音楽学科 音楽・音響デザインコース

音と音楽の現在と、明日への可能性。そのすべてがここで見えてくる。

音楽・音響デザインコースは、現在の多様性に富む時代状況に対応すべく、作品制作から音環境デザインそして音楽研究に至るまで幅広く取り上げて多彩な学習を展開します。電子音響音楽やテクノロジー音楽の創作、サウンド・デザイン、器楽曲や合唱曲、管弦楽曲の作曲、スタジオ・エンジニアリング等の学習に加えてインターネット活用による音楽活動の可能性の探求や、ネット上での音楽データベースの構築、世界の多様な民族の音楽研究や音楽情報科学分野の多様な活動などを包含したトータルな教育を実践しています。このコースでは多様性に富む様々な領域の科目の中からそれぞれの資質に合った方向を選び取り、専門的な能力を獲得し、多様な音楽分野で活躍できる人材の育成をおこなっていきます。

コース写真

教員ピックアップ

上原 和夫 ( うえはら かずお ) 教授 (コンピュータ音楽家)
20世紀音楽の研究、作曲が専門。ブールジュ国際電子音響音楽コンクール入賞。

この場で、世界の音楽と楽器に触れて、創造の糧としよう。

いかに自由な発想で個性を発揮するか。そのために私は、様々な音楽に触れることを推奨しています。古典、民族、現代の各音楽に耳を傾ける。時代・地域問わず、琵琶や三味線、ガムラン、シタールなど、多様な楽器に触れる。
本学科は、音楽理論に加えて、学生時代にしか体験することのできない、貴重な音楽の糧を得ることができる場所です。ここでの4年間で多くを身につけましょう。
市川 衛 ( いちかわ まもる ) 准教授
(インタラクティブアーティスト、マルチメディアプログラマー) 
メディアパフォーマンスやデジタルコンテンツ制作が専門。

デジタルもアナログも。両方を知ってこそ、新しい表現が生まれる。

専門とするのはテクノロジーを駆使した音楽/映像のインタラクティブアートですが、一方で民族楽器や音具の即興演奏にも傾倒しています。
授業では、ジェンベやフレームドラム、口琴など、様々な民族楽器や音具を実演しながら紹介しています。自分で創作楽器を制作してもらい、みんなで演奏することもあります。
アナログの音の多彩な世界を体験することで、本当の音の楽しさを知ることができ、そこから既存の枠にとらわれない自由な発想も生まれていきます。
檜垣 智也 ( ひがき ともなり ) 講師(作曲家)
作曲、電子音響が専門。日本のアクースモニウムの第一人者。

日常にある音にも作曲のヒントは隠れている。

フランスの国立視聴覚研究所音楽研究グループのコンサートで披露した曲は、生まれたばかりの我が子の声を題材にしました。
私はいつも作曲する際、日常に流れている音に耳を澄ませ、インスピレーションを受けているのです。みなさんも、いろいろな音に興味を持ってください。講師は技術を教えることはできますが、インスピレーションを与えることはできませんから。

授業風景

  • 音楽・音響デザイン1
    音楽・音響デザイン1
  • 電子音響音楽2
    電子音響音楽2
  • 楽器工学演習
    楽器工学演習

カリキュラム

1年次 2年次 3年次 4年次
必須科目 講義 コンポージング論
音楽とテクノロジー
音楽文化学
音楽通論
演習 基礎和声法1
ソルフェージュ1
合唱1
情報音楽基礎演習
作品制作演習
課題研究演習
卒業制作 卒業制作
選択必須
科目
講義 民族音楽学
音響デザイン論
情報楽器学
音楽制作技術論
20世紀音楽の歴史
音楽プロデュース論
楽式論
音楽文化論
コンピュータと音楽
日本音楽の歴史と理論
西洋音楽の歴史と理論
ポピュラー音楽史
現代音楽論
芸術工学
情報音楽論
演習 音楽制作演習1
音楽・音響デザイン1
雅楽
音楽制作演習2
音楽・音響デザイン2
ガムラン演習
フィールドワーク1
映画・テレビドラマ音楽基礎1
音楽データベース
電子音響音楽1
リペア演習
調律演習
音楽制作演習3
フィールドワーク2
映画・テレビドラマ音楽基礎2
音楽資料研究
サウンドスケープ研究
電子音響音楽2
楽器工学演習
対位法
実習 レコーディング1 レコーディング2
楽器機器製作実習
音楽スタジオレコーディング
ステージ音響実習
選択科目 講義 ポピュラー音楽概論 楽曲分析
日本音楽様式論
西洋音楽様式論
演習 コード理論1 コード理論2
ソルフェージュ2
基礎和声法2
合唱2
ステージング
ポピュラー音楽演習A
即興演奏1
ポピュラー作・編曲法1
鍵盤和声法
基礎作曲法
指揮法
ポピュラー音楽演習B
ポピュラー作・編曲法2
ポピュラー音楽演習C
即興演奏2
ポピュラー作・編曲法3
実技・
実習
ピアノ1
声楽1
管弦打1
邦楽1
ピアノ2
声楽2
管弦打2
邦楽2
器楽合奏法
ピアノ3
声楽3
管弦打3
邦楽3
ピアノ4
声楽4
管弦打4
邦楽4
※このカリキュラムは2013年度入学者用履修案内をもとに作成しています。実際の入学時には変更になる場合がありますのでご注意ください。
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