SmallWorks切(きれ)・布(きれ)・裂(きれ)
「切れ」とは「きれはし」「きれあじ」のこと。「布、裂」と書けば織物のきれはし、広く織物・布地のこと、また、数多くのなかの、とるにたりないひとりのことでもあります。「一切(いっさい)」とはすべてのことですが、それを「ひときれ」と読めば意味がまるで反対になります。「一切合切」なんて言うくらいだから、世の中すべてが「切れ」からなりたっているのかもしれません。わがテキスタイル・染織コースでは、SmallWorks「切・布・裂」の制作研究にとりくみ、作品をもちよって、作品集にしたり展覧会をひらいたりしてきました。コースみんなの、とびきり、はりきり、思いっきり、どっきり、すっきり、はっきり、いっぺんこっきり、ぎりぎり、ぶっちぎり、ピンキリの作品群です。ひとしきりのご高覧、切にお願いします。
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