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美術学科

油画コース

油絵コース

油画の知識と技術を習得し「具象」と「非具象」のいずれかを選択。自分ならではの芸術表現を追求する

ピックアップ授業

絵画に使う材料をゼロから理解 絵画に使う材料をゼロから理解

材料演習
材料演習

制作者として、さまざまな描画材料について、あらためて興味と関心を持つことを目的とする授業。自作の水彩絵の具を用いた作品制作や、テンペラ画やフラスコ画の演習を実施する。

具象・非具象を柱に表現手法を学ぶ 具象・非具象を柱に表現手法を学ぶ

油画実習Ⅱ
油画実習Ⅱ
油画実習Ⅱ

具象と非具象を学ぶ。具象では、裸婦、静物、自画像の油彩で写実的手法を身につけ、非具象では抽象絵画の技法などを踏まえながら、自己の想念を作品化。実習と並行して絵画の歴史についても触れていく。

独自の表現を模索・発見する 独自の表現を模索・発見する

油画実習Ⅲ
油画実習Ⅲ
油画実習Ⅲ

自らテーマを設定し、作品を制作していく。素材をスクラップしながら集めていき、構成・構図、画材、技法などについて研究や考察を重ねるプロセスを経て、独自の表現方法を見いだしていく。

学びのすべてを作品に結集 学びのすべてを作品に結集

油画実習Ⅳ
油画実習Ⅳ
油画実習Ⅳ

前期は100号程度の作品を制作。講評会などをとおして自己表現のあり方を模索する。後期では、4年次に至るまでに習得した表現や造形手段を統合して作品に結集。集大成となる卒業制作に着手していく。

教員ピックアップ

油絵画家
泉谷 淑夫
絵をとおして自己を育てていきましょう

私は絵画の制作活動のなかに、自己教育力の仕組みが内包されていると考えています。つまり誠実に制作活動を続けることが、人間を成長させるのです。絵はいつでも描いた人を映し出す鏡です。つねに自己を直視し、自己を発見し、世界でひとつだけの自己を育てていきましょう。私はそのお手伝いをしたいと思います。

1952年神奈川県出身。横浜国立大学大学院修了。小磯良平大賞展優秀賞など受賞多数。横浜高島屋、奈義町現代美術館、池田20世紀美術館等で個展35回。作品集『羊の惑星』『美しい驚き』。『筒井康隆コレクション』の装丁装画担当。一陽会運営委員。
画家
髙田 光治
「絵を読む」力を育む

「絵を読む」という言葉があります。深く観ることは「絵を読む」こと。「絵がわかる」というのは、作者の「魂を読む」ことなのです。名作に触れるたびにそれをすることは、「読む力」となる。ものごとを読む力にもつながってくるのです。

1953年静岡県生まれ。大阪芸術大学卒業。博物学者・生物学者である南方熊楠の研究にも力を入れており、和歌山の南方熊楠記念館での展示や雑誌への寄稿も行う。個展、グループ展多数。行動美術協会会員。
油絵画家
木村 小百合
デジタルとアナログ制作の共存

コンピューターの高性能化は、芸術の世界にも様々な形で影響を与えています。筆と手で描く事を問う画学生もいますし、私はこれらを否定致しません。しかし一方で、筆を使った手仕事は、人間の感情や言葉に出来ない表現の手段として必要だと思います。それらを読み解き、感覚を育てることがとても重要だからです。これら双方のバランスを養い、現代に生きる作家を目指していきましょう。そのお手伝いが出来れば幸いです。

2011独立展独立賞 2013公募団体ベストセレクション美術/東京美術館 2014黄色い舟展/日本橋三越本店(15、16)2015青木繁記念大賞西日本美術展大賞 個展/あべのハルカス近鉄本店(18)2016髙島屋大阪店美術画廊(18)銀座日動画廊(17、18)2019日本橋三越本店美術画廊 現在 独立美術協会会員 日本美術家連盟会員
行動美術協会会員
森井 宏青
グローバルな現代は自由表現の世界か

現在、日本の若いアーティストたちにはどのような視点が求められるのでしょう。 グローバルな世界では、皆が平等な「世界人」。私たちの描く作品が「日本人の描いた絵だから。」と特別視されることは、もはやありません。そこは単に国際的な自由世界などではなく、国家の価値観や既存のルール、または美徳すら完全に無視した、無防備でボーダレスな未知なる混沌と言えるでしょう。その中、現実に日本に生きるアーティストとして、いかに自立しうるのか。そんな大切な問題について論じられる学びの場を、本学に作ってゆきたい。

大阪芸術大学美術専攻科、東京藝術大学術大学院修士課程 修了 文化庁在外研修員 ノルウェー・フィンランドを中心に個展・グループ展・アートフェア出品等多数 エドワルト・ムンク研究 2017ノルウェー・クラーゲリョー、2020フィンランド・ヘルシンキでの個展など。本学内でも2014年、美術・工芸学科主催特別講義など、北欧のトップアーティストたちを招いてグローバルな公開授業を行う。
美術家
中川 佳宣
抽象的思考と表現

抽象と聞くと「取っ付きにくい」とか「難しい」というイメージがあるかもしれません。しかし抽象的思考がなければ動物と植物を分けることも、植物を野菜や果物に分類することも出来ません。抽象的な思考とは物事を合理的に把握する力だと思います。絵画の中の抽象性を理解することで「自分の物の見方」を知り、広い視野で世界を見ることに繋げてもらいたいと思っています。

1964年大阪生まれ 1987年大阪芸術大学卒業後、2010年「ジオメトリック・イメージズ」(東京オペラシティーアートギャラリー)、2013年「物質(もの)と美術」(和歌山県立近代美術館)、「プレイバック・アーティスト・トーク」(東京国立近代美術館)、2018年「ニュー・ウェイブ:現代美術の80年代」(国立国際美術館)近年は美術館以外の野外などでも展示多数

学生作品

  • 市本 菜々美
    『The Korobokgur』
  • 寺西 京太郎
    『自画像(報われへん下心)』

時間割の例

  • 理想的な1年生の時間割モデル(前期)
    2年次で油画コースを希望/資格を希望
  • 理想的な1年生の時間割モデル(後期)
    2年次で油画コースを希望/資格を希望
  • 理想的な1年生の時間割モデル(前期)
    2年次で油画コースを希望/資格を希望しない
  • 理想的な1年生の時間割モデル(後期)
    2年次で油画コースを希望/資格を希望しない
美術学科入試情報(2021年度 学生募集要項)
募集人数:55 名
美術学科では、多彩な芸術表現に触れ、芸術家として確かな基礎を築き、自らのテーマ・表現方法により社会での活躍を目指す人物を求める。
求める学生像
    • 美を探求し、創作、表現への好奇心と意欲や喜び、楽しみが感じられる人物
    • 自発的な独自の個性がうかがえる人物
    • 社会への貢献、他者や地域の人々に芸術のこころを伝達する意志がある人物
    • 広い視野に満ち、異分野への好奇心、進取の気風に満ちた創造力を持つ人物