41回目となる大阪芸術大学オペラ公演『魔笛』の公演(無観客で収録のみのかたちで実施)が、3月4日にNHK大阪ホールで行われました。
演奏学科が主体となり行われた今回のオペラ公演には、舞台芸術学科、アートサイエンス学科、放送学科、音楽学科の4学科の学生も参加。演目となる『魔笛』は、日本のオペラ公演の回数では常に上位に入る人気作です。
一般的なオペラ公演は、演劇と歌唱・楽器演奏によって構成される舞台芸術を指しますが、大阪芸術大学の公演はアートサイエンス学科によるプロジェクションマッピング、舞台芸術学科舞踊コースによるバレエダンスなど、従来のオペラの枠を超えた総合芸術大学ならではの演出が盛り込まれました。