世界のポピュラー音楽レコード320枚を出品して蓄音機で再生します。リストを用意していますのでお好きな曲や演奏者、作曲家のレコードをリクエストしてください。当時の人々がどのような音楽を聴いていたのか、また、現在の音楽と共通する部分があるのかどうか、是非、自身の耳で聴いて確かめ、そして楽しんでください。 ※本展のポスターは三船治子(デザイン学科4回生)がデザインしました。 |
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| 出品内容 | 蝋管円筒式蓄音機2台、円盤式蓄音機9台、 蝋管レコード2本、円盤レコード2枚 ※実演コーナーではポピュラー音楽レコード320枚から選んでご試聴いただけます。 |
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| 「新収蔵品・放送機器―澤田コレクション・MBSコレクション―」 | |||||||||
| 内容 |
大阪芸術大学では、昨年度に毎日放送(MBS)からラジオ放送が始まった1920年代初頭から1980年代にかけての歴史的な放送機器を収集した、「澤田コレクション」と「MBSコレクション」をご寄贈いただきました。「澤田コレクション」は、全国放送教育連盟副理事長、毎日放送テレビ教育会議専門委員を務められた故・澤田源太郎氏(1910〜2001)が収集され、1991年に毎日放送に寄贈されたもので、1920年代初期から1950年代のラジオ、テレビ等の家庭用機器を主とし、1950年前後にNHKが使用していた業務用マイクロフォンも含まれています。また「MBSコレクション」は、日本で民間放送が開始された1940年代後半から1980年代の業務用放送機器を主に、家庭用ラジオ、テレビも含まれています。業務用放送機器の大半は、毎日放送が実際の業務に使用していたもので、開局当初に使用されていた機器も多数含まれています。本展では、それらの新収蔵品の一部をご紹介します。 最後になりましたが、貴重な資料をご寄贈いただきましたことに篤く御礼申し上げます。 |
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| 出品内容 | 1920〜60年代のラジオ、テレビ、マイクロフォン等の放送機器、合計約50点 | ||||||||
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| 「ウィリアム・モリスと印刷芸術の再興―草創期の「ケルムスコット・プレス刊本」展」 | |||||||||
| 内容 |
ヴィクトリア朝時代に天資の詩人、多芸多才な工芸家・デザイナー、私心のない社会運動家として知られたウィリアム・モリス(William Morris,1834-1896)は、多くの分野で精力的に立ち働いている。しかも初期印刷本と中世の彩色写本の熱心な愛好家であったモリスは、当代の印刷物の美的品質の低下に心を痛め、ケルムスコット・プレス(Kelmscott Press,1891-1898)を創設している。モリスの最晩年を彩ったのは、当代における印刷芸術の再興であった。1891年の新春には、ハマスミスのアッパー・マル16番地に小さな家が借りられ、私家版印刷所「ケルムスコット・プレス」が開設される。そしてまず最初に『輝く平原の物語』の印刷が始められている。そして結果として「ケルムスコット・プレス」は、8年の活動期間中に、『フロワサール年代記』のヴェラム見本刷り2頁を加えて総計53点67冊を刊行している。大阪芸術大学ではそのすべてを図書館で所蔵しているが、今回の展覧会はその当初に刊行された20点の書物である。 また、モリスが暮らしていた「ケルムスコット・ハウス」の当時の様子を撮影した写真もあわせて紹介する。 ※本展のポスターは池口潤(デザイン学科3回生)がデザインしました。 | ||||||||
| 出品内容 | ケルムスコット・プレス刊本 20点(1891〜1893年刊行) ケルムスコット・ハウス写真 16点(1896年撮影) ※いずれも大阪芸術大学図書館蔵 |
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| 「録音機の系譜―錫箔式からテープレコーダーまで―」 | |||||||||
| 内容 |
