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8Kもドローンもできなきゃ始まらない
未来をつくる最新スキルを身につけろ

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写真学科
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    06 ch. 写真学科

写真学科

写真学科

陸・海・空・宙。ますます拡大中の先端スキルで時代を写せ!
陸・海・空・宙。ますます拡大中の先端スキルで時代を写せ!

アート写真から先端8K映像、アドバタイジングフォトまで。写真の可能性を極める。

Topics

織作 峰子学科長
学科長
織作 峰子
学生が持つ才能や魅力を、
未来へ羽ばたく力に変えていく
学生が持つ才能や魅力を、未来へ羽ばたく力に変えていく

写真を取り巻く環境が変遷しています。芸術のみならず、災害時や建築業界、運搬など近年さまざまな分野で活躍をするドローン撮影や、4K・8K動画、水中撮影など。最先端の技術を学ぶと同時に、銀塩写真を含む古典技法が学べる全国でも特殊な学び舎で、多くの刺激を受け、オリジナリティーある新しい写真の表現を見つけ出してください。

写真家。京都文教短期大学児童教育学科初等教育専攻卒業。82年大竹省二スタジオ入門。85年、86年には全国二科展入賞。独立後は、世界各地で写真展を開催しているほか、最近は写真表現の可能性を求め、異素材と写真のコラボレーションを試みる展覧会を開催。日本広告写真家協会常務理事、日本写真芸術学会評議員としても活躍している。
『花奏。』
『花奏。』

写真学科の特徴

銀塩もデジタルも!多彩な写真家から学べる
銀塩もデジタルも!多彩な写真家から学べる
織作峰子先生や石川直樹先生など著名写真家たちが、銀塩からデジタルまで多彩な表現を伝授!
写真も映像も水中写真も。新時代に不可欠な専門スキルが身につく
写真も映像も水中写真も。新時代に不可欠な専門スキルが身につく
写真と映像の垣根を越え、撮影技術を磨きます。水中撮影の第一人者・赤木正和先生による実習授業も。専門スキルで差をつけよう!
世界で需要増加中!ドローンの資格も取得できる
世界で需要増加中!ドローンの資格も取得できる
国内外で需要が高まるドローン撮影。写真学科では資格の取得に必要なスキルや知識を授け、新時代に対応します
海外からもオファー!最新のアドバタイジングフォトの極意も
海外からもオファー!最新のアドバタイジングフォトの極意も
名だたる海外クライアントの広告を手がけてきた本田晋一先生らが広告写真のいろはを指導。現場で必要な技術と心がまえを学べます
8K映像の編集も 大学髄一の設備で最先端を探求できる
8K映像の編集も 大学髄一の設備で最先端を探求できる
高精細な8K映像に対応したカメラや編集機材を完備。撮影した映像を全天周映写できるドームも備え、新しい表現を存分に追求!

写真学科の分野紹介

独創的で芸術的な写真表現から、企業や商品の価値を伝える視点、
ドローンや水中撮影の撮影技術や編集技法まで。

教員ピックアップ

赤木 正和
写真家
赤木 正和
教授
写真学科ですがダイビングの授業やります!

現代では、デジタル化された写真表現と映像表現の垣根はほとんどなくなっていると感じています。動画表現の方法としても、一眼レフカメラでの撮影はもはやグローバルスタンダードです。このような最先端のテクノロジーとともに、柔軟な対応力と発想力が、これからの時代には大切になるのではないでしょうか。

『クロマグロ』
大阪芸術大学写真学科卒業後、フリーランスのフォトグラファーとして活動を開始。海の生物をテーマに、『ナショナルジオグラフィック』などでのスチール撮影のほか、映画やテレビなどでのムービー撮影も数多くこなす。
飯沢 耕太郎
写真評論家
飯沢 耕太郎
教授
評論家の目でいい写真とは何かを考える

まずはたくさんの写真家の作品を見て、自分のスタンスを考えてみてください。そして、好奇心を持ってどんどんシャッターを切ってみる。そのなかで表現力は磨かれていきます。同時に、多くの仲間と出会い、同じ目標に向かって切磋琢磨してください。写真学科の学びのなかで、写真の魅力をじっくりと理解してください。

