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心を豊かにし、多様な価値を育む芸術は、子どもたちの育成に欠かせません。教育者として、心のサポーターとして子どものたちの未来を育む専門家をめざします。
「教育は人なり」。次世代を担う子どもの教育には、豊富な知識と感性が求められています。幼児期から児童期は、人間の根幹を形成する時期であり、体験や学びがとても大切です。知識や技術の習得とともに、ハートフルで意欲のある学生の育成をめざします。保育士資格も取得できるようになりました。
これからの幼児教育には、子どもの育ちを支えていく保育者(人材)の養成が求められます。感性や感情、新しいものを創造するデザイン力を開花させましょう。子どもの思いを引き出す保育は、一人ひとりの子どもと向き合う保育。幼稚園・子ども園など制度の移り変わりを学ぶと、保育がより楽しくなるでしょう。
かつて私はアメリカの小学校で教育実習生として過ごし、そこで大きな教育格差を目の当たりにしました。そして、それは日本に近づく未来かもしれないと感じました。子どもにとって、周りの環境、とくに人的環境は重要。学生たちとの学びをとおして、子どもたちの“希望”になる保育者を育てていきたいです。
グローバル化、情報化などを背景に国内外の社会構造は変動期を迎え、変化に対応する柔軟性、未来知の創造性、国際社会の理解など、地球的視野で行動できる人材が必要です。教員は、子どもの可能性を伸ばすために自ら考え、国際的視点で行動する基礎を培うことが大切。まずは自分を理解し、個性を伸ばし、得意分野をつくりましょう。
教員としてつねに心がけているのは「共育」。自らを完成体とし、影響を与える存在と捉えるのではなく、関わりのなかで自他が高め合い、成長し合える柔軟性・可変性、人間性を持ち合わせていたい。未完成な自己を自覚し、成長を志向する「育自」者でありたいと願っています。
感性豊かな人とは、いろいろなことに気づける人、「かわいい!」「美しい!」「すばらしい!」と感動できる人、言葉や表情から相手の気持ちがわかる人。子どもに寄り添い、見守るなかで、よき導き手になれるよう、初等芸術教育学科で身体を動かし、感じる心を養い、深く思考することで感性を磨いてください。
音楽には身体的、心理的、社会的、認知的、精神的に働きかける力があり、研究でもその力が証明されています。音楽療法とは、あらゆる年齢や状況にあるすべての人々へのサポートのため、“音楽の働き”を対象者サポートに応用するセラピーです。音楽療法の哲学や歴史、理論や臨床方法など、総合的な学びを提供します。
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