大阪芸術大学博物館では、開設以来毎年、オーディオ資料室所蔵資料の中から、「蓄音機」を紹介する展覧会を開催してきました。これまでは主にレコードを再生して楽しむための娯楽の道具としての一面を紹介してきましたが、今回は、音を記録する機械としての側面を紹介します。1877年にエジソンが発明した「蓄音機」は録音と再生の機能を備えた機械でしたが、家庭に普及したのは音楽を再生して楽しむ、再生機としての「蓄音機」でした。一方、録音機としては、ビジネス用や放送、レコード制作等の業務用として発展、普及していき、その過程で様々な方式が考案されました。 今回の展示ではエジソンの錫箔式や蝋管、フィルムシート等を使ったものから、スチールワイヤーやテープを使った磁気録音機まで、1870年代から1990年代までに作られた家庭用、業務用の録音機を年代順に展示して、その歴史を紹介します。 ※本展のポスターは荒木久絵(デザイン学科3回生)がデザインしました。 |
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| 出品内容 | 蓄音機、ワイヤーレコーダー、テープレコーダーなどの録音機器類 約40点 各種録音媒体 約10点 |
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| ―アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクションより―「アンリ・カルティエ=ブレッソン展」 〈前期〉その魅力を読み解く 〈後期〉その足跡をたどる |
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| 内容 | フランスに生まれたアンリ・カルティエ=ブレッソン(Henri Cartier-Bresson 1908-2004)は、10代の頃には絵画に傾倒していましたが、23歳の時にアフリカに滞在したのを契機に写真に没頭するようになり、1933年には早くもアメリカで初個展、その後フォト・ジャーナリストとして活躍しながら数多くの写真集も残しました。激動する歴史の瞬間を記録しただけではなく、日常のふとした光景や人々の何気ない仕草を瞬時に捉えて完璧な構図を画面につくりだしたカルティエ=ブレッソンの作品は、今も世界中の人々を魅了し続けています。大阪芸術大学が所蔵する「アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」は、彼が生前に自身の全作品の中から自ら厳選し構成した作品411点からなり、カルティエ=ブレッソン全生涯の写真創作を一望することが出来るものです。2006年には本学客員教授平木収氏の監修により、その全点をサントリーミュージアム[天保山]にて公開いたしました。 本展は、その展示構成を踏襲しながら、作品数を大きく絞り込んで再度ご紹介するものです。会期前半にはカルティエ=ブレッソンの写真を形成するいくつかの要素を取り上げて、その魅力を読み解くヒントを提示していきます。そして後半では、彼が世界中を飛び回りながら目撃し、カメラに収めたさまざまな情景を、その足跡に沿って見てゆきます。前回の展示をご覧になれなかった方はもちろんのこと、再度ご覧いただく方々にも、20世紀を代表する写真家であり、「フランスの至宝」とも呼ばれたカルティエ=ブレッソンの魅力をご堪能いただけるものと思います。 最後になりましたが、本展の開催にあたり、2006年にご執筆いただいた解説原稿の再録を快く許諾くださいました平木収氏をはじめ、ご協力を賜わりました方々に深く感謝の意を表します。 ※本展のポスターは田原拓真(デザイン学科3回生)がデザインしました。 |
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| 出品内容 | アンリ・カルティエ=ブレッソン自選コレクション」より、前期約40点、後期約40点、計約80点 | ||||||||
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| 関連催事 | ■ギャラリートーク
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| 「ウィリアム・メレル・ヴォーリズ展 ―恵みの居場所をつくる―」 | |||||||||||||||
| 内容 | アメリカ、カンザス州生まれのウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880-1964)は1905年に英語教師として近江八幡の滋賀県立商業学校(現、滋賀県立八幡商業高等学校)に赴任します。彼は英語教育だけではなくキリスト教の伝道活動も熱心に行い、このことが原因で1907年に教職を解かれます。しかし、近江八幡の地を離れなかった彼は1908年に京都YMCA会館建設の工事監督に指名され、京都三条柳馬場に建築設計事務所を開設しました。1910年には商業学校の教え子たちとともに近江八幡で建築設計監理会社「ヴォーリズ合名会社」を設立して、アメリカから建材や雑貨の輸入も始めます。