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Information
出版 芸術活動 教員

『鍵盤奏者のための 実践コードとスケールトレーニング』

2021.02.19

【著者】

中村正史 (大阪芸術大学 演奏学科准教授)


【出版社】

サーベル社


【定価】

2,400円(税抜)


【発売日】

2020年4月22日


【内容】

情報通信技術の急速な進化により、ポピュラーミュージックシーンに於いても、Web上にはプロ、アマチュアを問わず様々なアーティストの動画が溢れ、いとも容易く瞬時にして世界中の音楽に触れることが出来るようになりました。もはや従来の「音楽ジャンル」というカテゴリーの境界線は不明瞭となり、さらには「音楽」という枠だけにとどまらず、例えば「ダンス」や「映像」などとのコラボレーションといった「総合芸術」というスタイルも一般化し、多種多様な「パフォーマンス」が日々、世界中で発信されています。しかしながら、どのようなスタイルにせよ「表現」をする ためには、「基礎」が不可欠であり、「基礎」を疎かにすると、やがては「表現」する上で、混沌とした壁にぶつかることも事実です。本書では現代のポピュラーミュージックシーンに於いて、鍵盤での「表現」を目指す演奏者の方々に、より実践的なトレーニング方法の数々を提案させて頂きます。音楽理論に関しては最小限の解説となっていますので、理論をさらに学習したい方には、既刊の「現代のポピュラーミュージックセオリー」を参考にして下さい。