『写真集の本 明治~2000年代までの日本の写真集 662』
筑波大学大学院芸術学研究科博士課程修了。日本の20世紀前半の写真研究者の第一人者。公募展の審査員も。『写真集が時代をつくる! 飯沢耕太郎が選んだ25冊の写真集』『きのこ漫画名作選』など著書多数。
坂口 博紀
写真家
坂口 博紀
教授
ドローン空撮を学ぶことで将来の選択肢を増やす

近年、写真技術は表現方法が多岐にわたり、個々人の独自性が問われる世界です。今、その表現方法において“ドローン”が注目されています。これから入学をめざす学生のみなさんには、ぜひドローンによる写真・映像表現方法を中心に学び、今後、社会へ出て行くときに選択肢が広がるスキル習得をめざしてもらいたいと思います。

『バッハアルプ湖(スイス ユングフラウ地方)』2018年6月撮影
1999年から京都、東京を中心にフリーランスの雑誌、広告カメラマンとして活動する。2010年10月広告撮影の事業を中心とする株式会社ミクスメディアを設立し、2012年6月よりドローンを用いたPV撮影を開始した。
本田 晋一
広告写真家
本田 晋一
教授
世界のニーズに応える方法が学べます

アドバタイジングフォトの魅力のひとつは多くの人々に見てもらえること。中国で大きなキャンペーンを撮れば、見る人の数は数億人になります。写真家を志す人に伝えたいのは、やりたいこと、できること、求められていることを明確にし、その差を意識すること。数年後できるようになるであろうこと、将来求められるであろうことと場所を把握し、未来をイメージする力も必要です。

『VOLVO-Modern Weekly』
シンガポール、ニューヨーク、上海などで20年ほど広告写真家として活動。写真のデジタル化やネット展開に最初期から関わり、ビル・ゲイツら著名人を多数撮影。SUBARU、ISSEY MIYAKE MEN、Panasonic (China)などのキャンペーンではアートディレクション、デザイン、撮影、合成を担当。
吉川 直哉
写真家
吉川 直哉
教授
自らの体験を写真でとらえ発表する経験を促進

19世紀に記録の道具として登場した写真術は、21世紀の現在ではコミュニケーションツールのひとつでもあります。写真は誰でも簡単に撮れるようになりました。写真は発表してはじめて表現=作品となります。あなたが見た世界、あなたが見つけた素敵なこと、あなたの心を動かした出来事を、レンズをとおして世界へ発信してください。

平遥国際写真フェスティバルでキュレーションを担当した写真展 『Private Eyes; Four Contemporary Japanese Photographers』(2021年)
大阪芸術大学大学院芸術文化研究科前期修了。チビテララニエリセンター選考アーティストインレジデンス。秋吉台国際芸術村アーティストインレジデンス。テグ写真ビエンナーレ2016芸術監督。ヘルシンキ写真祭国際審査員。写真祭への招待、展覧会、ワークショップなど多数。
石川直樹
写真家
石川直樹
客員教授
国境を越えた人や文化との向き合い方や関わりを伝える

写真を学ぶということは、技術や知識を自分のなかに取り入れることではなく、もっと広く、世界に対する姿勢、あるいは自分自身との向き合い方を学ぶことでもあります。見て、見て、見続けた先に、遙か彼方の地平線に小さな灯を見つける。そんな写真家のあり方について、みなさんと学んでいきたいと考えています。

『POLAR』
東京芸術大学大学院美術研究科博士後期課程修了。辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、作品を発表し続けている。『CORONA』(青土社)により土門拳賞、『まれびと』(小学館)、『EVEREST』(CCCメディアハウス)により日本写真協会賞作家賞を受賞。著書に、開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)ほか多数。
大平貴之
プラネタリウム・クリエーター
大平貴之
客員教授
10億超の星を映す革新的技術から新しい表現の可能性を学べる

