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関西の精鋭演奏家が集う夢の演奏会「大阪芸術大学ドリーム・ウインド・オーケストラ2025」 関西の精鋭演奏家が集う夢の演奏会「大阪芸術大学ドリーム・ウインド・オーケストラ2025」

演奏学科
2025/09/08

今回で3度目の開催となる「大阪芸術大学ドリーム・ウインド・オーケストラ2025」の公演が、2025年6月4日に、大阪市北区のザ・シンフォニーホールで開催されました。関西の主要オーケストラの団員やソリスト・室内楽奏者など最前線で活躍する約60名のメンバーが集結。精鋭演奏家による一夜限りの吹奏楽団を結成し、夢の“響”演を果たしました。

演奏学科の酒井格客員教授が作曲した「夢への旅立ち」の世界初演をはじめ、人気の定番曲、2025年度全日本吹奏楽コンクール課題曲まで、多彩な楽曲を披露。吹奏楽に取り組む中高生などで満席の会場を、圧倒的な演奏で包みました。

吹奏楽を愛する実力派プレイヤーがこの日のために集結

関西を中心にクラシック音楽界の第一線で活躍している実力派の演奏家たちが、所属する楽団や団体の枠を超えて集まった「大阪芸術大学ドリーム・ウインド・オーケストラ2025」。吹奏楽をこよなく愛する豪華なメンバーによって織りなされる、まさに夢のコンサートです。

昨年に引き続き、今年も演奏学科の潮見裕章講師、酒井格客員教授、伊勢敏之教授の3名が指揮を担当。三者三様の持ち味をいかし、この特別なウインドオーケストラの魅力を存分に引き出しました。

6月4日の演奏会に向けて、6月1~3日に大阪芸術大学キャンパスでリハーサルが行われました。それぞれに多忙なスケジュールの合間をぬって集まり、中には所属楽団のステージを終えて駆けつけたメンバーも。初日から熱のこもった練習が行われ、パワー全開の演奏が続きます。演奏学科の学生たちも見学し、精鋭演奏家たちが繰り出す豊かな音に聴き入っていました。

テューバ奏者・吹奏楽指導者として幅広く活躍する潮見先生。プロ演奏家同士ならではの呼吸で深みのある音を引き出す
作曲者の意図や思いを細やかにプレイヤーへと伝える酒井先生

演奏会当日、本番前の最終リハーサルで、全体の流れや細かいバランスなどをチェック。3名の指揮者がそれぞれのスタイルで指示出しや最終確認を行い、メンバーたちもステージ本番に向けて気持ちを高めていきました。

コンサートマスターを務めた稲本渡先生。親しみやすい人柄と自然体のスタイルでメンバーを束ねる
ダイナミックかつ繊細な指揮でスケールの大きい音楽をつくりあげていく伊勢先生

この演奏会の人気は年々高まる一方で、3度目の今回はチケットも早々に完売したほど。開場時間になると、吹奏楽部で活動する中高生など大勢のファンが続々と来場。満席となった会場に、期待と熱気が渦巻きました。

関西一円から吹奏楽部の中高生たちがザ・シンフォニーホールに集まった
期待感の高まる開演前のロビー。本学卒業生がデザインした万博キャラクター「ミャクミャク」と一緒に記念撮影を楽しむ姿も

世界初演曲から人気の名曲まで圧巻の演奏で披露

演奏会のオープニングを飾った『エル・カミーノ・レアル』は、コンクールなどでも人気の高い名曲。演奏学科講師を務める潮見裕章先生の指揮で、冒頭のファンファーレから堂々とした音が響き渡り、一瞬で観客を惹き込みます。続く『ロマネスク』では、ゆったりとしたメロディが深みのある音色で奏でられ、会場をおだやかな空気で包みました。

吹奏楽の神様と称されるアルフレッド・リードの名作『エル・カミーノ・レアル』で華やかに幕開け

3曲目は、演奏学科客員教授の酒井格先生が作曲した『夢への旅立ち』。世界初演となるこの作品には、夢に向かう若者たちへのメッセージが込められています。酒井先生自身がタクトを取り、夢見るようなハープの調べや室内楽のように繊細なハーモニーが映えるファンタジックな演奏が繰り広げられました。

作曲者である酒井先生自身の指揮によって世界初演された『夢への旅立ち』

第2部では、演奏学科教授の伊勢敏之先生が指揮台に登壇。2025年度全日本吹奏楽コンクールの課題曲である『祝い唄と踊り唄による幻想曲』『ステップ、スキップ、ノンストップ(順次進行によるカプリッチョ)』『マーチ「メモリーズ・リフレイン」』『Rhapsody~Eclipse』が演奏されました。コンクールに向けて課題曲を練習中の中高生たちも、身を乗り出すようにしてステージに集中。プロならではの高度な演奏をじっくりと見つめていました。

