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内容
わたしたちの生活と布は切り離せない存在です。誰もが毎日布に触れ、布と共に生活しています。身につける衣服やバッグ、空間を仕切るカーテン、床に敷く絨毯など、布はさまざまに活用されています。そんな身近な存在である布には、地域や時代の文化・技術・流行が反映されてきました。
本学の工芸学科は1970年の開設とともにテキスタイルと染織の専攻が独立したコースとなり、伝統的技法から新しい技術まで多様な表現を追求しています。本展では、そんな工芸学科のテキスタイル・染織を牽引してきた教員たちの作品を中心に約30点を紹介します。
【出品内容】
本野東一、丹下健三、井関和代、小野山和代、竹垣惠子など、本学教員、元教員のテキスタイル・染織作品など約30点
【会期】
平成30年7月15日(日)~7月27日(金)
【開館時間】
11:00~18:30
※7月15日(日)のみ10:00~16:00
【休館日】
7月22日(日)
【会場】
大阪芸術大学 展示ホール(芸術情報センター1階)