キーボードの左右キーもしくは画像クリックでチャンネルを移動できます
詳しい情報を見る
「夢の現場」で生きるための「学び」のすべてと「仲間」がいる!
役者、演出家、ミュージカル俳優、ダンサーなどの表舞台に立つ表現者はもちろん、舞台美術や音響効果、舞台照明など、ステージを支える専門家も育成します。
「自分には才能がない」と多くの若者は挑戦もしないで夢を諦めている。それは非常にもったいないことだと思います。私は20歳のとき「不可能はない!」と舞台の世界に足を踏み入れました。今も若者にはあらゆる可能性があると思います。私たちが全力でサポートします。ですから、思い切って飛び込んでください。
俳優は自分を客観視する必要がありますが、さらにそれを客観視するのが演出家です。現段階では演技が悪くても、手助けをすることが大事。舞台の世界は厳しいです。でも、不確かな時代だからこそ、やりたいことにチャレンジすべきだと思いませんか? 挑戦を恐れない人には、全力で夢を叶えるお手伝いをします。
舞台美術デザイナーには造形力、国語力、発想力が必要です。美しいものを見る、描く、模倣し、造形力をつけます。本を読む、舞台を見る、文を練ることで国語力を高めます。目的意識を持ち、粘り強く考えることで発想力を高めます。さらにセットや衣装をつくる作業でこれらの力を総合的に養成します。
音響家は、演出家のイメージを音で表現することが求められます。ですから、音響家に興味を持っている人は、今から音に注意しながら日常生活を過ごしてください。できるかぎり多くの音を記憶し、引き出す準備をすることで、音をイメージする力は格段に向上するはずです。
ライブや演劇など舞台はさまざまですが、演出家はひとりの観客として客観的に舞台を見つめる“目”。誰が観客なのかを考えれば、するべきことが見えてきます。感覚だけでなく技術を理解し、どう見せられるかを教えます。素直さや好奇心を持って、おもしろがっているうちに自分のスタイルが見えてきます。
ダンスは人の役に立つ分野もあるということを知り、自分の夢に向かって努力してほしいです。プロは陰でものすごく努力しています。将来のビジョンを描き、自分の不足を見極め、夢を夢で終わらせないという意気込みを持って学んでください。
舞台照明は想像芸術。まず台本を読み、文字のなかの世界を想像します。セットデザインが上がり、俳優の稽古がはじまり、衣裳や音楽が入るとイメージが具現化。どんな色使いでどう見せるかを考え、いよいよ照明を灯す、この瞬間が醍醐味と言えるでしょう。
ミュージカルの歌の命題は、歌詞をすべて台詞ととらえ、いかに言葉を大切に伝えるかということ。芝居としての歌の表現が目標です。舞台上で必要な技術を磨くとともに、自らの感性を研ぎ澄まし、人間性も磨いてほしいと思っています。心の底からあふれ出る“何か”が舞台での感動を生むのだと信じます。
演劇は、基礎がしっかりしていないと壁に突き当たったときに進む方向が見つからず、5年後、10年後につながりません。ですから、ゼロからスタートする覚悟を持つことが大切です。そうすることで、 自分の現在を知ることができると思います。興味の幅を狭めず、あらゆることに挑戦できたらいいですね。
役者は、社会で「生きる」先にある道のひとつ。暮らしのなかで感じるこころと身体の動きを再現するだけです。他者との共生共感豊かな大学生活は、あなたの表現力に圧倒的に直結します。大阪芸大で、その喜びを一緒に体験しましょう!
舞踊作品をとおして自己を高めること。それが本学で学んでほしいことです。自分の欠点を知り、修正するなかで、自己は形成されます。自分の感性だけを頼りにするのではなく、正しい教養を身につけ、そのプロセスのなかで自己を確立してください。
舞台芸術の仕事のいいところは、苦しかったこと、辛かったこと、そのすべてが力になり、コンプレックスこそ自分の魅力の源泉になること。自分を取り巻くあらゆるもの、あらゆる出来事から学ぶことができるのです。その学び方を教えること、私の仕事はそれに尽きると思っています。
舞台には、自己表現力や対人力など、人間として必要なものを学べる土壌が整っています。私自身、巨匠たちから舞台照明とは何たるか、さらには人間の営みのあるべき姿を学びました。技術はもちろんのこと、深みのある学びを授業で伝えたいと思います。
ミュージカル俳優は、歌、踊り、芝居において、自分の身体を自由自在にコントロールできる筋肉をつくることが必須です。強い肉体と精神力で技術や感性を磨き、表現力やコミュニケーション能力を高め、夢を抱き、礼儀礼節をわきまえた人間に育ってほしいと切望致します。
「エアリアル」とは、命綱をつけずに高所にて行うサーカスのジャンルのひとつです。極限の状態で行うパフォーマンスは、観る人に感動を与え幻想的な世界へ引き込みます。このエアリアルをダンスと融合することでアートな世界をつくりだし、一緒に華やかな空中をつくりあげていきましょう。
ダンス業界はすごいスピードで成長しています。ステージ以外にも、演出や振りつけなど、可能性は広がりつつあります。幅広いフィールドで活躍できるように、密度の高い実技と講義を提供することを約束します。ゼロスタートでも問題ありません。ダンスメディアの空気を共有しましょう。
舞台美術は作品のすべてと密接に関係し、作品の感動を左右するもの。舞台美術家には、デザインしたものを、責任を持って図面化し、人に伝え、発注する力が必要です。舞台は総合芸術と言われ、共同作業で成り立ちます。ぜひ、人との縁を大切にしてください。
OUA Channel
01 ch.
大阪芸術大学
02 ch.
アートサイエンス学科
03 ch.
美術学科
04 ch.
デザイン学科
05 ch.
工芸学科
06 ch.
写真学科
07 ch.
建築学科
08 ch.
映像学科
09 ch.
キャラクター造形学科
10 ch.
文芸学科
11 ch.
放送学科
12 ch.
芸術計画学科
13 ch.
舞台芸術学科
14 ch.
音楽学科
15 ch.
演奏学科|クラシック
16 ch.
演奏学科|ポピュラー音楽コース
17 ch.
初等芸術教育学科
18 ch.
OUA-TV
19 ch.
O+ channel