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演奏学科

ピアノコース

クラシック/ピアノコース

実技演習でテクニックを学び、音楽的な感性や豊かな人間性も磨く。多彩な鍵盤楽器を学び、総合技術の向上もめざす

ピックアップ授業

伴奏ピアニストの心得を習得 伴奏ピアニストの心得を習得

伴奏法
伴奏法

伴奏に必要なスキルを身につけるため、前期では日本歌曲、後期ではドイツ・イタリア歌曲にチャレンジ。最終的にはピアノを弾きながら歌う「弾き歌い」ができるようになるまで、演奏テクニックをしっかり磨き上げる。

共演者との対話から表現力を磨く 共演者との対話から表現力を磨く

ピアノ・デュオ1・2
ピアノ・デュオ1・2

ピアノ・デュオに必要とされる呼吸や聴くことの大切さを学ぶ。「ピアノ・デュオ1」では連弾を、「ピアノ・デュオ2」では2台のピアノによる実習をとおして、アンサンブルならではの表現力を磨く。

楽譜を読み、音楽の構造を理解 楽譜を読み、音楽の構造を理解

作品研究1・2
鍵盤楽器指導法
作品研究1・2

「作品研究1」ではバッハを教材に、当時の演奏習慣を考慮しながら、楽曲分析、現代の演奏スタイルについて考える。「作品研究2」ではベートヴェンソナタ全曲分析をとおして、演奏に生かす道を探求する。

オペラ公演に向けて技術向上 オペラ公演に向けて技術向上

学外公演1〜4
鍵盤楽器指導法
学外公演1〜4

年間を通じてひとつのオペラ作品を詳しく研究する授業。すぐれた歌唱・演技とは何かを考え、3月に開催される「オペラ公演」に臨む。劇場に本格的な舞台装置を組み、プロさながらの衣装とメイクで実演する。

教員ピックアップ

ピアニスト
熊本 マリ
教授
ステージからメディアまでグローバルに活躍

私自身、世界的な教師たちから音楽教育を受けた経験をもとに、学生の個性を伸ばし、ピアノ演奏上での問題点をひとりで解決できるようなレッスンを心がけています。また、楽しく学ぶことをモットーに、音楽の喜びを人生に生かせるように指導しています。

歌手・米良美一氏とのコンサート
歌手・米良美一氏とのコンサート
スペイン音楽のスペシャリスト。スペイン王立マドリード音楽院、米国ジュリアード音楽院、英国王立音楽院で学ぶ。英国ニューポート国際ピアノコンクールで入賞、故ダイアナ妃から授与される。国内外の演奏をはじめ、テレビ出演、執筆活動など、幅広く活躍。
仲道 祐子
ピアニスト
仲道 祐子
教授
国内外のオーケストラと共演する国際派

長所と苦手なところを受け止め、音楽的、技術的アプローチをし、表現力に磨きをかけ個性を伸ばす。これがレッスンの大事な方針です。ドイツとアメリカでの経験、コンサートでの実践的な体験をもとに、お一人おひとりと向き合います。

©︎武藤章
©︎武藤章
情感豊かな音楽性と暖かい音色を持ち味とし、聴衆に愛されるピアニスト。ミュンヘン国立音楽大学大学院ピアノ科および室内楽科を卒業。海外で数々の国際コンクール入賞後、日本での本格的ソロ活動をはじめ、現在は多彩な活動を行っている。
今川 裕代
ピアニスト
今川 裕代
准教授
オーケストラとの共演など幅広く活躍

15年のドイツ・オーストリアでの経験を土台に、技術的能力を伸ばすだけでなく、個性を最大限に引き出し、表現への自発性に富んだ学生を育てたいと思っています。一度に多彩な表現が可能なピアノで、クラシック音楽の深い魅力をともに追究しませんか。

『Mondschein』
『Mondschein』
シュトゥットガルト国立音楽大学、ザルツブルク·モーツァルテウム国立音楽大学院首席卒業。数々の国際コンクール入賞後、N響、東京フィル、新日本フィルなどとの共演をはじめ、ソロ、室内楽、アウトリーチなど、幅広く活動を展開。

学生作品

時間割の例

  • 理想的な1年生の時間割(前期)
    理想的な1年生の時間割(前期)
  • 理想的な1年生の時間割(後期)
    理想的な1年生の時間割(後期)
演奏学科入試情報
募集人数:65 名
演奏学科では、「クラシック」「ポピュラー」それぞれのジャンルで演奏家や指導者、又音楽のよき理解者として社会で活躍できる人間味豊かな人物を求める。
求める学生像
    • 音楽の各分野における知識や技術を修得したい人物
    • 奏者としての感性や表現力を磨きたい人物
    • 演奏研究を学ぶことに興味・意欲のある人物
    • 音楽に対して情熱と愛情を持つ人物