全日本吹奏楽コンクールの課題曲4曲を、伊勢先生の指揮とトッププレイヤー集団の贅沢な演奏で披露

『アリオーソとプレスト』では、「Osaka Shion Wind Orchestra」のサクソフォン奏者で演奏学科客員准教授の福田亨先生がソロを披露しました。前半は切ないメロディを表情豊かに歌い上げ、後半では超絶技巧のパッセージで魅了。会場が割れんばかりの盛大な拍手が贈られました。

最後の曲目は、吹奏楽の不朽の名作『アルメニアン・ダンス パート1』。さらにアンコールでは「音楽万歳!」を意味する『ヴィヴァ・ムジカ!』を演奏し、華やかにコンサートが締めくくられました。

『アリオーソとプレスト』でアルトサックスソロを務めた福田亨先生。高度な技術と豊かな表現力で聴衆を惹き込んだ
クライマックスの『アルメニアン・ダンス パート1』では、全員の音圧と一体感がひときわ際立つサウンドに

スタープレイヤーたちの卓越したテクニックと吹奏楽愛が伝わる演奏で、客席の興奮も最高潮に。訪れた中高生からは「上手すぎてびっくりした」「耳が幸せになった」「あんな演奏がしてみたい」など感激の声も上がり、鳴りやまない拍手が会場全体にあふれていました。

拍手と感動に包まれたカーテンコール後には、メンバー同士が檀上で演奏をたたえ合う場面も
作曲家/演奏学科 客員教授
酒井 格 先生(作曲・指揮)

『夢への旅立ち』は、夢を抱いて学ぶ皆さんを思い浮かべながら、この演奏会のために書き下ろした作品です。夢に向かう中でおこる不安や心配に寄り添って、「私たちと一緒に一歩踏み出しましょう」と語りかける。そんな曲をめざして、空を飛んでいるかのようなハープの表現や、クラリネット・フルート・ハープによる室内楽的な響きにもこだわりました。オーケストラ奏者など現役最前線で活躍しながら今なお成長し続けているメンバーの演奏だからこそ、より魅力が引き立ち説得力を増す作品になったのではないでしょうか。
指揮については専門外なのですが、素晴らしいプレイヤーの皆さんが「作曲者の思いに応えたい」と真摯な意欲をもって臨んでくださいました。奏者を信じてゆだね、自分が伝えたいことを音にしてもらえるのは、作曲者としても指揮者としても何よりの喜びです。
今年で3年目を迎えたこの演奏会には、毎回多くの観客が来てくださり、たくさんの人を幸せにできる場になっていると感じます。プレイヤー側からも演奏する喜びと、良い音を作り吹奏楽の可能性を広げようという心意気が伝わり、音楽を通じた幸せの連鎖が広がっています。演奏家を志す人には、こうした「プロの本気の音」を全身で浴びる体験を大切にしてほしい。自分もあんな音を出してみたいと、夢に向かって進む道しるべにもなるはずです。
大阪芸術大学では、自然あふれるキャンパスで様々な芸術分野の学生たちがともに学んでいます。その豊かな環境から得られるものはきっと多いでしょう。今回出演した音楽家の先生方の指導を受ける機会もありますから、興味を持った方はぜひ足を運んでみてほしいですね。

Osaka Shion Wind Orchestra サクソフォン奏者/演奏学科 客員准教授
福田 亨 先生

初回から参加させていただき、3回目となる今年も、そうそうたるプレイヤーの皆さんと演奏させていただけることを本当に楽しみにしてきました。これまでは演奏者それぞれの音の圧や存在感が際立ち、個々の音が手に取るようにわかるような感じだったのですが、今年はバンド全体のサウンドが大きく変わって、吹奏楽特有のブレンド感が高まった印象を受けました。その一方で、多声部が複雑に絡み合う楽曲では、各声部の駆け引きがすっきりと全部聴こえてくる。その絶妙な加減が素晴らしく、またいっそう魅力的な演奏会になったと思います。
ソロを務めたバーンズ作曲『アリオーソとプレスト』は、私にとって初挑戦ですが、一度やってみたいと思っていた曲でした。バーンズ作品は心に響くメロディが特徴で、この楽曲にも作曲家の人生が投影された悲しみや喜びが息づいているように感じます。ソロとバンドが主旋律と伴奏を入れ替えながら進む色彩豊かなハーモニーや、すべての楽器がしっかりと活躍するオーケストレーションも聴きどころ。私自身もそれを楽しみながら演奏しました。
演奏会には、今この時、この空間でしか感じられない音やタイミング、色々な曲の並びによって生まれる空気、ライブならではの高揚感など、多くの醍醐味があります。学生の皆さんにはそれを存分に感じてもらって、ふだんの演奏につなげてほしいですね。私もプロの演奏に大きなインパクトを受けて自分の生き方まで変わった経験があります。今度はプレイヤーとして、客席にそんなドラマを届けたいと思っています。

