ストリートダンスを中心に、ジャズ、コンテンポラリー、タップ、バレエなど、さまざまなジャンルのダンスを学ぶ
さまざまなステージテクニックとダンスの指導法を理解し、応用出来る力を身につける。過去のステージを例に、どのようなシーンでどんなテクニックが必要かを学んでいく。
空中を可憐に舞うエアリアルティシューパフォーマンス。空中での身体の重心の乗せ方、バランスの安定に必要な身体づくりと解剖学的知識を習得する。基礎を身につけ、空中での華麗なパフォーマンスをめざす。
音楽から聞こえる楽器の音の使い分け、曲に対する感性を高め、自身の技術を用いての表現を目指し、ワック、ロック、ハウスダンスの技術を習得する。基本動作を大切に、実技振り付け、フロアーワークまで取り組む。
4年間の集大成である公演を通して、プロとしての意識、技術、発想力、コミュニケーション能力を高める。卒業公演の稽古やグループワークをとおして、企画、演出、振付したものをより魅力的に表現する力をつける。
ライブや演劇など舞台はさまざまですが、演出家はひとりの観客として客観的に舞台を見つめる“目”。誰が観客なのかを考えれば、するべきことが見えてきます。感覚だけでなく技術を理解し、どう見せられるかを教えます。素直さや好奇心を持って、おもしろがっているうちに自分のスタイルが見えてきます。
ダンスは人の役に立つ分野もあるということを知り、自分の夢に向かって努力してほしいです。プロは陰でものすごく努力しています。将来のビジョンを描き、自分の不足を見極め、夢を夢で終わらせないという意気込みを持って学んでください。
「エアリアル」とは、命綱をつけずに高所にて行うサーカスのジャンルのひとつです。極限の状態で行うパフォーマンスは、観る人に感動を与え幻想的な世界へ引き込みます。このエアリアルをダンスと融合することでアートな世界をつくりだし、一緒に華やかな空中をつくりあげていきましょう。
宝塚の生みの親、小林一三先生の残して下さった言葉「清く正しく美しく」。 心が清く正しいしっかりとした信念を持ち人を魅了する美さを持つ。舞台はその人の全てが出てしまい心が映し出されます。芸事の鍛錬に加え礼儀やマナー、社会人としての品格が必要となります。人としてどの様な人生を送ってきたかが全て出てしまうところが舞台なのです。日々の芸事の鍛錬が人としての人格を作る事に繋がると思っています。芸を通して人として成長出来る沢山のチャンスが広がっている舞台芸術学科!是非いらして下さい!
かつてアメリカで鑑賞した、『シルク・ドゥ・ソレイユ』のダンスは衝撃的でした。踊りで各々の表情が違って見えたのです。それ以来、ダンスを言葉と同じレベルにまで持っていくことを目標に、挑戦してきました。 私の授業では、「表現」をキーワードにレッスンを行います。これから、ダンサーはもっと技術が上達するだろうし、今より広いフィールドで活躍できるでしょう。ただ、同時にダンスを文化として根づかせるという使命を背負うことにもなります。そうした環境で活躍できる人材を輩出したいですね。
ダンス業界はすごいスピードで成長しています。ステージ以外にも、演出や振りつけなど、可能性は広がりつつあります。幅広いフィールドで活躍できるように、密度の高い実技と講義を提供することを約束します。ゼロスタートでも問題ありません。ダンスメディアの空気を共有しましょう。
大阪芸大では自分のメインジャンルだけでなく、さまざまなジャンルを学んでいけるので結果的にダンス力が向上する。 今しかない『吸収に専念していい時間』を有効に使って自分の目標に活かして欲しいと思います
私のまわりには いつも歌があり、喜びと悲しみ、涙と笑い に儀式のようにダンスがある。自分自身の創造力の可能性を知ろう。無限大に広がる生命力の協奏曲、それがダンス!
自分には似合わない。それでも…やってみたい!そんな気持ちで、私はダンサーとしての扉を開きました。 「好きな気持ちだけではやっていけない」と言いますが、「好き」だからこそ、「自分で決めて」「行動」が出来る。 あとは、覚悟を決めて、その道を突き進むのみ。生徒たちが本気で挑戦したい時に、その手助けとなる武器をひとつでも多く残せるように、私自身も頑張っていきます。
演者として表現できるもの、それは自分で感じれるもの、そして想像できるもの、人の痛みを感じ、人の成功を喜び、全ての出来事に感謝して学びましょう!あなたの心豊かな表現が観ている者に感動を与えます!
多くの若者が自分自身で、セルフジャッジし眠っている才能に蓋をしてしまう。 夢や目標を持つ事を放棄させる環境ではなく、夢を諦めない気持ち、目標に到達するチャレンジ精神を伝えていく。それが私が目指す教育であり、全ての人間に希望という"光の道"を伝えていきたいと考えます。