また、「近江ミッション」を結成してキリスト教伝道活動も行いました。―現在当面の日常生活のために使用する快適で健康を守るに良い、能率的な建物を熱心に求めている建築主の意を汲む奉仕者となるべきである。 ―建物の風格は人間の人格と同じく、その外見よりもむしろ内容にある。 (『ヴォーリズ建築事務所作品集』序言より抜粋) このように語っているヴォーリズは、個人住宅、商業施設、学校、教会など、様々な建物を日本全国に残しています。そして、ヴォーリズが建築設計業務を始めてから100年を迎えた今も、その多くが大切に使われています。日本を愛し、人々からも愛されたヴォーリズ、彼がのこした建築の図面と写真、模型など約100点を紹介します。日本の近代建築に大きな足跡をのこしたヴォーリズの建物の魅力を感じ取ってください。 |
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| 出品内容 | ウィリアム・メレル・ヴォーリズの建築図面約50点 その他、建築模型、建築写真、建築記録映像、ヴォーリズゆかりの品など、計約100点 ※ 主な出品建築物 (近江八幡)ヴォーリズ記念館、近江兄弟社学園ハイド記念館、吉田邸 (京都)駒井家住宅、東華菜館 (大阪)大丸大阪心斎橋店、日本基督教団大阪教会、遠藤邸、大阪女学院 (兵庫)関西学院、神戸女学院 (軽井沢)浮田山荘、旧朝吹山荘 など |
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| 関連催事 | ■座談会
■ギャラリートーク
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| 「サルヴァドール・ダリ版画展―マルドロールの歌」 | |||||||||
| 内容 | サルヴァドール・ダリ(1904-1989)はシュールレアリスムの画家として広く知られていますが、彼は絵画や彫刻にとどまらず、映画、演劇、広告など様々なメディアで創作活動を展開しました。そのように多彩なダリの創作活動の中で、書物は小さからぬ位置を占めています。多くの論考や小説、詩を自ら執筆しただけではなく、文学作品のための挿画も数多く手がけました。その中に、本展で紹介する『マルドロールの歌』の挿画があります。この連作版画をダリは1933年に手がけ、版画集としては1934年と1974年に、いくつかのヴァージョンで出版されています。『マルドロールの歌』は、1869年にイジドール・デュカスがロートレアモン伯爵の筆名で発表した長篇散文詩です。悪の化身マルドロールを主人公に、難解な比喩の連鎖で綴られるこの散文詩は、シュールレアリスム運動に多大な影響を与えた作品として有名です。 ダリは『マルドロールの歌』からインスピレーションを得て版画を制作していますが、そこに展開されているイメージはテキストから飛躍したダリ独自の幻想的な世界となっています。ダリの絵画作品に現れる特徴的なモティーフも散見され、ダリの挿絵画家としての側面を知るうえだけではなく、シュルレアリストとして独自な世界を拓き、確立していった彼の初期の創作を知るうえでも、重要な作品のひとつです。 ■出品内容: ロートレアモン著『マルドロールの歌』のための版画50点(1934/74年) ※本展のポスターは汐見友里(デザイン学科3回生)がデザインしました。 |
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| 「日本の蓄音機とレコード」 | |||||||||
| 内容 | トーマス・アルバ・エジソンが1877(明治10)年に発明した蓄音機は、画期的な発明品として世界中に知れ渡り、日本でも翌年には公開実験が行われました。やがてエジソン社やコロムビア社の蝋管円筒式蓄音機の輸入が始まり、縁日で有名人の声色を聞かせる大道蓄音機屋が現れたり、当時はやっていた音楽の録音が行われたりします。続いてビクター社やコロムビア社など欧米のメーカーは日本向けのレコードを製造するために日本で録音を行う出張録音を行い、円盤レコードと円盤式蓄音機の輸入が始まります。そして、1907(明治40)年に日米蓄音器製造株式会社が設立され、日本国内でも蓄音機とレコードの本格的な製造が始まります。手軽な娯楽として蓄音機とレコードは人々の間で急速に広がり、レコードを製造する国内メーカーも次々に現れ、様々なジャンルのレコードが作られていきます。 本展では、明治時代中頃から昭和初期まで、日本に蓄音機が紹介され娯楽の道具として広がっていった様子をご覧頂けるよう当時の蓄音機とレコードを紹介し、あわせて実演コーナーも設けています。同時代に日本で作られた数々のレコードを蓄音機で再生していますので、当時の人々が聴いていた音も是非お楽しみください。 ■出品内容: 輸入蓄音器 6台、国産蓄音器 11台 蝋管レコード 9本、円盤レコード 23枚、音帯レコード 1本 ※実演コーナーでは円盤レコード142枚から選んでご試聴いただけます。 |
