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美術学科

版画コース

版画コース

木版、銅版、シルクスクリーン、リトグラフなどさまざまな技法がある版画。成り立ちや技法、製版方法や刷りも研究

ピックアップ授業

版画のさまざまな表現手法を知る 版画のさまざまな表現手法を知る

版画実習Ⅰ
版画実習Ⅰ
版画実習Ⅰ

木版・銅版・シルクスクリーン・リトグラフなど、技法の異なる版種の表現方法を体験し、それぞれの特性を習得。版画の素材や成り立ちを学び、表現方法の可能性を研究する。

より多彩な版画の表現方法を得る より多彩な版画の表現方法を得る

版画実習Ⅱ
版画実習Ⅱ
版画実習Ⅱ

版画の成り立ちや歴史にふれた上で、版画の素材と技法をさらに広く体験する。1年次で体験したそれぞれの版種の表現と技法を更に研究し、木版・銅版・平版・孔版・併用版の特性と基礎を習得。

絵画に使う材料をゼロから理解 絵画に使う材料をゼロから理解

材料演習
材料演習

制作者として、さまざまな描画材料について、あらためて興味と関心を持つことを目的とする授業。自作の水彩絵の具を用いた作品制作や、テンペラ画やフラスコ画の演習を実施する。

描く喜びを通じて自己表現を確立 描く喜びを通じて自己表現を確立

版画実習Ⅳ
版画実習Ⅳ

個々のコンセプトを軸に、新たな可能性を見いだしながら表現方法を追求し、作品制作をする。4年次に至るまでに習得した表現や造形手段を統合して作品に結集。集大成となる卒業制作に着手していく。

教員ピックアップ

安井 寿磨子
版画家
安井 寿磨子
教授
銅版画とパステルを融合し、多媒体で活躍

美術の世界はとても自由です。日々の制作をとおしてさまざまな表現方法や技法を学び、また、これまで出会えなかった人々や、その個性豊かな作品にキャンパスで触れることで、あなたの自由な美術の世界は、さらに広がり続けるでしょう。学びや出会いのなかで自由に表現することの喜びを、心より楽しいと思える時間を、大阪芸大で過ごしてください。

『花の部屋』
『花の部屋』
大阪芸術大学美術学科銅版画ゼミ卒業。個展、グループ展で作品発表を続ける。本の装画や、新聞、雑誌などの挿絵を手がけるほか、絵本の制作なども行う。繊細なエッチングにパステルで彩色された柔らかな表現は多くのファンを魅了している。

学生作品

時間割の例

  • 理想的な1年生の時間割(前期)
    2年次で版画コースを希望/資格を希望
  • 理想的な1年生の時間割(後期)
    2年次で版画コースを希望/資格を希望
  • 理想的な1年生の時間割(前期)
    2年次で版画コースを希望/資格を希望しない
  • 理想的な1年生の時間割(後期)
    2年次で版画コースを希望/資格を希望しない
美術学科入試情報
募集人数:70 名
美術学科では、多彩な芸術表現に触れ、芸術家として確かな基礎を築き、自らのテーマ・表現方法により社会での活躍を目指す人物を求める。
求める学生像
    • 美を探求し、創作、表現への好奇心と意欲や喜び、楽しみが感じられる人物
    • 自発的な独自の個性がうかがえる人物
    • 社会への貢献、他者や地域の人々に芸術のこころを伝達する意志がある人物
    • 広い視野に満ち、異分野への好奇心、進取の気風に満ちた創造力を持つ人物