美術学科 版画コース

版画の多様な技法を学び、「自在」に使いこなす個性ある才能へ。

1年次では平面・立体の両領域にわたる表現や構想の立て方を修得。版画実習では、版画の歴史に触れ、その特質を理解します。同時に、様々な版材を基礎的な技法を通じて体験し、線的要素など各種の表現手法を学びます。2年次以降は、木版・リトグラフ・銅版・シルクスクリーンの4分野に分かれ、それぞれの用具の知識と技法、表現の特性について理解を深めます。多様な技法を複合させるなど、既成概念にとらわれない、創造性の高い作品づくりを目指す才能を育てています。

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教員ピックアップ

坪田 政彦(つぼた まさひこ) 教授 (版画家)
大阪芸術大学芸術学部美術学科卒。国内外で個展やグループ展を開催し、作品はイタリアなどの美術館にもコレクションされている。1994年、クラコウ国際版画トリエンナーレ買上賞受賞。

感動を素直に表現することで、必ず才能は伸びる。

僕はよく「あなたのよさを、あなた自身が分かっていない」と話します。僕たちの役割は、技術を伝え、個性を見つけ出すことだと思っています。最終的に、それぞれの個性が作品に表れるのが理想なのです。
版画の世界では、多種多様な才能が輩出されますが、漫然と影響を受けてしまうのは、よくありません。あくまでも自分の心をいかに作品に込められるかが、学生時代は重要です。すぐには結果は出ない。しかし好奇心を持って感動を素直に作品に込めれば必ず伸びる。そういう分野であると信じてください。
中林 忠良
中林 忠良(なかばやし ただよし) 客員教授
東京藝術大学大学院美術学科版画専攻修了。東京藝術大学教授を経て現職。第4回版画グランプリ展グランプリ、ヴァルナ国際版画ビエンナーレなど国内外に豊富な受賞歴を持つ。

授業風景

  • 版画実習Ⅰ
    版画実習Ⅰ
  • 版画実習Ⅲ
    版画実習Ⅲ
  • 版画実習Ⅲ
    版画実習Ⅲ

学生作品

  • 作品1
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  • 作品2
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  • 作品3
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カリキュラム

1年次 2年次 3年次 4年次
必須科目 講義 美術論
彫刻概論
実習 油画実習Ⅰ
日本画実習Ⅰ
版画実習Ⅰ
彫刻実習Ⅰ
版画実習Ⅱ 版画実習Ⅲ 版画実習Ⅳ
卒業制作 卒業制作・論文
選択
必須科目
講義 日本美術史 東洋美術史
美術特論Ⅰ
美術特論Ⅱ
美術特論Ⅲ
選択科目 講義 絵画概論 美術解剖学
デザイン史
演習 デッサン演習 デジタルアートⅠ 材料演習
デジタルアートⅡ
実習 特殊美術実習Ⅰ 特殊美術実習Ⅱ
※このカリキュラムは2013年度入学者用履修案内をもとに作成しています。実際の入学時には変更になる場合がありますのでご注意ください。
  • 油画コース
  • 日本画コース
  • 版画コース
  • 彫刻コース
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