技術やテクニックも大事ですが、何よりも「何を伝えたいか」というメッセージだと思います。最初はなかなか見えないと思いますが、いろんな景色や場面に触れることで、自分のなかで伝えたいことを見つけることからはじめてもいいかもしれません。これからの時代はますます「伝える」ことが大切になってくると思います。文字では伝わらないことを写真や映像で伝える力が重要になってくると思います。ぜひ頑張ってください。

光学式で投影した星とデジタル式で投影した風景を融合した一例
学生時代に個人製作で初となるレンズ式プラネタリウムの開発に成功。2004年、「MEGASTAR-II」がギネスワールドレコーズに。家庭用に開発した「HOMESTAR」は累計販売台数170万台超(2021年2月時点)を突破。新機種開発、国内外への設置、イベントなど多方面で活躍している。文部科学大臣表彰科学技術賞、IPSテクノロジー&イノベーションアワード2018等受賞。信条は、「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」。
竹沢 うるま
写真家
竹沢 うるま
客員教授
基本を学び古典から最先端まで技術を習得しよう

いま写真の世界は大きな変革期にあり、この先もますます大きな流れが生まれていきます。そのなかで大切なことは、基本を学びつつ、多種多様な表現方法を知り、理解することだと思います。大学では最先端技術を駆使した撮影方法から古典的手法まで、幅広く学べる体制が整っています。ぜひ楽しみながら学んでください。

『BUENA V ISTA』
世界各地を旅しながら撮影し、訪れた国と地域は150を超す。Canonの広告撮影などを担当。第三回日経ナショナルジオグラフィック写真賞受賞。写真集『Walkabout』(小学館)など著書多数。米・ニューヨークでの写真展「Land」が、CNNやBBCなど多くの海外メディアで取り上げられ評価を受ける。
津田 直
写真家
津田 直
客員教授
ユニークな視点で自然を捉える方法を学べる

大学で学ぶうえで大切なのは、写真に関することに限定するのではなく、幅広い視野に立つことで、さまざまな領域から吸収することです。時間をかけて取り組むだけのテーマを見つけるためにも、大学は自分を“ぶつける”場所であってほしい。自らの意志でそういう場所にすべきだと私は思います。

『NOAH #6』(2014年)
大阪芸術大学写真学科卒業後、人と自然との関わりをテーマに作品を発表。国内外で展覧会を開催。2010年、芸術選奨文部科学大臣新人賞美術部門受賞。作品シリーズに『漕』『SMOKE LINE』『Storm Last Night』『SAMELAND』『NOAH』『Grassland Tears』『Elnias Forest』など。
ハービー・山口
写真家
ハービー・山口
客員教授
写真家のベースとなる個性を磨く方法が学べる

写真表現は、写真家の人生そのものが浮き彫りになります。たとえば、自分自身の長所や短所、何に一生懸命になっているのか、など。もし写真家をめざすのであれば、まずは個性を磨いていきましょう。そして自分なりのペースで構わないので、未来につながるしっかりとした自分を見つけてください。そして写真を続けてください。

『三世代の再会〜南相馬市の仮設住宅で』(2012年)
東京経済大学卒業。劇団員を経て写真家に。吉川晃司や福山雅治など、国内外のアーティストから市井の人々の姿まで、希望をテーマに撮り続けている。エッセイ執筆、ラジオのパーソナリティーとしても活躍。布袋寅泰のアルバムには作詞家として参加。
姫野 希美
写真集出版社「赤々舎」代表
姫野 希美
客員教授
撮ることと見ること。写真集をつかって行き来しましょう

この時代の、私たちの写真とは何かをともに考えながら、作品制作や写真にまつわる思考を深めていければと思います。撮ることと見ることを行き来するために、写真集という存在はあります。選ぶこと、編むこと、デザインすることなど、写真集のさまざまな過程を探求しトライしながら、制作に向き合っていきましょう。

『川はゆく』藤岡亜弥
早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2006 年に赤々舎を設立。写真集、美術書を中心に170冊余りの書籍を刊行。第33回木村伊兵衛写真賞の志賀理江子『CANARY』と岡田敦『I am』、第34回同賞の浅田政志『浅田家』などを手がける。
増田 勝彦
ドローングラファー
増田 勝彦
客員教授
マイクロドローンの先駆者として多メディアで活躍

