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クリスマス・ポップコンサートを終えて
演奏学科准教授 森川美穂
リスマス・ポップコンサートを終えて 演奏学科准教授 森川美穂

演奏学科 / その他
2015/12/19

今年で13年目を迎えたOSAKA光ルネサンス。大阪市中央公会堂の正面壁面は、色鮮やかなプロジェクションマッピングで幻想的な光のアートが映し出されました。公会堂の扉を開けると、恒例となりました大阪芸術大学クリスマスポップスコンサート。音のシャワーでたくさんの観衆をお迎えしました。

学内オーディションを勝ち抜いてきた15組のバンドは、この日のために演奏はもとより、ステージングや衣装など思い思いのパフォーマンスにも力を入れ、練習を繰り返してきました。その甲斐あって、見応え充分のステージになりました。

また、それぞれの思いがつまったオリジナルソングも四組の四年生が披露し、心に残る歌声、演奏を聴かせてくれました。

第二部はO・U・Aビッグバンドのクリスマスソングからスタート。一気にクリスマスムードを高めてくれました。中でも観客の心を掴んだのは、ビッグバンドを率いての歌謡曲「ウィスキーがお好きでしょ」の歌唱・演奏でした。途中、ジャズアレンジを加えた編曲も素晴らしく、圧巻のパフォーマンスでした。

また、短大部はメディア・芸術学科ポピュラー音楽コースからの出演学生も、実に堂々たるもので、今後に期待が高まります。

歴史あるこの会場で、今できる最高のパフォーマンスを見せてくれた学生たち。光のアートに負けないくらいきらきら輝いていました。このステージを経験したことで、またひとつ大きく成長できたのではないかと思います。(演奏学科準教授 森川美穂)