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Information
出版 芸術活動 学生・卒業生

宮脇慎太郎写真集 UWAKAI

2022.04.28

【著者】

宮脇慎太郎(大阪芸術大学写真学科卒業生)


【著者紹介】

写真家。瀬戸内国際芸術祭公式カメラマン、専門学校穴吹デザインカレッジ講師。1981年、香川県高松市生まれ。大阪芸術大学写真学科卒業後、六本木スタジオなどを経て独立。大学在学時より国内外への旅を繰り返し、日本列島では聖地と呼ばれる様々な場所を巡礼。2008年、東京から高松に活動の拠点を移す。2020年、香川県文化芸術新人賞を受賞。写真集に『霧の子供たち』(サウダージ・ブックス、2019年)ほか。


【発行】

サウダージ・ブックス


【発売日】

2022年4月30日


【定価】

本体3,800円+税


【内容紹介】

2015年の春から2021年の夏までの約6年間、四国の南西部を断続的に旅した。そこは透明度の高い宇和海に面し、リアス式海岸が続く美しき最果ての地。

海に山々が突き出す平地の少ない地形に人々は石を積み上げ、集落や段々畑を作ってきた。どんな場所であってもここで生きていく——時を経ても崩れない石垣は、そんな意志を無言で体現しているように思えた。


——宮脇慎太郎


宇和海を望む四国・愛媛県の南予地方。リアス式海岸の入り組んだ複雑な地形と、独自の混交的な生活文化が織りなす風景。そこに漂う圧倒的にリアルなものでありながら、ことばで表現するのが難しい土地固有の「精神性」を捉えたい——。瀬戸内国際芸術祭公式カメラマンである気鋭の写真家・宮脇慎太郎が「辺境」への旅を記録した渾身の作品集。


【公式サイト】

https://www.shintaromiyawaki.com/