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受賞 芸術活動 学生・卒業生

アートサイエンス学科2年生チーム、IVRC2026で第2位・日本バーチャルリアリティ学会賞を受賞

2026.11.04

アートサイエンス学科の2年生6名によるチーム「ノーバーグ」の作品《脳髄は物を考えるところに非ず》が、日本バーチャルリアリティ学会が主催する学生向けVR作品コンテスト「IVRC2026」において、第2位にあたる日本バーチャルリアリティ学会賞を受賞しました。


今年のIVRCには108件の応募があり、書類審査で42チーム、映像による審査で20作品に絞り込まれました。最終審査となる体験展示審査会は、2026年9月7日・8日に日本バーチャルリアリティ学会大会の会場である富山県立大学で行われ、審査員が実際に作品を体験したうえで順位が決められました。


本作品は、夢野久作の小説『ドグラ・マグラ』(1935年)を出発点にしたXR作品です。体験者は、自分の頭から取り出した「脳」を手に持ち、床に叩きつけます。頭の上の装置と手元の脳を触覚で同期させ、心拍とも連動させることで、手の中の脳を「自分の脳」だと感じさせます。そのうえで脳を壊しても自分の意識は続いている、という矛盾を体験させる作品です。


本作品をもとにした発表は、コンピュータグラフィックスとインタラクティブ技術の国際会議「SIGGRAPH Asia 2026」のXR部門にも採択されており、12月1日〜4日の会期中に展示される予定です。



【チーム「ノーバーグ」】(アートサイエンス学科2年生)

北野 歩夢、中井 統偉、松井 雪弥、安井 光、木下 笑里、吉川 智也


Interverse Virtual Reality Challenge (IVRC)2026


作品の論文

https://www.conference.vrsj.org/ac2026/program/doc/IVRC-06.pdf


https://x.com/IVRC/status/2097258115037335924