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| 「大阪芸術大学所蔵品展」 ―新収蔵品・ライカコレクションほか― | |||||||||
| 内容 | 大阪芸術大学では、今年度に“ライカ”及びその周辺資料一式を、昨年度には元・本学助教授、川端健生(カワバタタケオ)氏の日本画作品をご寄贈いただきました。卒業制作2006学内展にあわせて開催される本展では、それらの新収蔵品の一部を紹介します。35mmフィルムを採用した世界最初の小型カメラである“ライカ”の歴史をたどることのできる「ライカコレクション」は、ライカ研究の第一人者である故・中川一夫氏が生前に収集されたものです。年代を追ったカメラ本体のラインナップは勿論のこと、ライカ製レンズやアクセサリー類、関連文献など、膨大な数にのぼる資料が含まれます。その全容は、来年度以降、本格的に調査・整理を行っていく予定ですが、今回はそれに先立ってコレクションより約100点を選び展示します。 また、故・川端健生氏は、京都市立芸術大学専攻科を修了した1969年秋の新制作展に初入選して新作家賞を受賞。その後、新制作協会より日本画部が独立して創設された創画会で1976、1980、81年と創画会賞の受賞を重ねて81年には創画会会員となり、1986年からは大阪芸術大学美術学科日本画コースで教鞭をとるなど活躍されました。しかし1995年に51歳の若さで惜しくも急逝されています。昨年度ご寄贈いただいた作品の中には、上記の受賞作品も含まれており、本展ではその一部を展示して川端氏の画業を偲びます。 最後になりましたが、作品・資料をご寄贈いただきました方々に篤く御礼申し上げます。 ■出品内容:ライカ製カメラ、レンズ、アクセサリー類など約100点 川端健生(元・本学助教授)による日本画3点 |
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| 「おもちゃ映画と蓄音機」 | |||||||||
| 内容 | 大阪芸術大学が所蔵する、大正から昭和初期にかけて家庭で楽しまれていた「おもちゃ映画」と「蓄音機」をともに展示し、当時の家庭での娯楽を紹介いたします。「映画」と「蓄音機」はともに19世紀の終わり頃に考案され、20世紀にはいり「映画」は劇場での楽しみ、「蓄音機」は家庭での楽しみとして親しまれていきました。そんな中、日本では大正から昭和初期にかけて、劇場用の映画フィルムの一部を切り取り再編集したものや短編アニメーションなどが作られ、家庭用の手廻し式映写機とともに売り出され、家庭で楽しまれました。それが「おもちゃ映画」です。 本展では、映像学科太田米男教授を中心に進めている教員共同研究プロジェクトによって復元され、ビデオ化された「おもちゃ映画」から、時代劇やアニメーションなど約150本をビデオプロジェクターによる上映とパソコンを使った検索システムでご覧いただけます。また、オーディオ資料室で所蔵しているSPレコードから、昭和初期の流行歌など約160曲を、「蓄音機」で再生し、聴いていただくことができます。 家庭で楽しまれていた「おもちゃ映画」と「蓄音機」の数々を、モダンで華やかな大正から、戦争へと向かっていく昭和の時代、娯楽の中にも色濃く反映される時代背景にも思いを巡らせながらお楽しみください。 |
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| 「現代ガラス工芸作品展 STUDIO GLASS COLLECTION」 | |||||||||
| 内容 | ――1980〜90年代のスタジオ・グラス約20点を紹介――大阪芸術大学で所蔵する、現代ガラス工芸作品を紹介いたします。本学で所蔵しているのは、1980年代から90年代にかけて制作された現代作家によるガラス工芸作品で、ガラス工芸の歴史の中では「スタジオ・グラス」と呼ばれるものです。 ガラス工芸の歴史は紀元前16世紀のメソポタミアにまでさかのぼることが出来ると言われています。古くより世界各地で、ガラスを美しく加工するさまざまな技法が考案され、多くのガラス工芸品や装飾品が人々を魅了してきました。それらの多くがガラス職人の共同制作や大量生産を前提としたものであったのに対し、個人の工房で作り手がデザインから制作までを自ら行う「スタジオ・グラス運動」が1960年代初頭のアメリカに起こり、複数の技法を自由に組み合わせた新しい表現が広がっていきます。 それまでのガラス工芸にはない発想でつくられた彼らの作品は、日本にも1980年代前半に紹介され、「ヤマハ・グラス・ナウ」を初めとする多くの展覧会が開催されました。本展で紹介するのは、それらの展覧会で活躍し、多くは今も現役で制作を続けている作家たちの作品です。 今年の10月には、工芸学科ガラス工芸コース特別企画「GLASS 2006"SESSION"」が開催され、全国のガラス工芸を学ぶ学生たちや海外作家の作品も学内で紹介されます。この機会に是非あわせてご覧いただき、進化し続ける現代ガラス工芸の世界をご堪能ください。 工芸学科ガラス工芸コース特別企画「GLASS 2006"SESSION"」 ※本展のポスターは臼井淳一(デザイン学科4回生)がデザインしました。 |
