大阪芸術大学アートサイエンス学科の学生たちが企画・構成で携わった「太陽の塔プロジェクションマッピング in イルミナイト万博~2024 WINTER~」が、大阪・万博記念公園で開催されました。同イベントは、若い才能を育むために取り組まれている「0×0=∞(ムゲンダイ)プロジェクト」の一環で、株式会社ネイキッドと同学科生たちが共創したプロジェクションマッピング映像が投影され2025年開催『大阪・関西万博』への期待感を高まらせる内容になりました。
作品のテーマになったのは、「“Energy for Future”~未来へのエネルギー~」。「太陽の塔」は、未来を象徴する「黄金の顔」、現在を象徴する「太陽の顔」、過去を象徴する「黒い太陽」、そして塔内部にあるという古代を象徴する「地底の顔」の4つの顔で形成されています。プロジェクションマッピング作品では、その4つの顔を「太陽の塔」の前面に映し出し、その顔が時代と共に変化していく様子、さらに“「未来」のその先”にどんなことがあるのかなどを表現。2025年に開かれる『大阪・関西万博』が新たな価値観や創造を生み、光ある未来が訪れることを予感させるものになっていました。