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写真学科

写真学科の分野

写真学科の分野

アートと広告、双方から写真表現の可能性を探りつつ、動画撮影のスキルも習得。「ファインアート」では芸術としての写真を追究し、メディアアートやインスタレーションなど他分野とのコラボレーションも。「プロフェッショナル」では、 広告やメディアにおける実践的な表現を学びながら、動画撮影を含む多彩な知識・技術も身につける。「映像表現」はVR(バーチャルリアリティ) など新しい表現方法を学ぶ

分野紹介

ファインアート分野
多くのクリエイターを輩出してきた本校の伝統を踏まえ、芸術としての写真を学び、時代に即応できる人材を養成。アーティストになりたい、自由な創作活動に打ち込みたいと願う人のための分野です。 写真による表現を深く広く探っていくだけでなく、デジタル時代の新しい表現として、写真集の自主制作やWebギャラリーの開設など、自在に創作活動を展開。写真の枠を超えてビデオやコンピュータを駆使したメディアアート、インスタレーション、他分野の芸術作品とのコラボレーションなど、幅広い芸術表現の探求も支援しています。
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プロフェッショナル分野
卒業生の多くが写真のプロフェッショナルとして第一線で活躍しています。プロフェッショナル分野では「コマーシャルフォト」「スタジオポートレイト」「フォト・ジャーナリズム」の3領域に分かれ、実社会で通用する即戦力としての技術・知識を身につけます。「コマーシャルフォト」は広告業界で活躍できる写真技術を、広告写真の撮影手法やライティングなどの実習を通じて習得。「スタジオポートレイト」は、商業写真館で撮影されるポートレイト技術をレタッチなどとともに学びます。「フォト・ジャーナリズム」はメディア発信できる写真技術の修得とともに、メディア特性を理解した上で社会を切り取るジャーナリスティックな思考や視点も学んでいきます。
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映像表現分野
写真学科では、静止画だけでなく、最新の動画撮影に取り組む「映像表現」分野も学びます。大阪芸術大学が誇る「実験ドーム」では、先進的な映像表現の授業も行われます。全天周投影による4K映像では、直径16mものドームスクリーンに、4K魚眼レンズ対応のプロジェクターを使った迫力あふれる映像が映し出され、まるでその場にいるかのような感覚に。この実験ドームを拠点に、和歌山大学と8Kの高精細映像表現の共同研究も視野に入れています。バーチャルリアリティなど新たな表現方法を含め、様々な映像表現の可能性を開拓していきます。
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ピックアップ授業

映像表現の新しい可能性を追究 映像表現の新しい可能性を追究

特殊映像論
特殊映像論
特殊映像論

映像の歴史や原理を理解したうえで、実験ドームを活用したVR映像の撮影・投影を実施。新しい映像表現に挑戦するための基礎的な知識と技術を身につける。また、水中撮影のノウハウや技術なども学ぶ。

写真表現の可能性を研究 写真表現の可能性を研究

写真表現制作実習
写真表現制作実習
写真表現制作実習

シルクスクリーン、ピグメント・トランスファー、立体造形制作など、写真をほかのメディアに変換していく技術を学ぶ。写真表現のバリエーションを広げながら、現代美術にアプローチしていく。

動画撮影の理論の確認と実習 動画撮影の理論の確認と実習

写真表現分野別実習
写真表現分野別実習
写真表現分野別実習

活躍の場が増えてきているデジタル一眼レフを使った動画制作について学ぶ。水中撮影、パンやティルトの操作、ピント送り、ライティング、ノンリニア編集などの技術も身につけ、最終的には短編作品を完成させる。

技術力と洞察力を極め上級者へ 技術力と洞察力を極め上級者へ

写真表現実践実習
写真表現実践実習
写真表現実践実習

スタジオ・ライティングの設定方法や人物ポートレートの撮影方法、デジタル一眼レフを使用した動画の撮影技法などを学習していく。現代の写真界で活躍するために必要な実践的な技術と知識を身につける。

学生作品

時間割の例

  • 理想的な1年生の時間割(前期)
  • 理想的な1年生の時間割(後期)
写真学科入試情報
募集人数:50 名
写真学科では、芸術や情報メディアとして幅広い可能性 を持つ写真の領域を理解し、エキスパートとしての将来を意識して専門性を培うことのできる人物を求める。
求める学生像

    卒業後の進路に明確な志望を持ち、それに向けて努力できる人物

    写真に関わる知識や技術、表現方法などに強い探求心を持つ人物

    オリジナリティある写真表現の追究と創造に意欲のある人物

    広告写真、写真史や写真論などの理論分野にも興味がある人物