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放送学科

アナウンス音声表現コース(2024年度よりアナウンスコースから改称予定)

アナウンスコース

基礎となる発声から、応用の読みまで。朗読、リポート、司会、ナレーションなど多様なケースをプロと同様の環境で

ピックアップ授業

放送メディアならでの表現手法 放送メディアならでの表現手法

技術基礎実習
技術基礎実習
技術基礎実習

放送メディアでは、ビデオカメラなどの映像機器や、マイクなどの音声機器を用い物事を表現する。実際の放送設備や機材に直接触れ、さまざまな表現手法を模索する体験学習に取り組む。

音声表現の基礎知識と技術を学ぶ 音声表現の基礎知識と技術を学ぶ

アナウンス実習Ⅰ・Ⅱ
アナウンス実習Ⅰ・Ⅱ
アナウンス実習Ⅰ・Ⅱ

放送局とほぼ同じ環境で機材を操作しながら、録音・再生を繰り返し、アナウンス力をアップ。さらに制作コースとのコラボレーションでラジオドラマを制作することで番組ができるまでの全体の流れを理解する。

アナウンサーに必要な知識を身につける アナウンサーに必要な知識を身につける

音声表現論
音声表現論

発声発音、正しい日本語、ニュースの捉え方、伝わる表現など、様々なトピックの知識やノウハウを伝授。現役アナウンサーならではの視点で、旬のニュースを題材に共に考察を重ねていく。

魅力ある自分を見つける 魅力ある自分を見つける

エンターテインメント演習
エンターテインメント演習

グループワークを通してコミュニケーション能力を育みながら、表現者としての必須条件「心と身体の磨き方」を習得していく。オーディションや就職活動に役立つフリートークを軸にセルフプロモーション力を養う。

教員ピックアップ

トークスペシャリスト
石川 豊子
放送学科長
メディアを幅広く学ぶことで身につく<温度のある言葉やコミュニケーション力

放送学科は、メディアを学ぶことで、社会で活躍する人間力を磨く場です。なかでも学んでほしいのがコミュニケーションスキル。言語+非言語で構成され、非言語とは笑顔や立ち居振る舞い、洞察力や思いやりの気持ちです。言語+非言語で「温度のある言葉」が身につけば、コミュニケーションスキルも高まります。

アナウンサーや司会者を育成する『ことば塾』主宰、NHKカルチャー「朗読」「話し方」講師
アナウンサーや司会者を育成する『ことば塾』主宰、NHKカルチャー「朗読」「話し方」講師
TV局アナウンサー出身。トークスペシャリスト。ニュース・ワイドショーの司会経験を生かした「話し方・コミュニケーションの取り方」「言語・非言語・コミュニケーション」「古典芸能」が得意分野。イベント企画・運営や講演活動で活躍中。『国際花と緑の博覧会』企画・運営・実施、APEC大阪会議プレスセンター三千家『お茶席』プロデュースなど。文化庁・芸術祭参加作品審査委員。
フリーアナウンサー
石澤 典夫
教授
正しく豊かな話し言葉、教えます

「話す」「聞く」「読む」という日本語の「ことば力」は、漫然としていては身につきません。  授業では正しく豊かな話し言葉の獲得をめざします。それは同時に、社会人にも必要な、確かなコミュニケーション・ツールを身につけることにもつながるのです!

ナレーターとしても多数の作品を手がける
ナレーターとしても多数の作品を手がける
『NHKニュース9』『NHKニュース7』『おはよう日本』キャスター、『新日曜美術館』『さかのぼり日本史』など報道・美術・教養番組を担当。現在はフリーアナウンサーとして『ラジオ深夜便』ほかナレーション、講演で活躍。
住田 功一
フリーアナウンサー、アンカー
住田 功一
教授
ジャーナリストとして発信力を養おう

放送に関わる人には、今視聴者が何を求めているか、何が大切かを判断して伝えることができるジャーナリスティックな感覚と、瞬時に適切な言葉を選ぶというコミュニケーション能力が求められます。大学生の間に、社会をみつめ、社会とつながって、一緒に力をつけていきましょう。