クラリネット奏者/演奏学科 講師
稲本 渡 先生(コンサートマスター)

このオーケストラに参加できるのは、一音楽家としてすごく光栄なこと。関西のみならず日本を代表するようなプレイヤーの皆さんと一緒に、吹奏楽の祭典を盛り上げるような感覚で取り組んでいます。この演奏会の魅力は、素晴らしい演奏家が揃うということはもちろんですが、何よりもメンバーみんなが吹奏楽を好きで、心から楽しんでいることから生まれていると思います。
今回も昨年同様に、3名の指揮者がそれぞれの個性で魅力的なサウンドを引き出してくださいました。個人的に思い入れがあるのは『アルメニアン・ダンス パート1』。僕は淀工(大阪府立淀川工科高校)吹奏楽部出身なんですが、顧問の丸谷明夫先生が「この曲を吹奏楽の『第九』にしたい」と情熱を注いだ曲で、冒頭部分を聴くだけで背筋が伸びるんです。それだけに感慨深く、このメンバーで演奏できたのは幸せでした。音で対話し「そっちがそう来るなら、こっちはこうしよう」とみんなで音楽をつくりあげていく、その面白さは、プロもアマチュアも変わりません。
これだけの顔ぶれやスケールの演奏会は他に類を見ないもので、関西の吹奏楽界を支えてこられた制作統括の本田耕一先生(演奏学科教授)の強い意志と尽力で実現したものです。聴きに来てくれた中高生の皆さんの熱も肌で感じ、彼らに目標とされる存在でありたいと、あらためて感じました。これからも音楽の楽しさ、演奏する喜びを広く伝え、次の世代につないでいけたらと思います。

Osaka Shion Wind Orchestraユーフォニアム奏者
岩井田 さくら さん

私は昨年「Osaka Shion Wind Orchestra」に入団しました。まだ1年目で名だたるプレイヤーの方々とご一緒できることになり、当初は不安や緊張もありました。でも皆さん気さくに接してくださり、和気あいあいとした雰囲気の中で演奏できて、とても楽しかったです。ふだんは「こういう音が来るだろう」と予想しながら音楽をつくっていくのですが、今回はまったく予想のつかない素敵な歌い方や華やかな音色がやって来ることに刺激を受け、新鮮な気持ちで音をやり取りしていく素晴らしい体験ができました。また、会場いっぱいの中高生が目をキラキラさせて楽しんでくれている笑顔を見られたのも嬉しかったです。
「夢への旅立ち」では世界初演という貴重な経験も。作曲した酒井格先生が指揮も担当され、リハーサルで一つひとつの音楽記号に込めた意味まで丁寧に解説していただけました。作曲家の意図をここまで明確に受け止めて演奏できたのも初めてで、大変勉強になりました。
より良い演奏のために私が大切にしているのは、演奏以外の時間の過ごし方です。演奏会に足を運び様々なジャンルの音楽を聴いて、目標にしたい音のイメージを探したり、自分のパートだけでなく全体の楽譜までしっかり読み込んで、頭の中で音楽のビジョンを立てたり。音を出さずに音楽に取り組む過程も、成長につながるのかなと思っています。吹奏楽の楽しさは、音を通じてコミュニケーションできること。言葉を交わさずともお互いの気持ちが通い合う、聴きに来てくれた学生の皆さんにも、その喜びが伝われば嬉しいです。

陸上自衛隊中部方面音楽隊 ユーフォニアム奏者
川村 大智 さん

この演奏会は、以前から観客として足を運んでいた憧れの場所でした。出演依頼をいただいた当初は嬉しさと同時に大きな不安もありましたが、徐々に開き直り「よし、全力でやってやろう」と意気込んで演奏会に臨みました。私は自衛隊の音楽隊に勤務しており、広報のための演奏会や儀式での式典演奏などの活動を行っています。今回、ふだん交流することのないプレイヤーの方々と共演し、これまでに味わったことのないようなサウンドをつくりあげていくことは、とても貴重な経験となりました。
リハーサルから演奏の迫力がすごかったのですが、本番でのギアの上がり方には衝撃を受けました。現場で起こる様々な化学反応に、私自身これほど集中力が研ぎ澄まされたことはありません。特にそれを実感した曲は『アルメニアン・ダンス パート1』です。高校時代から幾度となく演奏をしてきてそのたびに新しい発見がある曲ですが、今回はまったく違った物語が見えたような、不思議な感覚と感動を覚えました。
自衛隊音楽隊は、様々な現場で幅広い人に音楽を届ける、やりがいのある仕事です。しかしコンサート会場だけでなく色々な場所や形態で演奏するため、ウォーミングアップに時間をかけることができない場面も多くあります。私はその中で、どんな状況でも一番良い音を出すにはどうすればいいかを常に考えています。そうした意識は、中学校や高校、大学で学ぶ人にも役立つ面があるのではないでしょうか。私にとって学生時代に吹奏楽に出会えたことは奇跡そのもので、今音楽ができることに喜びを感じています。現在吹奏楽に取り組まれている学生の皆さんには、私自身もそうですがとにかく明るく、長く、楽しみながら音楽を続けて欲しいと思います。今後皆さんの音楽人生が豊かであることを願っています。

