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第1回美術科教員による作品展 第1回美術科教員による作品展

美術学科, デザイン学科, 工芸学科 / その他
2016/11/01


学校法人塚本学院創立70周年を記念して、今年度より大阪芸術大学出身で主に中学校、高等学校等で美術科教員として教鞭にたちながら作家活動を行っている方々の作品展を開催する運びとなり、第1回を10月10日(土)から25日(日)まで、24日間の会期でスカイキャンパスのセミナールーム1で開催いたしました。
今回、出品していただいたのは、昭和63年から平成26年にかけて美術学科、工芸学科、デザイン学科、大学院を卒業・修了された方々29名です。常勤教員として担任や部活動の顧問も勤めながらも作品制作を続けておられる方、作家活動を主にして非常勤講師を努めておられる方、小学校の図画工作科専科教員の方等々、その立場は様々、また、在学時の専攻とは異なる手法で作品を制作されている方もおられましたが、地道に作品制作を続けてこられてきた方ばかりです。作品も平面作品、立体作品、抽象や具象と多彩なものとなり、合わせて49点が出品されました。
会期初日の17時から開いたオープニングパーティーには、授業や部活動の指導を終えられてから駆けつけられた出品者もおられて、多くの出品者と本学教員が集い、様々な話題で盛り上がる場となりました。
今後は、「美術科教員による作品展」を卒業生の作家活動の一助となるよう継続的に開催し、在学生の作家活動支援の「学生作品オークション」と共に、車の両輪となるような催しに育てていきたいと考えています。