アートサイエンス学科の教員たちがコラボした、2020年度のオンラインシンポジウム。「アート」をテーマにした第2弾も、白熱した議論が繰り広げられました。
第2弾には、メディアアーティストの落合陽一客員教授と、第1弾から引き続きロボット工学者の石黒浩客員教授が登場。ともに2025年大阪万博のプロデューサーでもあり、アートの定義について深い議論となりました。「アート、サイエンス、すべてにおける基本問題は、“人とは何か”」だと言う石黒先生は、大阪万博でも人と自然との関わり方を考えていくそう。落合先生は「アートとサイエンス、両方手に取りながらユニークな着地をしてほしい」と、学生たちにエールを送りました。