Future Vision XPRIZE 2026
【監督・企画】
山田玄徳/Gentoku Yamada(映像学科卒業)
【選出対象】
『D.M.S. - The Empty Seat』(長編SF映画企画のコンセプトトレーラー/約3分)
【選出内容】
国際映画コンペティション「Future Vision XPRIZE 2026」において、映像学科卒業生の山田玄徳さんが企画・監督した『D.M.S. - The Empty Seat』が、世界2,500件を超える応募の中からTop 10(賞金2万ドル)に選出されました。
Future Vision XPRIZEは、科学技術がもたらす希望ある未来を描く映画企画を募る国際コンペティションです。XPRIZEが主催し、GoogleやRange Media Partnersがパートナーとして参画しています。
山田さんは、大阪を拠点に実写と生成AIを活用した映像作品を制作しています。本コンペティションへの応募にあたっては、生成AIを用いた約3分のコンセプトトレーラーと、物語の展開や構成をまとめた12ページのトリートメントを提出しました。さらに、Top 10選出後には、長編映画の脚本も執筆・提出しています。
本作の制作を支えたのは、これまで実写映画で培ってきた脚本・演出・編集の経験と技術です。物語の組み立て方や登場人物の心情の表現、画面構成、編集のリズムなど、実写作品で積み重ねた映画づくりの知見を生成AIによる映像制作に生かし、長編映画として構想した世界観を映像化しました。
【作品概要】
家庭用AIが水道や電気のように普及した、2040年の日本。問題を起こしたAIを回収・初期化する「AI保安協会」で働く男のもとに、旧式のAIロボット「HLN-α」が上司として配属されます。二人が回収任務を進める中で出会うのは、命令されていなくても人々の暮らしを支えるAIたちでした。
人間にもAIにも正解が分からないとき、どのように判断し、ともに社会をつくっていくのか。人間とロボットの関係を通して、対話と共生の可能性を描くSF作品です。
【関連リンク】
Future Vision XPRIZE 公式結果発表:https://www.xprize.org/news/the-gifted-wins-the-future-vision-xprize
『D.M.S. - The Empty Seat』コンセプトトレーラー:https://youtu.be/gSTHmzCHcT8
『D.M.S. - The Empty Seat』作品紹介:https://hopproduction.framer.website/ja/works/dms