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トップクリエイターが考えるアートとは? 白熱のコラボレクチャー トップクリエイターが考えるアートとは? 白熱のコラボレクチャー

アートサイエンス学科 / 特別講義
2021/10/19

アートサイエンス学科の教員たちがコラボした、2020年度のオンラインシンポジウム。「アート」をテーマにした第2弾も、白熱した議論が繰り広げられました。

石黒浩先生 vs 落合陽一先生
第2弾 激論!「現代アートの定義とそのゆくえ」

第2弾には、メディアアーティストの落合陽一客員教授と、第1弾から引き続きロボット工学者の石黒浩客員教授が登場。ともに2025年大阪万博のプロデューサーでもあり、アートの定義について深い議論となりました。「アート、サイエンス、すべてにおける基本問題は、“人とは何か”」だと言う石黒先生は、大阪万博でも人と自然との関わり方を考えていくそう。落合先生は「アートとサイエンス、両方手に取りながらユニークな着地をしてほしい」と、学生たちにエールを送りました。

自らにとってのアートの定義は、「自然を調停(調和)するための機能」と落合先生。石黒先生は「アートは人間活動の一部。だから『人とは何か』という問題の一部なのかもしれない」と語りました。