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アート・展覧会
芸術活動 教員
髙田光治のミクロコスモス劇場展 ― 粘菌と胞子がつむぐ物語 ―
2023.07.07
美術家・髙田光治が自ら採取した粘菌をアート作品で表現
ふだん、あまり私たちの目にふれることがない微細な粘菌たち(変形菌類)。美術家の髙田光治(たかだ みつじ)は、この粘菌を自ら採取し、観察し、テーマとしながら作品を発表しています。粘菌の活動の軌跡を定着させた作品は、アートとしてもサイエンスとしても興味深いです。
今回、約14,00点にものぼる作品たちが展示された室内は、まるで現代の「驚異の部屋(ヴンダーカンマ―)」※です。
※「驚異の部屋(ヴンダーカンマ―)」とは、欧州の王侯貴族や学者たいが大航海時代に世界各地から蒐集したさまざまな不思議な物品、珍品コレクションを陳列した部屋の呼び名。
【出展者】
髙田光治(美術学科 教授)
【会期】
2023年7月29日(土)~9月3日(日)
10:00-18:00(ただし入場は17:30分まで)
休館日:毎週水曜日
【会場】
宝塚市立文化芸術センター 2階メインギャラリー
https://takarazuka-arts-center.jp/
【観覧料】
一般(高校生以上):1,000円
※中学生以下無料
※障害手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料
【主催】
宝塚市立文化芸術センター(指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー)
【後援】
神戸新聞社