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世のなかを「超ワクワク」させる体験の裏にある、アイデアとテクノロジーを結ぶ、“構想力”を学ぼう!
センサー、アクチュエーション、AI を持つロボットやアバターはこれからのアートサイエンスで欠かせないツールになります。「2050年までに、人が身体、脳、空間、時間の制約から解放された社会の実現」をめざすムーンショット目標1のプログラム・ディレクターを務める私と一緒に、最先端のロボットを使ったアートサイエンス作品をつくっていきましょう。
昨今、アートの役割は単に興味を引くものを魅せるだけではなく、哲学的なメッセージを伝えることが不可欠となっています。これを考え続けるプロセスには大きな意味があります。何事も「自分事」として捉えることができるような自分をめざして、一緒に頑張っていきましょう!
アバター、ロボット、人工知能(AI)によって、これまでできなかったことができる時代がやってきました。私たちのライフスタイルそのものが変わろうとしている今だからこそ、私たち自身が「こうありたい」と心から願える未来をデザインすることがとても大事です。アートサイエンスでワクワクする社会を一緒につくりましょう!
新しいもの、独創的なものを発明するためには、芸術的なセンスを身につけることが必要不可欠です。論理的思考と芸術的センスを組み合わせることによって、誰もつくったことがないものを発明してください。
これからは、理系、文系、芸術系など細分化された環境で育った人ではなく、これらすべてに精通した人材が求められます。たとえば私の研究では、アート、サイエンス、エンジニアリング、デザインを同時に行います。物質性と実質性の間における新たな文化的価値を創成し、産業・学問・芸術に至る問題解決に挑みましょう。
体験をプロデュース(エクスペリエンスデザイン)する際に、きちんとテクノロジーや手法を理解することで、さまざまな課題に直面したときに適切に選択し、表現できるようになると思います。つねに新たなインプットやいい出会いを心がけることが大切だと思います。
アートはサイエンス、テクノロジー、社会、産業、あらゆる分野で人をインスパイアし、人を巻き込むチカラを持っています。世界中のさまざまな形のアートに触れ、自分が興味あることにじっくり向き合い、新しい未来のビジョンを形にしていきましょう。学生時代に見つけた探求の軸は将来にわたってきっとあなたを支えてくれます。
アートサイエンス学科で学ぶ「発想力」「即戦力」「美意識」「想像力」、これらは社会に出たとき、あなたの最強の武器となるでしょう。その力を確実に手にする最善の道は、すでにそれらを極めた先達から、無限に発想し、想像し、挑み続ける法則を学ぶことです。授業ではそのエッセンスを惜しみなく披露します。
私は使う人の視点に立って、さまざまなモノ・コトをデザインしています。 本学科ではコンピュータ・プログラミング、アルゴリズム、3Dプリンターなどの道具の使い方を獲得します。それだけでなく、新しいものごとの捉え方を発見することで、シーモア・パパートの言う「心の成長」につなげてほしいと思います。
考える力、形にする楽しさを大切にして、既存の枠を飛び越えた表現に挑戦してほしいです。ツールの使い方や知識だけを溜め込むのではなく、自分で考え新しい視点や表現を追求していくことは、きっとみなさんの人生を豊かに楽しくしてくれます。学生生活のなかでの出会いも大切にして、さまざまな制作活動に挑戦してください!
急速に変化し、発展する科学と技術の世界。アートとサイエンスのコラボレーションは、型にはまった考えを打ち破る機会を与えてくれるとともに、新たな未来を生み出すために必要なスキルやアイデアを高める礎を築かせてくれます。アートサイエンス学科はそんな好機を提供してくれる最高の場所です。
チームラボがつねに追い求めているのは、美の価値観を変えること。たとえば、僕たちの作品は物質ではなくデータです。そうした具体的な形のないものが評価され、売買される時代が来ています。これがスタンダードになれば人の意識は変わるし、世界にパラダイムシフトを起こせるかもしれない。そんな価値創造にともに挑みましょう。
芸術家、クリエイターとして生きるとは何を意味するのか議論できればと考えています。芸術に必要な技術ではなく、自らの意志を形成すること、独自の生き方を切り開いていくことを、芸術をとおして議論し、学んでほしいと思います。現代的な感性を身につけながら創造的な個性を発揮するための実験、挑戦をしていきましょう。
テクノロジーやサイエンスは、絵を描くときに使う筆のようなもの。表現のためのツールのひとつに過ぎません。それよりも大切なのは、人々を感動させるものづくりができるか。だから、僕の授業では、テクノロジー一辺倒になるのではなく、どうすれば見る人の五感を刺激するものがつくれるかをとにかく考えていきたいと思います。
あらゆるメディアやテクノロジーが溢れ、進化、変化し続けていく中でそれらをどう使い、なにを生み出すのか。物事の本質をとらえたうえで、自分ならではの解釈やクリエイティブによって、世の中に対して新たな価値を創造していくことに挑戦していきましょう。
アートは今から「新しい技術への架け橋」になります。サイエンスは新しい「表現手段」のひとつとなるでしょう。その両方を学ぶことで「未来に必要な人材」になることが可能になるのです。一緒に「未来の人材」になる経験を積みましょう!
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