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アート・展覧会 博物館

工芸学科テキスタイル・染織コース作品展×大阪芸術大学所蔵品展「衣と生活―ナニヌノ展」

2019.06.12

内容
衣服や家具、道具など、さまざまな形をとって私たちの生活に欠かせない布。人と布との関りは太古の昔にまでさかのぼり、その歴史の中で布をつくる素材や技法は多様に発展してきました。
大阪芸術大学工芸学科テキスタイル ・染織コースの学生たちは、繊維に関するさまざまな技法を学び、 習得した技術を用いて作品づくりに取り組んでいます。
「ナニヌノ展」は、テキスタイル・染織コースの学生たちが毎年開催している作品展です。今年は特別に博物館とテキスタイル ・ 染織コースのコラボレーションで内容を拡充してお届けいたします。回廊ギャラリーでは、型染め、ろう染め、織りなどの多彩な技法を用いた作品を、そして会期後半の9月19日(木)からは展示ホールでオリジナリティあふれる自由な作品を、 さらにそれらの、 学生たちが学びの中で生み出した作品だけではなく、大学が所蔵する19世紀の織物など歴史的な資料もあわせて紹介いたします。過去から未来へとつながるさまざまなテキスタイル作品から、「布(ヌノ)って何(ナニ)?」という思いを感じていただければ幸いです。

※出品学生
(大学院生)坂本大地、伊是名のえ、岡根章帆
(4年生)大平彩佳、金田奈津子、貫野紗希、澤田明日海、髙橋乃規、露口千穂里、中原彩乃、
中本真紀、水上奈津美、山口真乃、宮川真緒、迫田咲良
(3年生)、浅香宝生、塩冶清美、辰己直宏、原田みなみ、古川莉子、喜多風仁
(2年生)勝浦優真、加藤有希奈、田中京之介、中田裕理、白石千穂



※ 本展のポスター、チラシは谷玲奈(デザイン学科3年)がデザインしました。

【出品内容】

工芸学科テキスタイル・染織コース学生の作品 約50点

19世紀の織物見本帳など、大阪芸術大学所蔵の染織資料 約10点


【会期】

令和元年9月1日(日)、9月9日(月)~9月27日(金)

※9/1(日)はオープンキャンパス特別開館


【開館時間】

11:00~18:00 (ただし9/1(日)は10:00~16:00)


【休館日】

日曜日、祝日 (ただし9/1(日)は開館)


【会場】

大阪芸術大学 回廊ギャラリー、展示ホール(芸術情報センター1階)