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機能性と美しさを両立させる「建築」と人々の生活環境を追求する「環境デザイン」。
ふたつの研究分野を通じて、芸術大学ならではの建築を追求。美しく快適な建築・空間を創造できる個性あるプロをめざします。
建築は、雨風をしのぎ、暑さ寒さを調整する「物理的機能」とともに、同時に目に見えることからイメージや美しさを表現する「記号的機能(意味)」を持っています。これらの機能・意味を具体的な空間・形態として実現し、「機能的で美しい建築」を創造することが建築家が果たすべき役割と言えます。そして今後は、ひとつの建築だけでなく、都市としての美しさを生み出すことのできる人材が求められます。建築分野と環境デザイン分野、この両論を学べる本学での学びは、将来の大きな力になるでしょう。
自分の学生時代を今振り返ってみると、学生のときがいちばん自分の時間があったように思います。 おもしろいと思うこと、好きなことはまずやってみること。それはもちろんですが、いやだと思うこともやってみてください。自分の未来をつくる第一歩になるよう、それぞれの学生生活を送ってください。
どんなことに熱中しても、それとつながってくるのが建築のおもしろいところ。建築を設計することが大好きでなければ始まらないけれど、美術でも、映画でも、音楽でも、ダンスでも、文学でも、何でもいい、学生のときに建築以外にひとつだけ何か大好きになってほしい。それがいつかきっとあなたの建築の世界とつながってくるから。
みずみずしい感性が維持されている学生時代に、数多くの優れた環境や景観、作品を実地において体験しておくことは、後々必ず役立ちます。また、さまざまな情報があふれている現代であるからこそ、実空間の体験が重要です。そして、自身の体験と感性を信じて、チャレンジし続ける学生生活を送っていただければと思います。
「建築家」の語源には、“匠の長(建設の主任技術者)”という意味に留まらず、“さまざまな創作の原理に通じている者”という意味があったとも言われています。大阪芸術大学では、建築士資格や建設のための技術習得に加えて、多彩な芸術のなかで建築を学ぶことが可能であり、本来的な方向での建築教育の環境が整っています。
在学中には専門領域だけでない作品、その背景に流れる思想に触れてください。決して多くなくてもいいので、何度もページをめくりたくなる本も見つけましょう。旅をするのもすごくいいことです。そして人との出会いも大切です。それらは頑丈で裏切らない、未来の自分をしっかりと支えてくれる足元になります。
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