先日(12月17日)、練習を取材させていただいたコンサートの当日のレポートが到着しましたので紹介させていただきます。今回、大学院1年生、碇健雄さんから投稿いただきました。 ---------------------------------------------------------------------------- 開演は15時。昼間とはいえさすがに冬、寒いです。前日、ホールに練習で来たときには、雪がちらついていました。河内長野は天王寺に比べると2℃ほど寒いそうです。そんな寒い中、また年末の忙しい時期にも関わらず、60人以上のお客さんが見に来てくださいました。お客さんはご高齢の方から、小学生までと幅広い層でした。 さて1部は、8重奏→3重奏→6重奏→8重奏と1曲ごとに編成が変わり、そのセッティング替えをしている間に、大阪木管カメラータ代表、オーボエの河野先生が曲解説などの話で会場は盛り上がっていました。 今回は河野先生の他に、クラリネットの岩井先生、ファゴットの東口先生が加わってくださり、学生にとっても大きな刺激を受けました。 今回の主な編成は木管八重奏、オーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルンの各2本ずつ、それにコントラバス(低音の強化)です。 他にもファゴット三重奏は私も始めて目にしたぐらい、なかなかその道の人でないとお目にかからない珍しい編成です。 2部の1曲目はエコーパルティータ。エコー=いわゆる山びこですが、私たちが曲を演奏する際のエコーとは、同じ音型を吹く時、後に吹く人はその直前に吹いた人の様に吹くということです。つまり「対話」ということです。 今回はちょっとしたトリックで、写真には演奏者は3人しか写っていませんが、なんと階段を上がって奥の技術室のような場所で、もう3人が吹いていました。ステージ上で吹いて、奥からエコーが聞こえて‥、ということです。お客さんもかなりビックリしていたようで、後で話を聞いたら、どこから聞こえているのか、何が鳴っているのか(このお客さんは生音とは思わず、CDでも流れているのかと思っていたそうです)わからなかったとおっしゃっていました。我々の仕掛け、成功です。 また珍しい楽器、バセットホルンによる八重奏を演奏しました。バセットホルンは、名前にホルンとついていますが、クラリネットの仲間です。モーツァルトの時代に、普通のクラリネットより低音の出る楽器として開発されました。 アンコールでは、日本民謡メドレーの八重奏版(編曲:上田和郎、大阪芸術大学大学院博士前期課程作曲専攻)、ひらいたひらいた~ねんねんころり~とうりゃんせ~さくらさくら~ずいずいずっころばし~河内音頭をお送りしました。 演奏会は1時間30分を予定していたのですが、河野先生の話にも熱が入り、終わった時にはもう17時前でした。なかなか演奏会でも目にすることの少ない管楽アンサンブル。これからも続けて行きたいと思います。 ちなみに来年1月23日に同じ場所で、編成は少し異なりますが、何人か今回のメンバーでまたロビーコンサートを行います。そちらも是非お越しください! ●アンサンブルの夕べ 2009年1月23日(金) 開演/19:00 (開場/18:30) 会場/ラブリーホール 大ホール・ホワイエ 河内長野市西代町12-46 TEL:0721-56-6100 (南海高野線・近鉄長野線「河内長野駅」より西へ徒歩約7分) 出演/河野正孝(オーボエ)、碇健雄(クラリネット)、西田智香子(ソプラノ)、 片寄伸也(ファゴット)、佐藤悠(フルート)、松下あや香(ホルン)、 北谷千智(ピアノ) 予定曲目/ピアノと管楽のための五重奏曲、変ホ長調作品16(ベートーヴェン) 他 入場料/前売り/1,000円 当日/1,200円 L・カード会員料金/900円 (全席自由・税込み) 【限定150名】 チケットのお問合せ: 090-9990-1733 【学生代表 碇(いかり)さんまで】 大阪芸術大学ホームページ 大阪芸術大学ブログトップへ
投稿者: 入試課 日時: 2008年12月28日 22:36 | パーマリンク
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