世界各国に姉妹校を持つ大阪芸大。なかでも1972年に姉妹校協定を締結したカリフォルニア美術大学とは、今日に至るまで交換留学などを通じて親交を深めてきました。そんな縁深い両校にとって、初期から続く交流イベントが「大阪芸術大学+カリフォルニア美術大学 交流版画展」です。
日本とアメリカ、それぞれ言語も文化も価値観も異なる国の学生たちが、版画を通じて交流するとともに、海外に向けて作品をアピールする。こうした経験から培われる力は、一生涯役立ちます。
国際社会で活躍できるグローバルな人材の育成をめざす大阪芸大にとって、この展覧会は非常に重要な役割を担っています。