Piccolo

礒田 純⼦

Osaka Shion Wind Orchestra、大阪芸術大学講師


Flute

上野 博昭

京都市交響楽団、大阪芸術大学講師


椎名 朋美

関西フィルハーモニー管弦楽団


永江 真由⼦

日本センチュリー交響楽団、Oboe & English Horn


大島 弥州夫

大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪芸術大学講師


⼟井 恵美

京都市交響楽団


東⼝ 佐和⼦

アンサンブル神戸 、Bassoon & Contra Bassoon


國府 利支恵

Osaka Shion Wind Orchestra


常⽥⿇⾐

Osaka Shion Wind Orchestra、大阪芸術大学講師


村中 宏 

京都市交響楽団


Eb Clarinet

村⻄ 俊之

大阪芸術大学講師


1st Clarinet

稲本 渡 

神戸女学院准教授、大阪芸術大学講師


吉野 亜希菜

東京交響楽団


松尾 依子

ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、大阪芸術大学講師


2nd Clarinet

船隈 慶

大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪芸術大学講師


青山 知世

Osaka Shion Wind Orchestra


⼭下 真理奈

大阪交響楽団


3rd Clarinet

持丸 秀一郎

日本センチュリー交響楽団 、大阪芸術大学講師


篠原 猛浩

Osaka Shion Wind Orchestra、大阪芸術大学講師


森 奈穂⼦

フリーランス


Alto Clarinet 

新 ⻯⾺

アマービレフィルハーモニー管弦楽団


Bass Clarinet

仙䑓 玲

Osaka Shion Wind Orchestra、大阪芸術大学講師


Contrabass Clarinet

⾼橋 由有⼦

ウインドアンサンブル奏 


Alto Saxophone

崔 勝貴

大阪芸術大学講師


酒井 希

フリーランス


福⽥ 亨

Osaka Shion Wind Orchestra、大阪芸術大学客員准教授


Tenor Saxophone

髙畑 次郎 

Osaka Shion Wind Orchestra、大阪芸術大学講師


Baritone Saxophone

⼩川 幸子

ドルチェ大阪ミュージックアカデミー講師


Trumpet

小曲 俊之

日本センチュリー交響楽団


篠崎 孝

大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪芸術大学講師


白水 大介

大阪交響楽団


髙⾒ 信⾏

大阪フィルハーモニー交響楽団 、大阪芸術大学講師


中島 真 

奈良フィルハーモニー管弦楽団、大阪芸術大学講師


横⽥ 健徳

岡山フィルハーモニック管弦楽団


Horn

⼩椋 順⼆

京都市交響楽団


世古宗 優

フリーランス


⾼橋 将純

大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪芸術大学講師


⽔無瀬 ⼀成

京都市交響楽団


Trombone

亀岡 航紀

関西フィルハーモニー管弦楽団


⽟⽊ 優

ソリスト 、大阪芸術大学客員教授


⼾井⽥ 晃和

Osaka Shion Wind Orchestra


Bass Trombone

⼩⻄ 元司

京都市交響楽団


Euphonium

岩井田 さくら 

Osaka Shion Wind Orchestra


川村 大智

陸上自衛隊中部方面音楽隊


Tuba

川浪 浩⼀

大阪フィルハーモニー交響楽団


北畠 真司 

Osaka Shion Wind Orchestra


潮⾒ 裕章

大阪交響楽団 大阪芸術大学講師


String Bass 

浅野 宏樹

大阪フィルハーモニー交響楽団 大阪芸術大学講師


大槻 健太郎

大阪交響楽団 、大阪芸術大学講師


Timpani & Percussion

奥田 有紀

フリーランス


落合 空千 

Osaka Shion Wind Orchestra

 

髙鍋 歩

Osaka Shion Wind Orchestra


田中 雅之

奈良フィルハーモニー管弦楽団


中山 直音 

関西フィルハーモニー管弦楽団


細江 真弓 

フリーランス、元札幌交響楽団


堀内 吉昌

大阪フィルハーモニー交響楽団 、大阪芸術大学客員教授


吉田 周平

大阪フィルハーモニー交響楽団


Harp

松尾 徳子

フィルハーモニック・ウインズ 大阪


〈オーケストラスタッフ〉

山脇 真由 


〈マネジメント〉

大阪アートエージェンシー