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| 関連催事 | 「ギャラリートーク&ガラス工房見学」 9月26日(火)12:40〜14:00(予定) ■ギャラリートーク(工芸学科ガラス工芸コース山野宏教授による作品解説をうかがいます。申込不要) ■ガラス工房見学(ギャラリートーク参加者のうち希望の方10名(当日抽選)で、22号館ガラス工房を見学します) ※ギャラリートークのみ参加の場合、13:10頃終了の予定です。 |
| 「欧米のポスター 100・1945-1990」 | |||||||||
| 内容 | 1995年に凸版印刷株式会社より刊行された復刻ポスター集 『欧米のポスター 100・1945-1990』 のポスター100点。1945年から1990年の間にヨーロッパおよびアメリカで制作されたポスターの中から選ばれた、優れたポスター100点で構成されており、戦後のポスターの発達史を概観する内容となっています。単にデザイン史的な意味だけではなく、さまざまな画面構成の可能性を知るという意味でも興味深いものです。 |
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| 「ポーランドポスター(劇場ポスター/映画ポスター)」 | |||||||||
| 内容 | 隠喩を含んだ絵画的な表現、時にグロテスクなモチーフ、手描きの文字など、ポーランドポスターの特徴はさまざま指摘されますが、それはポーランドの歩んできた歴史と無関係ではありません。長く続いた列強諸国による分割統治、第二次大戦中に受けた甚大な被害、そしてそれに続く戦後の共産主義体制など起伏の激しい歴史の中で、それがゆえに作家たちは独自な表現方法を生み出してきました。1950年代にそれらの作品は「ポーランド派」として世界の注目を集め、ポーランドポスターの評価は国際的に高まりました。
本展では、所蔵品の中からポーランドの「劇場ポスター」と「映画ポスター」を前後期に分けて紹介いたします。演劇や映画を紹介するポスターでありながら俳優の姿や物語の情景を再現するのではなく、大胆な画面構成の中で登場人物の心理を象徴的に表現するその手法は、見る者の想像力を豊かにかきたてます。他に類を見ない斬新なポスターをお楽しみ下さい。 |
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| 出品内容 | ヘンリク・トマシェフスキ、ヤン・レニツァ、ヴァルデマル・シフィエジ、フランチシェク・スタロヴェイスキ、アンジェイ・ポンゴフスキなど16作家による、1970年代を中心としたポーランドポスター 【前期】劇場ポスター 29点(10作家) 【後期】映画ポスター 30点(12作家) 計59点 |
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| 「オーディオ機器の変遷100年 1870's−1970's」 | ||||||||||||
| 内容 | エジソンが1877年に蓄音機を発明して以降、オーディオに関わる数多くの発明が行われ、様々なオーディオ機器が発売されてきました。本展では、1870年代から1970年代にかけて発売された様々な機器を大阪芸術大学博物館の所蔵品から紹介します。最初のオーディオ機器であるエジソンの蓄音機に始まる、様々なスタイルの蓄音機のほか、ラジオ、テープレコーダー、そしてアナログ・オーディオ最盛期の1970年代に放送局等でも使われたミキサー、モニタースピーカーなどの業務用の機器までに至る様々な製品約90点、部品などの関連資料約40点により、100年間のオーディオ機器の変遷をたどっていきます。また、展示資料の多くは、実際に触れて操作していただくことが出来るほか、会期中には各機器の実演もあり、音の移り変わりを文字通り体感していただくことが出来ます。 |
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| 出品内容 | 1870〜1970年代に製造された音響機器(円筒式蓄音機、円盤式蓄音機、真空管式ラジオ、テープレコーダー、ステレオセットなどの家庭用音響機器および業務用録音機や音声調整機器) 約90点 各機器の部品やレコード等 約40点 合計約130点 |
