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音楽学科

音楽教育コース

音楽教育コース

学校教育や地域での指導、生涯教育など、幅広い分野で求められる音楽指導者。社会の期待に応える知識を身につける

ピックアップ授業

音楽プログラミングを基礎から 音楽プログラミングを基礎から

音楽・音響デザイン1
音楽・音響デザイン1

実際の音楽・音響・サウンドアートの現場で使用されているビジュアル・プログラミング・ソフトを利用して、音楽・音響デザインのさまざまな手法を習得。音楽制作やメディアアートの作品制作に役立てる。

歴史的見地から音楽教育について考察 歴史的見地から音楽教育について考察

音楽教育学
音楽教育学

日本の音楽教育の歴史について「歌と人物」を中心に辿っていく。前期は主に明治時代から戦前期を対象として、唱歌、童謡など、子どもをめぐる歌の成立過程に着目し、歴史的・文化的な視点からそれぞれの教育的意義について考察する。後期は戦後音楽教育について個別具体的なトピックを取り上げ、戦後音楽教育の実態に迫る。 

現代音楽の潮流を21世紀まで網羅 現代音楽の潮流を21世紀まで網羅

現代音楽論
現代音楽論

教員自身が講義や演奏等で直接関わったオリヴィエ・メシアン、ジョン・ケージ、ピエール・ブーレーズ、ルチアーノ・ベリオ、武満徹、ジョン・ウイリアムズ各氏との体験談やイゴール・ストラヴィンスキー、アーノルド・シェーンベルク、アルバン・ベルク各氏などと直接関わりのあった人物からの体験談などを紹介しながら、現代音楽の魅力を伝え、研究する。

ピアノ演奏の個人指導法を研究 ピアノ演奏の個人指導法を研究

鍵盤楽器指導法
鍵盤楽器指導法
鍵盤楽器指導法

鍵盤楽器の変遷を理解しながら、各時代・各曲種の教材と指導法を研究。学期末には、学生が相互に指導者と生徒になって模擬指導を実施。年齢や習熟度の異なる生徒に向けての指導法を学んでいく。

教員ピックアップ

音楽学者
前川 陽郁
教授
音楽教育の成り立ちをもとに、思考基盤を築く

よりよい音楽教育のためには、幅広い音楽能力や指導の技術を身につけるだけでなく、なぜこのように教えるのかと自分自身に問いかけながら、つねに改善していこうとする姿勢が必要です。音楽教育コースでは、そのための思考の基盤をつくることをめざして学びます。

『音楽と美的体験』
『音楽と美的体験』
京都大学文学部卒業、大阪大学大学院文学研究科博士課程修了(芸術学専攻)。専門は音楽学、美学。美学会、日本音楽学会、日本音楽教育学会の会員でもある。訳書に『ティーチング・ブラス─管楽器指導の新しいアプローチ』など。

学生作品

時間割の例

  • 音楽教育コース1年生の時間割例(前期)
    ※これに、一般教養科目、実技系科目の教育ピアノ1、教育声楽1、教育管弦打楽器1、邦楽1を履修しましょう。
    音楽教育コース1年生の時間割例(前期)
  • 音楽教育コース1年生の時間割例(後期)
    ※これに、一般教養科目、実技系科目の教育ピアノ1、教育声楽1、教育管弦打楽器1、邦楽1を履修しましょう。
    音楽教育コース1年生の時間割例(後期)
音楽学科入試情報
募集人数:55 名
音楽学科では、いつの時代も人間社会に潤いをもたらしてきた音楽の素晴らしさや多様性を学び、新しい音楽の創造者、音楽教育の指導者になりたい人物を求める。
求める学生像
    • 音楽を通して美を追究する創造力のある人物
    • 音響技術を駆使して音楽をより豊かにしたい人物
    • 既成概念にとらわれず音や音楽と向き合いたい人物
    • 音楽教育の指導者として将来活躍したい人物