アイデアは、既存要素の掛け算で無限に広がります。マイクロドローンもそのひとつで、今では撮影のみならず産業用途でも幅広く使われるようになりました。一枚の写真で伝えることから、つねに動きのある映像まで、知識と技術を積み重ねることで、みなさんの表現の幅を広げ、多くの気づきが生まれることを願います。

『マイクロドローンを活用し狭隘エリアを点検したときの様子』
マイクロドローン撮影の第一人者としてCM、MV、テレビ、ミュージックライブなどの撮影、また狭隘部のドローン点検などの産業分野でも活動。ドローン会社EUREKAを経営しながらプレイヤーとして日々表現力を研鑽中。

施設・設備

  • 暗室
    暗室
    最大32名が同時使用可能な大型の暗室。光を完全に遮断し、フィルムで撮影した写真の現像や引き伸ばしを行います。
  • 大スタジオ
    大スタジオ
    撮影セットを同時に4つ組むことができ、さまざまな撮影に対応可能。イベントやワークショップの会場としても利用されます。
  • デジタル実習室
    デジタル実習室
    デジタル主流の今、写真を加工・修整するスキルは必須。複数のコンピュータを使い、レタッチなどの技術を習得します。
  • 実験ドーム
    実験ドーム
    国内屈指、直径16mの全天周ドーム。8K映像を投影することができ、臨場感あふれる全天周映像が体験できます。
  • ドローン撮影機材
    ドローン撮影機材
    ドローン撮影機材もフル装備。キャンパス内は無人航空機の飛行許可が必要となる空域外のエリアなので、授業では存分に学べます。

目指せる職業・卒業後の進路
世界でも評価される
先鋭アーティストを輩出!
世界でも評価される先鋭アーティストを輩出!

  • 写真作家
    アートとしての写真や映像を追究し、作品を自己表現として発表。国際的な名声を手にする可能性もあります。
  • ドローンカメラマン
    報道や建築の現場、イベントでの利用など、運用の機会は多種多様。静止画と動画の両方が必要とされます。
  • コマーシャルフォトグラファー
    雑誌や商品パッケージ、ポスターなど、さまざまな広告の写真を撮影。人物や商品、サービス内容を、適切かつ魅力的に伝えます。
  • レタッチャー
    デジタル撮影された写真を加工する仕事。カメラマンと二人三脚で作品を仕上げる場合もあり、現代フォトの世界には欠かせません。
  • 報道写真家
    新聞社ではカメラマン兼任で取材をする記者が少なくありません。報道写真家のなかにはスポーツの写真を専門に撮影する人も。
  • 水中カメラマン
    水中の景色や生き物を撮影するプロ。専用機材の扱い方やダイビングスキルの習得が必須です。環境問題を世に問う役割もあります。
その他の職業
ブライダルフォトグラファー、フードフォトグラファー、写真館スタッフ、機材販売スタッフ etc.
取得可能な資格・免許
  • ・学芸員(受講資格試験を実施し、合格者のみ受講可能)
  • ・司書
就職先抜粋(過去5年)
  • (株)アマナ
  • (株)イイノ・メディアプロ
  • (株)エイ・テック
  • (株)AVE STUDIO MATERIALS
  • (株)NC ネットワーク
  • 大阪市役所
  • (株)キタムラ
  • 近鉄ケーブルネットワーク(株)
  • (株)ギークピクチュアズ
  • (株)神戸物産
  • (株)写真弘社
  • (株)ジェイ・エス・エス
  • (株)スタジオアリス
  • ストーリーテラー(株)
  • ダイアモンドヘッド(株)
  • ダイコロ(株)
  • (株)トラストネットワーク
  • トランス・コスモス(株)
  • (株)七彩工房
  • ニッポン印刷(株)
  • (株)2055
  • P&Gプレステージ(同)
  • (株)ファンテックス
  • (株)ミクスメディア
  • (株)ヨドバシカメラ
  • (株)らかんスタジオ
  • (株)ヴォンズピクチャーズ

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