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| 関連催事 | 会期中に会場にて、ギャラリートークや展示機器の実演などを行います。 全て申込不要・参加無料。直接、展示ホールにお越し下さい。
■オーディオの歴史と機器にまつわるお話をさまざまな角度から
■放送学科の中継車を見学し、1970年代の機器からの変化を見ます 4月21日(木)・28日(木) 15:00〜16:00 放送学科 座間味朝雄教授/樋口治勝非常勤講師 ■オーディオ機器に見られるデザイナーの役割について 5月10日(火) 12:30〜13:00 デザイン学科 大谷幹夫助教授 ■「録音技術と音楽文化の切っても切れない関係」をテーマに 5月13日(金) 14:00〜14:30 音楽学科 志村哲助教授 ■会期中随時、博物館スタッフによる蓄音機でのSPレコードの再生を行います |
| 「大阪芸術大学所蔵品展」 | |||||||||
| 内容 | 「大阪芸術大学卒業制作2004展覧会・演奏会・研究論文発表」の開催にあわせ、大阪芸術大学博物館では昨年に引き続き本年も、本学所蔵品特別展示を開催いたします。14学科を擁する総合芸術大学である本学では、さまざまなジャンルの学生たちがともに学び研鑽することが特徴のひとつとなっています。そのような学生たちの創作の糧となるべく本学の創設以来収集された、あらゆる芸術ジャンルの作品や資料を基盤として博物館は開設されました。今回はその所蔵品の一部を、大きく「美術」「写真」「工芸」「デザイン」「動態」と分け、一堂に紹介いたします。また、今回は博物館運営委員の先生方のご協力により、ご自身の作品やコレクションもあわせて展示することが出来ました。自らの専門分野にこだわらず、さまざまなジャンルの作品からメッセージを受け取っていただければ幸いです。 |
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| 出品内容 | [所蔵品] 絵画(鍋井克之、松井正、荻須高徳ほか)、版画(ホアン・ミロ、アントニ・タピエス、泉茂ほか)、写真(アンリ・カルティエ=ブレッソン)、萩焼(十代三輪休雪ほか)、35mm映画撮影機、おもちゃ映写機、ポスター(田中一光、松井桂三ほか)など、計58点 [運営委員による特別出品] 平金有一(工芸学科教授・博物館長)、北尾順三(写真学科長・教授)、中島貞夫(映像学科長・教授)、村松秀太郎(美術学科長・教授)の作品または所蔵品、計5点 |
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| 「サルヴァドール・ダリ版画展」 | |||||||||||
| 内容 | ダリはシュールレアリスムの画家として広く知られていますが、絵画や彫刻に留まらず、映画や演劇の世界でも活躍し、また著作も多く残しています。書物は彼の創作活動の中でも小さからぬ位置を占め、自ら詩や小説を書くほど文学にも造詣の深い彼は、「ドン・キホーテ」、「マクベス」、「ファウスト」など、文学作品のための挿画を多く描いています。その中に、本展で公開する「マルドロールの歌」の挿画があります。「マルドロールの歌」は、イジドール・デュカスがロートレアモン伯爵の筆名で発表した長篇散文詩です。悪の化身マルドロールを主人公に、難解な比喩の連鎖で綴られるこの散文詩は、シュールレアリスム運動に多大な影響を与えた作品として有名です。ダリは、「マルドロールの歌」からインスピレーションを得て版画を制作していますが、そこに展開されているイメージは、テクストから飛躍したダリ独自の幻想的な世界となっています。 ダリの制作した挿画の中でも初期の傑作といわれる「マルドロールの歌」を公開する本展は、これまであまり知られていない挿絵画家としてのサルヴァドール・ダリの業績を理解する恰好の機会となるでしょう。 |
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| 出品内容 | ロートレアモン著「マルドロールの歌」のために描かれた銅版画作品50点、ほか | ||||||||||
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大阪芸術大学では、今年度に“ライカ”及びその周辺資料一式を、昨年度には元・本学助教授、川端健生(カワバタタケオ)氏の日本画作品をご寄贈いただきました。卒業制作2006学内展にあわせて開催される本展では、それらの新収蔵品の一部を紹介します。





