臼井摩耶 展 ~かざみどり~

324日から始まっている「臼井摩耶 展 ~かざみどり~」に行ってきました。311日のブログで取材させていただいた田村早絵さんと同じく、臼井摩耶さんもデザイン学科のご出身で今年度まで副手さんとして研究室にて勤務されていました。
臼井摩耶展 usui maya シルク スクリーン イラスト
先日、入試課に今年度で退職される副手の方が挨拶に来られました。他学科の副手さんにも大変お世話になりましたが、デザイン学科の副手の方々には特に突然の見学の方の対応などいつも親切に対応していただいてお世話になりました。ホントに感謝しています。ありがとうございます。
臼井摩耶展 usui maya シルク スクリーン イラスト
お仕事のやり取りというお付き合いの中、学内ではデザインの副手さんの作品を見ることはなかなかありません。個展に訪れる先生方も「(臼井さんの作品)始めてみたよー」って先生いたそうです。なので、こういった個展などの機会に「へぇー、こんな作品をつくってるんだ!」って副手さんの中身ことがやっとわかる感じがします。
臼井摩耶展 usui maya シルク スクリーン イラスト
臼井摩耶さんの作品は独特のエスニック感を持ち合わせたかわいい作品ばかりです。シンプルなフォルムと色彩で構成されたイラストレーションはちょっとホッとする懐かしさを感じます。シルクスクリーン版画で表現した作品はほとんどが2色刷りで、ラインの部分には必ずゴールドのインクが使われています。これも臼井さんのこだわりです。
臼井摩耶展 usui maya シルク スクリーン イラスト
もともと小さく描かれた原画を拡大して版をつくるのだそうで、フリーハンドで描かれるラフなタッチがより強調されていて、これが臼井さんっぽさを作り出しています。精密に描かれた線ならば冴えるような緊張感を感じることもありますが、それとは逆にリラックスさせてくれるような雰囲気があります。
臼井摩耶展 usui maya シルク スクリーン イラスト
臼井さんはそのラフさにもこだわって制作されています。木版画場合、紙の地の色で表現する部分は版を削りますが、削りが甘かったりすると紙がその凸の部分のインクを拾ってしまい刷り上った作品に意図しない線が現れることがあります。臼井さんはシルクスクリーン版画で「木版画の削りの甘い感じ」を表現するために、それ用の版を別に用意して刷っているのだそうです。面白いですねぇ。
臼井摩耶展 usui maya シルク スクリーン イラスト
会場に伺った時はすでにデザイン学科の先生や写真学科の芸大生がいて、その後もギャラリーには変わるがわるお知り合いが訪れとても和んだ雰囲気でした。作品以外にノベルティとしてエコバッグなどが販売されていました。お客さんにはポストカードが人気で私が伺っている間にもポンポンと売れていってました。Tシャツも用意されており、数少ない男性用のTシャツの最後の1枚は私が買わせていただきました。ウッシ(ガッツポーズ)。
臼井摩耶展 usui maya シルク スクリーン イラスト
芸大生にはこの春休みの期間を利用してギャラリー巡りをされる方も多いと思います。心斎橋に行く際はギャラリーパライソに立ち寄ってみてはいかがでしょう?

usui maya exhibition. kazamidori
 シルクスクリーンによるイラストレーション
 2009324日(火)→329日(日)
 12002000 (最終日は1700まで)
 ギャラリーパライソ
 (大阪市中央区西心斎橋2-10-27森ビル3階)

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2009年03月27日 10:19に投稿されたエントリーのページです。

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