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専門技術も「人の和」も「音楽」のプロになるための学び
技術も、個性も一緒に育てます
音楽業界に他ジャンルとのコラボが増えていることを踏まえ、演奏学科ではさまざまな芸術に触れられる機会を設けています。たとえば、管弦打コースの学生がジャズバンドで演奏したり、声楽コースの学生がミュージカルに挑戦したり。ひとりで技術を磨くだけでなく、他者とのアンサンブルも大切にしています。
いろいろな場面で自分を試すことがあったとき、いちばん大切に思っていることが「自分らしさ」です。その「自分」を探し、育み、チャレンジしていく場がここにあると思います。音楽の表現者をめざすみなさんを精神面と実践的な面からお手伝いします。必ずいい情報とインスピレーションに出会えると思います。
大阪芸大に入学するということは、進路を見つけたということだと思います。そのことに対して、施設面やカリキュラム、学内外コンサートで全教員が万全にサポートします。いろいろなジャンルのアンサンブル授業など、多彩な経験もしていただけます。ぜひ夢を一緒に勝ち取りましょう。
私からのメッセージはひとつだけ。“真面目に取り組んでほしい”。当たり前に聞こえますが、これが私の体験から言える言葉です。成功への方法論は誰にもわかりません。将来、音楽業界に羽ばたいていくみなさんには、活動の一つひとつを大切にしてほしいと思います。その積み重ねは間違いなく財産になります。
プロに必要なのは、巧みで多彩なテクニックだけではありません。休符の部分、つまり間の取り方なども含めた総合的な「表現力」が求められます。これがあるからこそ、演奏で聴き手を感動させることができるのです。また、いかに真剣に音色と向き合うかも大切なこと。まずは基礎をしっかり磨きましょう。
約50年の経験から導いた音楽を続けるヒントを、演奏家を志すみなさんに伝えます。大学は自発的に学ぶ場所。自身で目標を設定し、達成するための努力をしてください。芸術を追求するためには、“自分に飽きない、継続する意志”が大切。私の背中をとおして、技術や精神を存分に吸収してください。
大阪芸大にはいつでも練習できる環境があり、これらを生かして自分の音楽を追求することができます。しかし、やっとの思いで見つけた音楽が人から毛嫌いされることもあるでしょう。でもそれが個性というもの。評価されなくても、それがあなたなのだと自信を持たせるのも、私たちの大切な使命だと思っています。
音楽はつくるものではなく、人と人との関わりのなかで生まれていくものだと思います。大学での経験や出会いからまた新たな音楽が生まれることと信じています。
音楽とともに生きるには、才能だけではなくスキルと幅広い知識が必要です。大阪芸大にはそれを身につける環境とチャンスがあふれています。それらを十分に生かし、つねに努力を惜しまず、楽しい音楽生活を送ってほしいと思います。その助けになるべく、できる限り多くのことを伝えていければと思っています。
14歳でギター、16歳でピアノをはじめ、曲づくりや歌うことが大好きになりました。その気持ちは今も変わりません。音楽番組のMCをしていたとき、ゲストに「なぜ夢が叶ったと思います?」と尋ねたら、みんな揃って「辞めなかったから」と。花咲く時期は違っても自分と音楽を愛し続ければ、夢はきっと叶うから。
みなさん‼ DJ KOO(ディージェイコー)です。DJ活動40周年を迎え、時代を進化させるさまざまなコンテンツともコラボレーションしてきました。その経験を生かし、みなさんの“今”を応援するべく、つながりをつくっていきたいと思います! これからの日本を元気にするのはみなさんの希望とパワーです‼
僕の時代は音楽をつくるために、高価な機材が揃ったスタジオ、大物プロデューサー、メジャーレコード会社、大手スポンサーのタイアップが主流だった。今はパソコン1台で、音を探り、組み立て、詩を書き、レコーディングをして、アートワークもつくる。そんな1人でも夢が叶うセルフプロデュースの基礎を見せてあげます!
※その他、各公・私立学校に教員として就職しています。
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