2020年1月までNHKにアナウンサーとして勤務。『おはよう日本』など、ニュースや生活情報番組のキャスター、報道系のリポーターを担当し、阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件、警察庁長官狙撃事件などの中継を経験。現在、NHK『ラジオ深夜便』でインタビューやアンカーを担当。
フリーアナウンサー
馬場 典子
教授
言葉の大切さ、すばらしさを伝えます

言葉の大切さ、日本語の素晴らしさを伝えながら、現場での実例を交え、気付く力、想像する力、考える力、本質を見抜く力などを養い、社会人としてもアナウンサーとしても大切な「人間力」の向上を目指しています。教わること以上に、自ら学びとる姿勢に期待しています。

コミュニケーションの基本が詰まった一冊。『言葉の温度~話し方のプロが 大切にしているたった1つのこと~』/あさ出版
コミュニケーションの基本が詰まった一冊。『言葉の温度~話し方のプロが 大切にしているたった1つのこと~』/あさ出版
日本テレビ時代『ZIP!』『ザ!世界仰天ニュース』『24時間マラソン』、オリンピック取材などを担当。2014年よりフリー。NHK『あさイチ』、CBC(TBS系列)『ゴゴスマ』、BS日テレ『歌謡プレミアム』、TBS『東大王』、MBS『プレバト!!』などに出演中。
平野 啓子
語り部、かたりすと
平野 啓子
教授
大河の語り手「美しい日本語に触れよう」

言葉に魂を吹き込み、その響きを届け、意味と感性を伝える「語り」の世界。「伝わる声」とは? 声を磨き、日本文学や名エピソードの「語り」「朗読」の専門的なカリキュラムで、美しい日本語の豊かな語彙に触れ、心を学び、グローバルな知識、人格、思考、判断、コミュニケーション力など実践的スキルを身につけます。

政府式典の司会を数多く務める。写真は内閣府主催「みどりの式典」
政府式典の司会を数多く務める。写真は内閣府主催「みどりの式典」
早稲田大学卒業後『NHKニュースおはよう日本』キャスター、大河ドラマ『毛利元就』の語りなど出演。現在『新・日本男児と中居』(日テレ系放送中)ナレーター。「語り」で文化庁芸術祭大賞など受賞歴多数。著書・CD多数。
和沙 哲郎
フリーアナウンサー
和沙 哲郎
教授
アナウンサーの仕事は人間勝負。趣味を広げて人としての幹を育てよう

アナウンサーに求められるのは技術だけではありません、むしろ人間勝負!私自身、学生時代から今に至るまで好きなスポーツや音楽にめいっぱいチャレンジし、楽しみながら学んできました。 私の授業では、スポーツ・報道・特番など、あらゆる番組の編成から制作までの話をするとともに、アナウンスメントのおもしろさと基本を伝えます。みなさんには様々なことに興味を広げて、大樹となるための幹を大きく太く育ててほしい。それが魅力あるアナウンスメントを育むことにつながります。ともに学びましょう!

関西学院大学卒業後、朝日放送に入社。長らくスポーツアナウンサーとして活躍した後、管理職として後進の指導にあたる。現在はフリーランスで幅広く活躍中。

学生作品

時間割の例

  • 理想的な1年生の時間割(前期)
    2年次でアナウンスコースを希望
    理想的な1年生の時間割(前期)
  • 理想的な1年生の時間割(後期)
    2年次でアナウンスコースを希望
    理想的な1年生の時間割(後期)
放送学科入試情報
募集人数:140 名
放送学科では、放送ジャーナリズムを基本に、進化するマスメディア社会における知識と技術を最新機器・設備と多彩な指導者の中で学ぶ。「創る喜び」「伝える感動」を身に付けグローバル時代に活躍し、人々と協力し取り組んでいく意欲ある人物を求める。
求める学生像
    • 旺盛な好奇心と、あくなき探究心を備えている人物
    • マスメディアを駆使して広く社会に伝えることに関心がある人物
    • 社会の変化に適応できる柔軟性と可能性に挑戦する力を有している人物
    • 声の力・ことばの力・映像の力の表現者、技術者になりたいと意欲を持つ人物